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〜奏〜
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1:
麗
――“とぉせ”がいる場所ならどこでも分かるょ
だっていつもぁたしに聞こえる様に音を奏でてくれるから――2005-07-23 04:58:00 -
363:
麗 ◆ySQsCb6HNw
ずっと幸せな日々が続きます様に‥――
何も変ゎらずこのままで―
旭ゎそんな事、願ゎなくてもとぉせとなら叶ぅ気がした。
これからの未来に何の闇もないなんて事、ある訳ないのに…――――2005-08-15 17:33:00 -
364:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「どこか行きたいところある?」 夏も終ゎリに近いある日、とぉせゎ微笑んだ。 『海…海に行きたい!』
旭の滅多に見せない無邪気な笑顔。
「じゃあ行こう」2005-08-15 17:38:00 -
365:
麗 ◆ySQsCb6HNw
二人ゎハーレーにまたがリ海に向かった。
とぉせと初めて見る海――旭ゎ心踊るのが分かった。
『気持ちいぃ-…』 夕闇の中、空がオレンジ色を放つ。それが反射して海もオレンジ色に染まる。
何度見たって美しい。 「旭ゎ夏が好きなの?」2005-08-15 17:43:00 -
366:
麗 ◆ySQsCb6HNw
『大スキ。感じるもの全部気持ちいぃから!』 旭の笑顔もオレンジ色に染まる。『とぉせゎ嫌い?』「僕ゎ冬が好きだよ」
優しい笑顔。
とぉせと見る海ゎ、オレンジ色のひかリに包まれてるのもあるのか、心地よくて旭ゎこのまま眠れそぅだった。優しい奏でが聞こえてきそぅな…‥――――2005-08-15 17:51:00 -
367:
麗 ◆ySQsCb6HNw
季節ゎ変ゎリ、秋が訪れ冬を感じさせる風が吹く。 旭ゎ変ゎらずとぉせといた。それでも学校を休む事ゎなかった。ハルがいたから。いつも元気で、喜怒哀楽がはっきリしている性格。旭にとって、気付かぬ間にハルゎ大きな存在になった。
「あっこの歌いいよなぁ」ファミレスでかかっている有線を聴いてハルが呟いた。2005-08-16 00:05:00 -
368:
麗 ◆ySQsCb6HNw
━━あなたと出会い人を愛する意味を少し知った気がした━━
『…だね。』 旭ゎ聞き流していた。 「切ないやんなぁあ」
━━━そうね私には幸福な結末など 似合わない事も誰より分かっている…━━切なく響くそのフレーズに旭ゎなぜかどきっとした。2005-08-16 00:12:00 -
369:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「…‥あさひぃ!」
旭ゎハッとした。『ん?』「あ〜もぉ聞いてなぁいッ今日旭んち泊まリたいっ」『‥あたしんち?』
友達を家に呼んだ事なんかもちろんない。 「ハルおかんと喧嘩してな帰んの嫌やねん!無理ぃ?」旭ゎ戸惑ったが、嫌な気持ちなんてなかった。
『うん…おいで!』
「やったぁ☆」2005-08-16 00:21:00 -
370:
心
しおり♪
2005-08-16 00:29:00 -
371:
麗 ◆ySQsCb6HNw
「旭んち♪旭んち♪」 はしゃぐハルを横目に、旭ゎ家が近づくにつれ、ひっかかる事があった。 母と深雪だ。以前よリ丸くなったとゎ言え、何もない事ゎなかった。
「ここ!?旭んち〜おっきぃなぁ☆」――母の見栄だ。ドアを開ける。
「おじゃましまぁす」2005-08-16 00:30:00 -
372:
麗 ◆ySQsCb6HNw
母がちょうど出かけるところだった。旭が黙っていると…「こんばんゎッハルです!」ハルが無邪気に母に話し掛けた。
『あ…友達。泊まってくから。』
「…そう。ゆっくりしていってね。」――旭を鋭い目で睨んだ後ハルに作リ笑いを投げ掛けた。
――下らない。2005-08-16 00:37:00