小説掲示板レイコのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

レイコ

スレッド内検索:
  • 1:

    ユキ

    ブーンブーン
    真夏だとゆうのに。ラブホテルの一室は、寒いくらい冷房が効いている。
    ブーンブーン
    僕は、両の手に握られた細く白い首を、力いっぱい締め付ける
    ブーンブーン
    息が、完全に止まる。
    ブーンブーン
    僕は、今。この世で一番愛してる人を殺した。
    シーツが、濡れている。おそらく失禁してしまったんだろう。
    そんなもの、全然汚くない。僕は、冷たくなった体を抱き締めた。
    「愛してるよ、レイコ。」ブーンブーン
    僕は、レイコにキスをした。
    ブーンブーン
    辺りには、奇妙な虫が飛んで居るような、機械音が静かに響いていた。

    2005-06-10 12:55:00
  • 276:

    ユキ

    「ちょっ、と!待って!」 レイコが、手のひらで、僕の顔を、おさえた。
    「もう!激しすぎる!」
    少し、赤い顔で、僕を、軽くにらんだ。ほんとに、かわいい。
    「ごめんなさい。」
    僕は、レイコを、また、抱き締めた。

    2005-06-28 04:43:00
  • 277:

    ユキ

    レイコの、長く綺麗な髪を、なでながら、僕は、幸せを、かみしめていた。
    「あの、僕に、こんな事されて、嫌じゃないですか?」
    僕は、急に、心配になって、レイコに、聞いた。

    2005-06-28 04:50:00
  • 278:

    ユキ

    レイコは、僕の頬に、軽くキスした。
    「嫌なら、抵抗するよ?」
    僕の顔を、上目づかいで見た。もう、ほんとに、やばいぐらい、かわいい。
    「なら、よかったです。」 「よかったね。」

    2005-06-28 04:55:00
  • 279:

    ユキ

    レイコは、僕の胸に、顔を、うずめて、笑った。
    「あの、わがまま、言っても、いいですか?」

    2005-06-28 04:59:00
  • 280:

    名無しさん

    かぃて?

    2005-06-28 17:50:00
  • 281:

    名無しさん

    ぁげ?

    2005-06-29 16:53:00
  • 282:

    名無しさん

    ?????

    2005-06-29 17:21:00
  • 283:

    ユキ

    ?291さん?292さん?293さん???ありがとうm(__)mさぼってて、?すいませんでしたm(__)m今から、更新しますね????

    2005-06-30 06:11:00
  • 284:

    ユキ

    「レイコって、呼んでいいですか?」 
    レイコが、少し笑った。
    僕は、レイコと、出会ってから、名前を、呼んだ事が無かった。
    「いいよ。あと、敬語やめてね。」

    2005-06-30 06:15:00
  • 285:

    ユキ

    「遅かったわね。」
    義母が、目を、つり上げて僕を、見ている。
    「おい。そんなに所に、立ってないで、早く上がりなさい。」
    父が、義母の後ろから、覗き込んでいる
    「父さん!帰ってたんだ。」

    2005-06-30 06:22:00
  • 286:

    ユキ

    僕は、父さんの、顔を、見て、心底、ほっとした。
    「あなた、帰りが、遅い事、ちゃんと怒って下さい!」
    義母が、父さんに、かみついた。
    「まぁ、もう、子供じゃないんだし。終電でも、ちゃんと帰って来てるんだから、いいじゃないか。」

    2005-06-30 07:18:00
  • 287:

    ユキ

    義母は、黙ってしまい。部屋の、奥に行った。
    「あいつも、おまえの事が、かわいくて仕方ないんたなぁ。ま、うまくいってるみたいで、よかったよ。」 父は、何も知らない。
    「ああ、うまくやってるよ。」
    僕は、靴を、脱ぎながら、苦笑いをした。

    2005-06-30 07:22:00
  • 288:

    ユキ

    「まぁ、たまには、晩酌ぐらいしろよ。」
    父に、言われ、ダイニングに、向かった。
    台所には、顔を、ゆがめている義母が、居た。
    「久しぶりだなぁ。変わった事は、なかったか?」
    僕は、父の、隣に、座り、ビールを、ついであげた。「特に、無いよ。」
    いつもどおり、父が、家を、空けている時は、義母が、僕を、誘っている事が。「おまえ、なんで、今日、そんな、汚れてるんだ?」

    2005-06-30 07:31:00
  • 289:

    ユキ

    「え?」
    僕は、少しあせった。
    「喧嘩でも、したのか?」
    「あっ、うん。」
    僕は、あいまいに、返事した。
    今日、あった事を、言えるわけがなかった。
    そういえば、タカシは、無事帰れただろうか?
    「おまえ、彼女とか、出来たのか?」

    2005-06-30 07:36:00
  • 290:

    ユキ

    その、父のことばに、反応したのか、義母が、ビールを持って、こっちに来た。「いっ、いないよ。」
    義母が、僕の顔を、見ている。
    「そうなのか?今日は、てっきり、彼女と、デートだと、思ったんだがなぁ。」 父は、ほろ酔いで、僕を見て、にやにや笑った。
    「おまえ、テイーシャツに、口紅ついてるぞ?」

    2005-06-30 07:43:00
  • 291:

    ユキ

    「え!?」
    声を、上げたのは、義母だった。
    「なっ、何言ってんの?父さん!こんなの、終電込んでたから、付けられただけだよ!」
    僕は、大きい声を、出して、否定した。
    「おまえ、奥さんに、浮気ばれた、ダンナみたいだなぁ。」

    2005-06-30 07:47:00
  • 292:

    ユキ

    父は、僕を見て、笑った。義母が、疑いの目で、こっちを、見ている。
    「まぁ、何にせよ。おまえが、健康で、ちゃんと、学校行ってるんだったら、父さんは、文句無いよ。なんか、今は、バイトもしてるんだって?」

    2005-06-30 07:54:00
  • 293:

    ユキ

    父は、一月程、出張で、家を、空けていた。
    だから、この、一月で、僕に、色々な、変化が、あった事には、気づいていない。
    「うん。ちょっと、お金を、自分で、貯めたくなったんだ。」
    義母が、僕に、ほほえんだ。気持ち悪い。

    2005-06-30 08:00:00
  • 294:

    名無しさん

    ???

    2005-06-30 08:34:00
  • 295:

    ユキ

    「カラオケ屋だってな。今度、覗いてやるからな。」 僕は、義母に、レイコの店で、働いてるのを、カラオケ屋と、嘘ついていた。
    「いーよ。恥ずかしいから。」
    父に、嘘を、つくのは、気が、引けた。
    「まぁ、そうゆうな、もしかしたら、当分、会えなくなるかもしれんからな。」

    2005-06-30 17:10:00
  • 296:

    ユキ

    「え?父さん?それ、どうゆう意味?」
    「まぁ、今から、話すよ。ああ、おまえも、こっちに来なさい。」
    父は、義母に、僕の向かいに、座る様、促した。
    義母も、不思議そうな、顔で、席に着いた。

    2005-06-30 17:15:00
  • 297:

    ユキ

    「さて、まぁ、話ってのは、父さんの仕事の事でな。仕事の、都合上、来年から、上海に行く事になった。」
    「なんだ、外国な、だけじゃん。」
    「そうなんだが、上海に、行ったら、三年は、帰ってこれないんだ。」

    2005-06-30 17:19:00
  • 298:

    お疲れ様です。

    2005-07-01 07:56:00
  • 299:

    ?

    ???

    2005-07-01 08:41:00
  • 300:

    ユキ

    「え?帰って来れないって?」
    僕は、激しく動揺した。
    「むこうで、三年は、住まなくちゃいけなくなった。」
    さっきまでとは、違う、真剣な顔で、父は、僕を見ている。

    2005-07-01 10:19:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
レイコを見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。