小説掲示板レイコのスレッド詳細|夜遊びweb関西版

夜遊びweb掲示板 関西夜遊びweb掲示板 関西
エリア選択

夜遊び掲示板を検索する

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。

掲示板リストメニュー

レイコ

スレッド内検索:
  • 1:

    ユキ

    ブーンブーン
    真夏だとゆうのに。ラブホテルの一室は、寒いくらい冷房が効いている。
    ブーンブーン
    僕は、両の手に握られた細く白い首を、力いっぱい締め付ける
    ブーンブーン
    息が、完全に止まる。
    ブーンブーン
    僕は、今。この世で一番愛してる人を殺した。
    シーツが、濡れている。おそらく失禁してしまったんだろう。
    そんなもの、全然汚くない。僕は、冷たくなった体を抱き締めた。
    「愛してるよ、レイコ。」ブーンブーン
    僕は、レイコにキスをした。
    ブーンブーン
    辺りには、奇妙な虫が飛んで居るような、機械音が静かに響いていた。

    2005-06-10 12:55:00
  • 189:

    ユキ

    「レディス、あーんど、ジェントルメン!今夜は、パーティーだー!!」   タカシが、大声で、さけんだ。          周りの、人間達も、盛り上がり出し、叫んでいる。 僕は、頭が、益々、がんがんしてきた。

    2005-06-23 07:28:00
  • 190:

    ユキ

    「えーでは、今日の、メインイベント!奴隷オークションです!」      また、タカシは、叫んだ。周りの、人間も、さらに盛り上がり、叫びだす。  「えー。この二人は、最低な、人間なので、罪を、つぐなう為、ここに連れて来られました!」

    2005-06-23 07:34:00
  • 191:

    ユキ

    「男の方の罪は、殺人未遂です。僕の、大事な友達を。」          タカシは、泣き真似をしたまま、男を、蹴った。  周りから、笑いが起こった。           首輪に繋がれた、男は、よろけながらも、なんとか立っている感じだ。

    2005-06-23 07:42:00
  • 192:

    ユキ

    「そして、女の方。かわいいねー。」       タカシは、女の子の顔を、片手でつかんだ。    「この女、かわいい顔して、隣の男に、僕の、友達を、いためつける様に、頼んですよ。いやー、恐いね、女は。」        タカシは、乱暴に、手を離した。         「どうして?」

    2005-06-23 08:28:00
  • 193:

    ユキ

    女の子が、タカシを、にらんだ。         「どうして、あたしがここまで、されなきゃいけないのよ!」        タカシが、女の子の頬を、軽く叩いた。      「お前が、そこの男に、頼まなかったら、俺のダチは、刺されなかったんだよ!」           タカシは、ドスの効いた声で、怒鳴った。

    2005-06-23 09:01:00
  • 194:

    ユキ

    「だって、まさか、刺したりするなんて、思って無かったんだもん!」    女の子は、涙を流しながら訴えた。        「今さら、かわいぶるんじゃねーよ!」      もう一度、女の子の頬を、タカシは殴った。    周りは、それを見て、ひやかしたり、笑っている。 「お前も、そっちの男も、今日だけ、がまんしてりゃいんだよ。」      タカシは、冷ややかに言い捨てた。

    2005-06-23 09:09:00
  • 195:

    ユキ

    「タカシ!もう、やめろ!僕なら、もういいから!」僕は、目の前の光景に、耐えれなくなり、叫んだ。 「おまえが、許しても、俺は、納得できねーんだよ!」           タカシが、僕の方を見ずに言った。        「王子さまは、黙って見てりゃいんだよ。」    立ち上がった僕を、田中が、撲の手を、つかんで、座らせた。      
    「お前も、痛い目に合わされたいのか?」     田中は、ズボンのポケットから、バタフライナイフを、取出し、テーブルに、思い切り刺した。

    2005-06-23 09:22:00
  • 196:

    ユキ

    それを、見ていた、周りは、静まりかえった。   「どうした?タカシ!続けようぜ。」       田中は、にやりと笑った。「はい。でわ。始めます。今から、ジャンケンゲームをします。最後まで、勝った人は、この二人を、自由に、出来ます。さあ、みなさん、ご起立を!」

    2005-06-23 09:27:00
  • 197:

    ユキ

    周りは、また、ざわめきだし、みをな、その場に立ち始めた。
    「こんなの、どうかしてる!頭おかしいです!」  僕は、酔っていて、ふらふらだったが、田中に、怒鳴った。         「タカシが、言いだしたんだよ。おまえの、代わりに痛い目にあわせてやりたいからって、王子さまの為に、やってんだぞ。」    「こんな事、僕は、望んでない!」         田中は、馬鹿にした様に、僕を、見ている。    「じゃあ、ジャンケンゲームに、勝って、あの二人を、解放してやればいい。他のやつが、勝てば、あの二人は、ひどい目に合うだろうからな。」

    2005-06-23 09:39:00
  • 198:

    ユキ

    「こうゆうパーティーは、何回かしてるけど、俺も、さすがに、エグイと思う時あるもんなぁ。」     田中は、にやにやと、僕を見ている。       この、最低やろう!   「じゃあ、いきまーす。ジャンケン!」       タカシが、叫び出した。
    「ほら。始まった。」

    2005-06-23 09:45:00
  • 199:

    ユキ

    僕は、あわてて、立ち上がった。   
     「はーい。最初は、チョキでした。」       僕は、グーだった。   半分ぐらいの、人数が、座った。         「はい、二回目いきまーす。」

    2005-06-23 09:49:00
  • 200:

    楽しみにしてます。ご苦労様です。

    2005-06-23 11:41:00
新規レスの投稿
名前 (8文字まで)
E-mail
必須本文 (750文字まで)
レイコを見ている人におすすめの掲示板

スレッドタイトルを対象とした検索ができます。
※スペースのあり、なしで検索結果は異なります。