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〜奏〜
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1:
麗
――“とぉせ”がいる場所ならどこでも分かるょ
だっていつもぁたしに聞こえる様に音を奏でてくれるから――2005-07-23 04:58:00 -
313:
麗
「あさひ。旭…泣かないで?どぉして旭ゎいつも悲しい表情をしているの?」美しい顔を、哀しげに歪ます。
『…その曲。あたしの思い出の曲なの。』
――旭ゎ不思議な気分だった。夢の人が目の前にいる…そして何も知らない人なのに、なぜか素直に答えてしまぅ。あの笑顔に…吸い込まれる様に。2005-08-12 03:19:00 -
314:
麗
とぉせゎあの魔法の様な笑顔を見せ、指を弦に運び、またあの旋律を奏で始めた。
旭ゎ隣にしゃがみこみ、耳を潜めて聴いた。
あの笑顔で。旭の今までの考え、生き方までも否定されたかの様に満たされた。 ――とぉせの笑顔ゎ人を幸せにする力がある…――出会って間もない二人なのに、そぅ思った旭がいる事が…とぉせの笑顔の存在の証明、旭の人生観をまるで変えた。2005-08-12 04:19:00 -
315:
麗
それからとぉせゎ何度も岩の上の羊飼いを奏でた。
何度も何度も。
旭ゎ何も話さずただ聴いた。ただ、とぉせの隣にいた―
2005-08-12 04:22:00 -
316:
麗
とぉせ…あたしゎ忘れ
なぃよ あの日、あなた の笑顔に魅せられた日
あの日とぉせに出会って いなければあたしゎ
こんな気持ちも知らなく て…でもきっと今頃…― 笑えてなんかいなかった あたし、忘れなぃよ……
2005-08-12 04:29:00 -
317:
麗
どのくらぃ時が経ったか分からない。夜も更けてきた。
とぉせゎギターをケースに入れ、立ち上がった。
「旭ゎ帰らないの?」2005-08-13 02:53:00 -
318:
麗
『え……』
旭ゎ何故だか帰リたくない、とぉせと一緒にいたいと思った。――こんな気持ち初めてだよ…――
「一緒に帰る?」2005-08-13 02:57:00 -
319:
麗
「寂しそうだから…
一緒においで?」
旭ゎ胸が張リ裂けそぅだ。
『…一緒にいたい‥』2005-08-13 03:00:00 -
320:
麗
月が二人を照らす。
とぉせのぬくもリが繋いだ手を伝って旭の体に響く。
今までになぃ激情が、旭を揺れ動かす…――2005-08-13 03:10:00 -
321:
麗
――何が待ってるかなんて分からない。
ただこの人といたい…――
静かな時間に月灯リ。2005-08-13 03:15:00 -
322:
麗
夜空を見上げれば、何もかも包んでくれそぅで――
儚く溢れる旭の想いを知るのゎ月と星達だけ。
――とぉせ‥2005-08-13 03:19:00