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女達は咲く 華やかに

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  • 1:

    未来

    未来22歳
    セクキャバから思い切って転身
    クラブ嬢へ・・・

    それにまつわる未来が出会った格好いい人達の話

    2005-06-02 08:05:00
  • 191:

    未来

    秀樹「…なんか最近冷たいやんけ」
    とさらに服を脱がそうとしてきたと同時に岩崎からメールが来た。秀樹から隠すように見る。

    【俺も未来ちゃんの顔見るとなんかほっとするし頑張るから!】

    2005-06-23 02:25:00
  • 192:

    未来

    この言葉をどう解釈すれば良いのやら…とにかく嬉しかったのには間違いなかった。
    秀樹「未来の顔見たらほっとするそいつは何モンやねん…?」
    後ろから覗いてたらしい秀樹が不満そうに聞いてくる。
    未来「だから〜店の人やし、意味はないよ!」
    ふん、と納得してない様子でまたごろんと横になった。

    2005-06-23 02:32:00
  • 193:

    未来

    −既婚者のくせに自分のこと棚に上げて− と内心憤慨したと同時に秀樹は今まで他の男と連絡とるくらいで嫉妬する奴ではなかったので、未来は可笑しく思った。
    未来「そろそろ帰る時間やろ?」
    秀樹「ん?おう。…腹減ったから飯いかんか?そこのファミレス。」
    未来「いいよ。あたしもお腹すいたし。…いつもさっさと帰るのに珍しいなぁ?」

    2005-06-23 02:39:00
  • 194:

    未来

    不思議に思いながら支度し、ファミレスでご飯を食べてその日は別れた。その後、秀樹から、家に着いた おやすみ とメールが来た。普段こんなメールしてこなかったのに…
    未来は秀樹の態度の異変を、まだその時はたいして気にしていなかった…

    2005-06-23 02:45:00
  • 195:

    未来

    2日後、セク退店の日、未来のお客で店には長い待ち客が並ぶほどだった。未来は店内で大忙し。ほかの女の子はほとんどが未来のヘルプに回り、大繁盛だった。こうなることを予想して、次の日は昼の仕事を休みにしていたのでシャンパンも次々飲み、だいぶ酔って楽しく過ごしていた。秀樹も言ってた通り来ていたので、疲れたら秀樹のいるボックスで休憩していた。
    閉店後は一番の仲良し歩と二人、感動して泣いたり、店長やみんなからプレゼントにシャネルのピアスとネックレスを貰った。
    店長「それつけて、新地でも頑張れよ!新地に疲れたらすぐ帰って来いよ!!笑」
    未来「帰って来なくていいように頑張る!ほんまに今までありがとぅ…」とワンワン泣き、祝福されて送り出された。

    2005-06-23 03:00:00
  • 196:

    未来

    帰り際、
    歩「未来が時間ある時言ってな☆お茶しよな!」
    未来「歩こそ連絡してな」歩「あとなぁ、今日ヘルプ色々つかしてもらったんやけど…秀樹君めちゃ機嫌悪くてびっくりしたわ。未来酔ってたから気付かんかったやろ?あんなんなってんの初めて見たし。」
    未来「あー…、なんか最近やけにヤキモチ焼きやねん。あたしもようわからんけど気にせんとって!ごめんな!」
    歩は付き合い出した頃から全部知っている。相談にもよく乗ってもらっていた。ワイルド系で男前な秀樹を取りたくて、ヘルプにつきたがる女の子が何人か居たので歩がいつもヘルプしてくれてたものだ。時には秀樹と未来の喧嘩も取り持ってくれたこともある。そんな歩と離れるのは本当に寂しかった。

    2005-06-23 03:12:00
  • 197:

    未来

    次の日からも、未来は忙しかった。REASONに来てもらうために時間刻みでお客とお茶したりご飯食べたり、必死に営業していた。
    まだ店の営業中の雰囲気はわからないが、できるだけ引っ張りたい。給料は日給+歩合制だからお客が多いほど給料がいいのだが、それより岩崎の前で格好つけたかった。認められたい一心だったのだ。
    オープンまで、昼の仕事も行きながらセクを辞めたにもかかわらず、睡眠不足だったが、未来には苦ではなかった。時折する岩崎とのメールのやりとりで元気が出た。
    離れている時ほど恋しくなるのはやっぱり岩崎に恋してしまってるんだろう…と、自分の気持ちを認め、尚更頑張った。

    2005-06-23 03:26:00
  • 198:

    未来

    秀樹からも電話やメールはあった。新地へ行くまで夜は未来に用事がないと決めこんでいたため、誘いを断り続けてまた怒っていたが、あまり気にしなかった。未来に非は無いはずだから。

    2005-06-23 03:29:00
  • 199:

    未来

    そして、オープン当日。同伴する予定もあり、昼に起きてまず、美和ママに言われた通り、指定の美容院へ向かった。

    昼の新地は夜とはうって変わって雰囲気がビジネス風だ。ランチ時なのだろう、サラリーマンだけが目立つ。まあ、夜もそうだが黒服のいない分、普通の街だ。
    未来はママにもらっていた名刺を頼りに美容院を探し、見つけた。

    2005-06-23 03:36:00
  • 200:

    未来

    2階建てのコンクリート打ちっぱなしのお洒落な美容院だ。ドアを開けると、またまたお洒落な髪と服の美容師達が、
    「いらっしゃいませー!」と元気良く挨拶した。受付の女の子に、
    未来「滝川と申しますが、沢木美和ママに今日ここに来るように言われたんだけど…?」
    受付「沢木様より伺ってます!滝川未来様ですね?どうぞ、奥の鏡の方向へお進み下さい。」
    と、ニコニコ顔でスムーズに案内してくれた。

    2005-06-23 03:44:00
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