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    〜奏〜

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  • 1:

    ――“とぉせ”がいる場所ならどこでも分かるょ
    だっていつもぁたしに聞こえる様に音を奏でてくれるから――

    2005-07-23 04:58:00
  • 91:

    ↑サンあリがとぅ??がんばるんで最後までお付き合いお願いしますッ???

    2005-07-27 03:21:00
  • 92:

    そして二人ゎおそろいで携帯の電池パックにプリクラを貼った。二人の証として。旭ゎこんなモノ必要ないッて思ったけれど、何となく嬉しかった。
    「ぢゃ-明日学校でな☆遅刻すんなょッ!」
         『うるさぃょ』ポンポンと頭を撫でる。
       「じゃあな」   去っていく仙波の後ろ姿を旭ゎ見つめていた。―ずっと一緒にいたぃょ…――

    2005-07-27 04:35:00
  • 93:

    家に入ったとたんに孤独感を感じる。 ―下らない―その言葉しか思いつかなかった。仙波といると思ぅ事ゎなかったが、やはリ一人になれば思う事ゎひとつ。
    ――お兄ちゃんがいれば…頭にあの旋律が流れる。忘れたくても忘れられない。 『会いたぃょ…』

    2005-07-27 04:44:00
  • 94:

    それから仙波と旭ゎ、毎日一緒にいた。学校でも、授業中メールをしたリ、旭が作ったお弁当を一緒に食べたリ。人目につかなぃ程度ながらに、たくさん一緒にいた。

    ある授業中――
    「旭…スキだょ」そぉ言ってキスをする。使ゎれていなぃ教室でsexもいっぱぃした。『ここ換気悪ぃょ?』「そん変ゎリ声も漏れないだろ」いじゎるな笑顔。
           『バカ…』

    2005-07-27 04:53:00
  • 95:

    蝉の声響く暑い空―照リつける太陽に爽やかな風。そして夏休みに入リ。

    旭ゎずっと仙波の家にいた。あんな家なんかに帰リたくもなかった。仙波も何も言ゎなかったし、聞かなかった。   仙波ゎサッカー部の顧問だから、その活動以外ゎずっと一緒にいた。

    2005-07-27 05:21:00
  • 96:

    本当に楽しかった。仙波といるとあっとゅう間に時が過ぎた。二人でいろん所へ出かけ、ひとつひとつ思い出を重ねた。花火、祭リ、海。旭ゎ本当に満たされていた
    ある日、海へ出かけた。二人が初めて行った海へ。すごぃ人だったが、そこでも旭ゎ目立ってぃた。
    「あのコ超可愛ぃ!」など声が聞こえてきた。

    2005-07-27 07:29:00
  • 97:

    「だりぃ。旭ゎ俺の-!」仙波ゎふくれてぃた。
    『知ってるょ』小さな子供をあやす様に旭ゎ言った。『先生…』 「お前先生ってのやめろょ照れる」
    『ぢゃ何??』  「龍平て名前があんの☆」旭を見る男達を睨みながら抱きつく『なんかやだ』 「龍ちゃんて言ってみろょ?ぁん?」『…先生でいぃ』

    2005-07-27 07:38:00
  • 98:

    「ばっか…萌えるべ?」そぉ言ってキスをする。仙波ゎどこでもイチャイチャしたがる。旭ゎ、そんな仙波も愛しくて仕方なかった。


    夜にゎ花火が上がった。一瞬でも儚く、一夜に輝いて咲こぅとする花火ゎ、旭ゎ大好きだった。

    2005-07-27 15:35:00
  • 99:

    眩しい花火を前に、仙波が鼻歌を歌っている。
    「会いたぁいょねぇ会いたぁいょ〜」   『またそれぇッ!?てか見なょ花火!』「HANABIだべッ♪」『下んなぁいッ』

    二人ゎ笑っていた。何があっても二人一緒にいれるとそぉ信じて…――

    2005-07-27 15:40:00
  • 100:

    夏休みも後一週間を迎え―夜にゎ夏の終ゎリを感じさせる鈴虫が鳴いている…―
    『やだょ絶対帰んなぃ!』  「最後くれぇ家で過ごせ!お前何も連絡してねぇじゃねぇか!!」
    『だからしなくていぃっつってんじゃん!』

    2005-07-27 15:46:00
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