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〜奏〜
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1:
麗
――“とぉせ”がいる場所ならどこでも分かるょ
だっていつもぁたしに聞こえる様に音を奏でてくれるから――2005-07-23 04:58:00 -
103:
麗
仙波に謝らなきゃ…――そぉ思いながら、テレビの上の写真を見よぅとした。――でもお兄ちゃんの事言ぅの…??――そこにゎ…『お兄ちゃん!?』―なぃ。幼い頃の旭と奏太が写っているはずの写真がなぃ。いつもここにあるはずなのに…‥旭ゎ嫌な気配がしてリビングへ掛け下リた――『やだ…!!お兄ちゃん!!』
2005-07-27 16:11:00 -
104:
麗
――バンッ…!!『ぅ…そ‥』
ピアノがなくなってぃた。テラスの前にあった、大きなグランドピアノ。お兄ちゃんがいつも弾いていた―お兄ちゃんを思い出すのが嫌で弾かなくなったが、形見みたぃなモノだった。
「暑かったゎねぇ」「お茶ぁ!」――母と深雪の声がする。2005-07-27 16:17:00 -
105:
麗
「なんだいたの。」「深雪、夕食の仕度しましょ」
『…ピアノどこやったの』「やだ。ママったらトマト忘れちゃったゎ!」
『お兄ちゃんのピアノどこやったのょぉぉッ!!』2005-07-27 16:35:00 -
106:
麗
旭の大声を初めて聞いて二人ゎ戸惑った。
「捨てたゎ。」旭ゎすべてを失った気がした…――――
『お兄ちゃんのッお兄ちゃんのピアノなんだょ!!なんでッお兄ちゃんの…ッ!』2005-07-27 16:39:00 -
107:
麗
「…イラナイジャナイ。誰モ弾カナインダカラ。」
旭ゎ母に、テーブルにあったグラスの中身をぶちまけた。
家を飛び出した…――2005-07-27 16:44:00 -
108:
削除削除されますた
あぼ~ん -
109:
麗
旭ゎ夢を見た。
━━お兄ちゃんがあの曲を奏でて…あぁ、またあの外国の人だ。どぉして泣いているの…??━━
「旭…!!旭!」旭ゎ目覚めた。頬が濡れていた…――2005-07-27 16:55:00 -
110:
麗
「…家に連絡しとぃたから。明日帰る様に言ってある」仙波の目にゎ涙が光っていた。 「お前どぉしちゃったの?俺が…帰れって言ったからか…?」
『あんたゎ関係なぃょ。』仙波の手を握リ返した。
「関係なぃばっかで…!言ってくれなきゃ分かんねぇだろ!!…お前の母ちゃん‥」仙波の目から涙が溢れた。2005-07-27 17:09:00 -
111:
麗
『…血が繋がっていなぃの。だからあまリ仲がよくなぃだけ。そんだけだょ?』
仙波ゎ何も言ゎず抱き締めた。「ごめんな…旭…ごめんな」
2005-07-27 17:17:00