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━手紙━
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1:
こう ◆SxKiod.xdI
大好きな君に手紙を書こう。
大好きな君に届きますようにと思いを込めて
大好きな君に伝えたいことがたくさんあるんだ
大好きな君にほんとは会って話したい2006-02-17 23:50:00 -
21:
こう ◆IDid/knpO6
こんな僕にも昔は夢があった
【ウエイトトレーナーになりたい】
精神薬を飲み始めヘロヘロになりながらもバスケ・ハンド・長距離をしながらウエイトトレーニングと、スポーツだけはやった
しかし、専門学生になってまだ学生を続ける自信は無かった2006-02-23 00:45:00 -
22:
こう ◆IDid/knpO6
僕の口から出たのは
“夜の仕事をします”だった
もちろん、周りは全員が止めた。
僕は引きこもりで、そんな僕がいきなり夜に飛び込むのは不可能だと…2006-02-23 00:47:00 -
23:
こう ◆IDid/knpO6
僕が夜に憧れたキッカケ、それは昔から門限が厳しく、外泊は禁止。
トモダチは少ないので苦痛ではなかったが夜遊びをしない僕はユキと知り合って初めて夜遊びをした
その時、初めての夜の梅田で初めてのスカウトにあった2006-02-23 00:50:00 -
24:
こう ◆IDid/knpO6
初めてユキと遊んだのは12月。
クリスマス前で世間は賑わっていた
「クリスマスなんて言葉、あたしの中には無いわあ」
そう言って変わらず笑うユキの隣で僕は緊張していた
HEP前はたくさんの人で溢れかえっていて、人の多さと緊張で気を抜くと叫びだしてしまいそうな息苦しさだった2006-02-25 23:02:00 -
25:
こう ◆IDid/knpO6
僕の異変に気付いたのか、自然にか、ユキは僕の手を取り、しっかり握った
あたたかい温もりが、優しさが、毛細血管を伝って鼓動に乗り伝わってくる
すごく…すごくすごく安心した2006-02-25 23:05:00 -
26:
こう ◆IDid/knpO6
ねえ、あの時、ふいに僕の手を握った君は何も感じなかったかもしれないね
けど僕は君の体温に癒されてた…君の存在が僕の中にすっぽり埋まり込んでいた
雑踏なんて気にならない程、君の温もりが僕を包んで…幸せだったんだ
ねえ、あの幸せな時間がなければ君は今も変わらぬ笑顔を僕に向けていてくれたのかな?
それとも、遅くてもいつかこうなってしまう運命だったのか?2006-02-25 23:11:00 -
27:
こう ◆IDid/knpO6
もしも神様が存在するなら、本当に存在するなら…
そして神様が運命を決断するとゆうのなら…
僕はその神様と呼ばれるものを恨むよ
いや、むしろ目に見えない【何か】に責任転換していないと僕は納得にもっていけなかったんだ2006-02-25 23:15:00 -
28:
こう ◆IDid/knpO6
ユキと東通りを歩き、新御堂筋の交差点で信号待ちをしていた時だった
「ちょっとすいません♪」
髪を立て後ろ髪の長い金髪のスーツ着た男が声をかけてきた
僕は初対面の人を警戒してしまいうまく話せない。
ユキが何やら話し始めたのを僕は眺めていた2006-02-25 23:19:00 -
29:
こう ◆IDid/knpO6
しばらくてユキが戻ってきた
一枚の小さな紙を僕に渡すと初めて会った時のように僕の腕を引っ張りどこかに向かった
渡された紙を見る暇もなく、僕は梅田にあるビルに連れて行かれた
エレベーターに乗り込み着いた先は小さな店で入り口にはさっきのスーツの男が立っていた2006-02-25 23:24:00 -
30:
こう ◆IDid/knpO6
(ユキの知り合いなのか?)状況を把握しきれない僕を尻目にユキは中に入って行った
「どうぞ?」スーツの男がにっこり笑うと僕を中に案内した
店内は薄暗く、爆音が鳴り響いて、とある席ではカラオケをしていた
ユキは端の方にある席に案内され腰をおろした
僕も一緒に席についた2006-02-25 23:35:00