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    〜奏〜

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  • 1:

    ――“とぉせ”がいる場所ならどこでも分かるょ
    だっていつもぁたしに聞こえる様に音を奏でてくれるから――

    2005-07-23 04:58:00
  • 181:

          ――ガタッ…旭ゎ立ち去った。しかし仙波ゎ、少し見えた艶やかな髪の持ち主が誰かすぐ分かった。


    「誰かいたの…?」
    「…いや……。」     仙波ゎこの時、旭と離れる恐怖を感じた――

    2005-07-31 05:34:00
  • 182:

    旭ゎ涙も流さず家へ帰った。部屋に入る前に、母に何か叫ばれたが覚えていない。

    何も考えられない。

    ――下らないょ…大丈夫だょ…あたしゎずっと一人だったんだから…――

    2005-07-31 05:37:00
  • 183:

    ――何かを失ぅのにゎ慣れてる――そぉ自分に言い聞かせ、旭ゎ冬休みの間携帯の電源も切ったままで、ずっと部屋にこもリっぱなしだった。



        『…下らない。』

    2005-07-31 05:43:00
  • 184:

    削除

    削除されますた

    あぼ~ん
  • 185:


    何もしないでいても、時ゎ過ぎ、三学期が始まる。
    旭ゎ徹底的に仙波を無視した。

    ―何も話す事なんてなぃ―何度も、仙波が話し掛けてきたが、そのたびに冷たい、鈍い光を放つ瞳で睨みつけた。

    2005-07-31 05:53:00
  • 186:

      ――下らない――
    旭ゎ結局、中学校生活の中で友達を作らぬまま卒業する事になった。その中で唯一の存在だった人も失ったまま……


    卒業式当日も、仙波ゎ何度も何度も旭のそばへ来たが旭ゎ顔も合ゎさなかった。

    2005-07-31 05:57:00
  • 187:

    何も思い出なんてなぃ、下らないだけだょ…――

    同級生が皆泣く中、旭ゎひとリ涙を流さなかった。美しい容姿も合ゎさって、旭ゎ誰よリも目立っていた。

    そんな旭を仙波ゎ、ただ遠くから見つめていた…――

    2005-07-31 06:01:00
  • 188:

    旭ゎ久しぶリにリビングへ入った。母がいた。
    「あんた宛に手紙来てたゎょ。」   『…え……』母がまともに口を聞いたのゎ、何年ぶリだろぅか。旭ゎ驚きながらも手紙を受け取った。

    手紙の差出人を見た。
        ―――仙波 龍平

    2005-07-31 06:10:00
  • 189:




    旭ゎ速まる鼓動を抑え、ゆっくリと手紙を開けた…―

    2005-07-31 18:02:00
  • 190:

    読んでます?がんばってね?

    2005-07-31 20:33:00
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