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〜奏〜
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1:
麗
――“とぉせ”がいる場所ならどこでも分かるょ
だっていつもぁたしに聞こえる様に音を奏でてくれるから――2005-07-23 04:58:00 -
203:
麗
お兄ちゃん―!?
旭ゎ音のする方へ急いだ。
――音楽室――2005-08-02 04:43:00 -
204:
麗
まるで奏太が奏でているかの様な、優しい旋律…――
―――ガラッ!!
春の陽射しに照らされて、岩の上の羊飼いを奏でる…2005-08-02 16:11:00 -
205:
削除削除されますた
あぼ~ん -
206:
麗
『あんたその歌…』
その人ゎ優しくほほ笑み、岩の上の羊飼いを奏で続けた。
旭ゎ泣き崩れた。――お兄ちゃんがいる…――2005-08-02 16:21:00 -
207:
麗
どれくらぃ泣いたのか分からなぃ。ただあの旋律ゎ流れ続けた……――――
ガラッ――
「何やってんの?」2005-08-03 01:47:00 -
208:
麗
旭が顔を上げると、いつからなのか、音楽室ゎ静まリ返リさっきの人がいない―代ゎリにいかにも遊んでそぅな男が立っていた。
「あんた、あの曲の歌詞知ってンの?」
『……は…』そんなのお兄ちゃんから聞いた事もなぃ…――2005-08-03 01:51:00 -
209:
麗
「知らねンだ。」
そぉ言ぅと男ゎ歩み寄ってきた。
『…何ょ』男ゎ旭に目をやると、窓際の方へと歩いていった……「…ぼくの声が」2005-08-03 01:56:00 -
210:
麗
男ゎ見た目からゎ想像できなぃ、透き通った声で歌いだした。
旭ゎその歌声でまた、涙が溢れ出る…――お兄ちゃんがいる…――奏太との思い出が、思い返される。
男の背中を見つめながら、歌声に聞き入った。2005-08-03 02:01:00 -
211:
麗
――ぼくの声が
ぼくの声が いっそう遠く しみとおってゆくごとに
いっそう さえざえとその声が下から響いてくる
ぼくの恋人は ここから遥か 離れたところにいる
それゆえ ぼくは熱く燃えて 彼女のほうを ながめやるのだ――2005-08-03 02:09:00 -
212:
麗
略部分 空白
2005-08-03 02:11:00