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風俗嬢として…。

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  • 1:

    あやか

    あやか19才、風俗に働いてもう一年経つ…。

    2005-08-19 08:39:00
  • 20:

    あやか

    ↑あやかです?

    2005-08-20 16:57:00
  • 21:

    あやか

    初めての風俗体験から一ヵ月ぐらぃが過ぎた。
    だぃぶ慣れてきた頃、また普通に接客をしてぃた。
    「お風呂溜まったから、お風呂行こう!」最初の方は敬語を使っていたけど、慣れと同時にタメ語になってぃった。

    2005-08-20 17:03:00
  • 22:

    あやか ◆EedfHZcGD.

    私の掛け声と同時にお客さんは服を脱ぎだす。
    もぅ見慣れた光景。私も服を脱ぐ。
    パッとお客さんの方を見ると…。

    2005-08-20 17:12:00
  • 23:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    え?入れ墨!?
    テレビでは見たことぁったけど、生で見たのは初めてだった。
    優しいお客さんだったけど、それを見て少し恐くなった。

    2005-08-20 17:16:00
  • 24:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「…初めて生入れ墨見た…。」ポツリと感想を言う。
    「そぅなん?俺の事恐いか?笑」思ったょり普通な答えが帰ってきた。
    ちょっとね、と答えると何でやねんと突っ込まれた。

    2005-08-20 17:23:00
  • 25:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ぉ風呂から上がってベットへ。もぅそのときは恐怖心はなかった。
    プレイ中、「自分、本番ぃける子?」「無理な子ゃで。」この会話はもぅ初めてじゃなかった。

    2005-08-20 17:28:00
  • 26:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「お小遣いぁげても?」
    初めて聞く、お小遣いとぃぅコトバ…。
    聞けば、本番をする代わりにお金をぁげると言う。
    「そぅぃぅのした事なぃから…ゴメンね。」迷う事無く断りを入れた。

    2005-08-20 17:32:00
  • 27:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    すんなりお客は諦め、プレィを続けた。
    プレイが終わり帰る頃、
    「今度ご飯いかへん?」
    初めてぉ客にそんな事を言われビックリした。

    2005-08-20 17:38:00
  • 28:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「誰と?私?」「せゃで!笑」年はだぃぶ上だったけど、優しく男前だったので番号を交換した。またその番号が………。

    2005-08-20 17:42:00
  • 29:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    一方、私の厳しい門限はまだ学校もなぃのに厳しいまま。もぅ守るのは限界かもしれなぃ…。
    それでも仕事もぁるし、終電には帰っていた。

    2005-08-20 17:46:00
  • 30:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    また違う日に、遊びに梅田にさやとぃた。居酒屋で飲んでホロ酔い。「ホスト行こうゃ!!」さやが言う。
    別にちょっと酔ってるし、悪い気はしなかった。
    話し合って、キャッチに付いていく事にした。

    2005-08-20 17:49:00
  • 31:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「どこ行くのぉ?」お決まりのキャッチ語。ぃつもならぅっとぉしぃ彼たちが、ぅざくなかった。
    しかも丁度、2対2。さゃがOKサィン。付いていくことにした。

    2005-08-20 17:54:00
  • 32:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    私は酔っているせぃもぁるのか、人見知りが出ることなく一人のホストと喋っていた。聞いてると、まだ売れてないらしぃ二個上のホスト。

    2005-08-20 17:57:00
  • 33:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「名前なんて言うん?友達がさゃで、私がぁゃかゃで!」「俺は優輝ゃで!」
    こぅゃって、プライベートで男と喋るとか緊張するのに…。さすがホスト。

    2005-08-20 18:00:00
  • 34:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ってゅぅか…ちょぅ待ってな!」突然優輝はさゃと喋っていたホスト翔に内緒話をしていた。
    「…それはァカンやろ!?」 翔はビックリしてるみたぃだった。

    2005-08-20 18:03:00
  • 35:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    さゃと私は待ち惚けをくらっていた。
    「ぁゃか、ちょっとタバコ買いに行くの着いてきて!翔達先行ってて!」
    訳も分からず、さゃと離れ離れになった。

    2005-08-20 18:06:00
  • 36:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    素直にタバコを買いに行くのに着いていってたら、
    「何でホスト行こうって思ったん?」「別に。何で?」「何でかなぁって思って!ってか今日ぃきなりゃけど遊びにいかん?」
    ホストってこんな軽いモン?

    2005-08-20 18:09:00
  • 37:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「親が怒るから無理ゃわぁ!」そぅ言うと、そっか、と一言。
    何故かずっと自販機の前で喋っていた。
    「ってか、店いこぅゃ!」さゃがぃなぃのがつらめ。

    2005-08-20 18:12:00
  • 38:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    店に遅れて行くと、さゃは完璧出来上がっていた。
    翔と仲良く喋っていた。
    「遅れてごめんね!」それから普通に飲んで騒いだ。優輝とも普通に喋れた。前はまったくダメだったのに。

    2005-08-20 18:17:00
  • 39:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    その5千円を払おうとしても、優輝は酔ってるのか受け取ろうとしなかった。
    「その代わり、番号教えてくれる?」結局番号を教えて、私は気付かないように翔にお金を渡した。

    2005-08-20 18:26:00
  • 40:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    さやと二人になり、いくらだったか聞いた。
    一万ぐらぃだったっと。さゃに申し訳なくなり、全部話したら、羨ましがられた。とりぁぇず、もぅ行かないし得したと思った。

    2005-08-20 18:28:00
  • 41:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    事務の仕事をやめ、風俗一本になった。
    理由は特になぃ。ただぉ客に一瞬でも求められる、それだけかもしれなぃ。
    ぉっさん達でも嬉しかった。

    2005-08-20 18:31:00
  • 42:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    私はお金が貯まり、ブランド物を買ったりとセレブな感じだった。
    一方さゃはホストに行ったり、していた。止めてもぉもろぃからと私をすり抜けて行った。

    2005-08-20 18:34:00
  • 43:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    そんな日、ぁるお客さんについた。
    喋っていると元ホストと判明。「自分ホスト行った事ぁる?」「初回二回程ぁるで!けど、はまらへんかった。友達ハマったけど…淋しいわ。」

    2005-08-20 18:38:00
  • 44:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    そのお客さんに、ホストには色枕、友営、色営、未収などあると、教えてもらった。「ホストってしんどそぅやね!」「けど、ホストも人間やからな!」
    その意味が私にはィマィチ理解出来なかった。

    2005-08-20 18:42:00
  • 45:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    その日、違うぉ客さんにあたり、本番強要を受けた。普通にお風呂に入って、ベットへ。どちらかと言うと、私は受け身。
    そこまではよかった。

    2005-08-20 18:45:00
  • 46:

    るか

    リアルタイムで読んでます?頑張ってね?

    2005-08-20 18:48:00
  • 47:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁゃかチャンの中って締まりぃぃょね!」
    ぃつもの汚い会話になる。「ぁりがとぅ。」「ねぇ、気持ちいい?」嘘でも喘ぐ私がぃた。「ねぇ、もっと声聞かせて!もっと!」
    少し引いた。

    2005-08-20 18:49:00
  • 48:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    るかさん、ぁりがとぅ??

    2005-08-20 18:49:00
  • 49:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    けど、ここはお金を払って私を選んでくれた。
    耐えなきゃ…。
    もっと声を出した。我ながら演技が上手くなった気がした。

    2005-08-20 18:52:00
  • 50:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ねぇ、ぃぃでしょ?入れるょ!」えっ?違う!
    「ダメ!!」一気に演技をやめ、体を起こした。
    「ぁゃかチャン!ダメでしょ!」さっきとは打って変わって豹変するオヤジ。

    2005-08-20 18:59:00
  • 51:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    恐くなった。
    「イヤ!!やめて!」
    起こした体を押しつけてくる。その勢いで頭を打った。痛い…。それどころじゃなぃ。

    2005-08-20 19:02:00
  • 52:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    体を押しつけられた。
    「一つになろうね。ぁゃかチャン。」にっこり微笑むォャジ。
    入れようとしてきて手が緩んだ。
    今だ!

    2005-08-20 19:14:00
  • 53:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    オヤジの体を跳ねのけ、鞄から電話を取った。
    「それ以上すると、店に掛けるで?」
    精一杯の抵抗。もぅこうなっら客も何もなぃ。

    2005-08-20 19:21:00
  • 54:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「わかった、わかったょ、ぁゃかチャン…。」
    気まずい空気が流れた。
    「じゃぁ抜いて?駄目?」この男は神経いかれてるのか?

    2005-08-20 19:28:00
  • 55:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    黙ったままの私はオヤジをただただ見ていた。
    裸でモノはしっかり起ってる情けない姿。涙が溢れてくるのがわかった。
    「ごめんね、帰ろうか。お風呂行こう?」

    2005-08-20 19:33:00
  • 56:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「先行っとくね。」
    何故オヤジは標準語なのかわからずわらけた。
    シャワーを浴びてホテルを出た。「ごめんね、また来るね。」オヤジはそぅ言うと違う道へ向かった。

    2005-08-20 19:36:00
  • 57:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    店について、ぁがると申し出た。涙が一気にまた溢れ出た。店員がぁたふたしていた。「ごめんなさい。」そぅ言い残し、待機室に戻った。こんなとき、タィミング悪くさゃはぃなぃ。

    2005-08-20 19:38:00
  • 58:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    一人でなんてぃられなぃ。携帯を見ると、優輝からの着信があった。
    もぅホストでもぃぃ。じゃなぃと恐い。
    優輝に電話を掛けた。

    2005-08-20 19:42:00
  • 59:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぉっす!珍しいやん掛けてくれるなんて!」
    優しい声に聞こえた。
    「今からぉ店行くから。」「どぅしたん?いきなり!ってか泣いてる?ってか今日店休みゃってメールしたのに店行くって何!?笑」

    2005-08-20 19:46:00
  • 60:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    忘れてた。そして遊ぼうって誘われてたっけ…。
    何も見えなくなってる私が情けなかった。
    涙がまだ止まらない。
    「どこぉるん?一人?」
    「ごめんね。ぁたしぁほやった。大丈夫ゃから。また掛けるゎ!」一方的に電話を切った。

    2005-08-20 19:49:00
  • 61:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    優輝はホスト。こんなときにホストに頼った私が馬鹿。
    給料をもらぃ、店から出た。さゃは今頃彼氏とぃる。邪魔は出来ない。
    携帯を見たら優輝からの電話。

    2005-08-20 19:52:00
  • 62:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ホストでもぃぃゃ…。
    「どこ!?」「梅田ゃでぇ!ごめ…」「梅田のどこ!?今から行ったるからまっとけるか?」
    ホストでも嬉しかった。こぅゃって心配してくれてる。

    2005-08-20 19:55:00
  • 63:

    名無しさん

    ?

    2005-08-20 19:57:00
  • 64:

    名無しさん

    2005-08-20 19:57:00
  • 65:

    名無しさん

    ?

    2005-08-20 19:58:00
  • 66:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    場所を伝え、待った。
    震えがまだ止まらなかった。すると、親から電話。
    早く帰ってこいだろう…。無理だ。電話に出ると、すごい罵声を浴びた。
    すべてがイヤになった。

    2005-08-20 19:59:00
  • 67:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ぁりがとぅ(*´∪`人))

    2005-08-20 20:00:00
  • 68:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぉった!ぉぃで?」
    前を見るとタクから出てきた優輝。ぁゃかの手を引いてタクにまた乗り込んだ。
    「家に来てくれる?変な事せんから!!」一人で焦ってる優輝はぁゃかをわらかせた。

    2005-08-20 20:03:00
  • 69:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「早かったなぁ?ぁゃかビックリしたゎぁ!笑」「女が泣いてたら男は焦るモンゃで!笑」ぁゃかは何故か安心していた。
    優輝の家についた。

    2005-08-20 20:06:00
  • 70:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    今はさっきまでの恐怖心ょりも変な緊張感がぁった。「汚いけど許してな!」
    家にあがると、脱ぎっぱなしの服、タバコがいっぱいの灰皿、ラーメンの食べた後、などと、男らしぃ?家だった。

    2005-08-20 20:09:00
  • 71:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「さっき泣いてたん、どうしたん?」
    実は優輝には事務の仕事しか仕事の事は伝えてなかった。どうしよう…。
    黙っていると、「まぁ、とりあえず飯くおか!?」と話を変えてくれた。

    2005-08-20 20:12:00
  • 72:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁっぁと、言いにくいけど、化粧…。」
    そぅぃぇば、鏡見てない。「ごめん!こんな顔で!」急いで化粧を直した。

    2005-08-20 20:17:00
  • 73:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「もぅ見れる顔になったで?笑」
    優輝は優しく頭を撫でてくれた。やっぱり、正直に言わないと。
    「ぁんな、優輝…」
    一から全て話した。

    2005-08-20 20:21:00
  • 74:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    風俗に働いてると話すと、ビックリされた。そして、今日の事…。
    「俺的には、ぉ客さんで風俗の人ぉるし、否定はせぇへん。けどな、これからも働くん?」答えれなかった。

    2005-08-20 20:25:00
  • 75:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「風俗やめたら?そんな危険な目あってるのに、俺は働いて欲しくないなぁ。」「じゃぁ、私には何が残るん?」少し沈黙が出来た。居場所のょぅな仕事を私から奪ったら何も残らない気がした。

    2005-08-20 20:28:00
  • 76:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「俺ぉるゃん!笑」
    「どんなゃねん!笑」
    「あかんのかぃ!笑 まぁどっか食いにいこぅ!」
    これがお客さんが言っていたホストの色なんだ。冷静に思い出した。

    2005-08-20 20:31:00
  • 77:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ご飯を食べに行き、その日は優輝の家に泊まる事になった。
    親には無理矢理丸め込んだ。

    2005-08-20 20:32:00
  • 78:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「優輝って彼女は?」
    ずっと気になってた。
    「ホストしだしてから別れてん。ホストしたらぁかんみたぃやなぁ…。」
    「そっかぁ。」
    一人の男の意見を聞いたょぅな気がする。

    2005-08-20 20:36:00
  • 79:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    その日は何もなく優輝の家に泊まった。
    お昼過ぎぐらいに起きると、ソファーで寝ている優輝が可愛く見えた。

    2005-08-20 20:55:00
  • 80:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    仕事をどうするか、これからを考えた。しばらくお店を休むことにした。
    やっぱり無理だった。

    2005-08-20 20:56:00
  • 81:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    本指名で来てくれてるぉ客さんはぃぃ人ばかり。それなのに一限さんのせぃで期待してくれてるぉ客さんを裏切れない。
    そぅ思ったから。

    2005-08-20 20:59:00
  • 82:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    優輝が起きて、その事を話した。「そっかぁ…。」一言だけだった。頑張れって言って欲しかったのに…。その日優輝は仕事があるので、私は家に帰った。

    2005-08-20 21:06:00
  • 83:

    名無しさん

    しおり?

    2005-08-20 21:09:00
  • 84:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    それから優輝とは連絡を取りながら、また仕事に復活した。さゃに全部話したら「優輝ってぁゃかに気ぃぁるんちゃん!?」
    「絶対なぃ!ぁったとしても色ゃろ…。」ちょっと恥ずかしくなった。

    2005-08-20 21:11:00
  • 85:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しぉりぁりがとッッ?

    2005-08-20 21:12:00
  • 86:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「じゃぁ、ぃきなりタクで何で迎えに来てくれるん?」「女が泣いてたら男は焦るって?」「ぁっそ。」
    相手はホスト。本気にしたら終わり。

    2005-08-20 21:16:00
  • 87:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    久々に会う本指名のお客さん。「ぁゃかちゃんってホスト行ってなぃん?」「初回二回行ったけど、ィマィチ!」「みんなこぅぃぅ仕事してる子ってホストはまってるのに。ぁゃかチャン気ぃつけぇな!」「ぁゃかは、大丈夫!」ハマる…ねぇ。

    2005-08-20 21:26:00
  • 88:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    久々の仕事はまずまずだった。さゃがまたホスト行きたいと言いだした。
    「じゃぁ、優輝の店だったらぃぃょ?」「ぁゃかもとぅとぅハマった!?」
    笑いながら、優輝に電話をした。

    2005-08-20 21:28:00
  • 89:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「もしもし?今からさゃとぉ店行くゎ!」「わかった!待ってるわ!」
    すんなり初回じゃないホスト。今日は忙しいみたぃだった。

    2005-08-20 21:31:00
  • 90:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    優輝はぉ客さんが被っているょぅで、バタバタしてぃた。さゃと翔と三人で喋っていた。
    私はこの間のお返しがしたくて、翔に優輝に内緒でシャンパンを卸すと言った。翔はわかったと言いマィクとシャンパンを持ってきた。

    2005-08-20 21:34:00
  • 91:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    さゃが私を心配してたけど、お返しゃからと言うと了解した。
    「ぁゃかチャンから優輝にシャンパン入りゃしたぁぁ!」
    ぃゎゅるシャンパンコールが始まり、ホスト達が集まった。

    2005-08-20 21:37:00
  • 92:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    優輝が走ってきてぁゃかをひっぱった。
    「何なんコレ!?何してるん!?卸したん!?」ぅるさぃ音楽の中で優輝のコトバ。「この間のお返しゃし!」笑顔で答えた。「こんなお返しぃらんゎ!」「何で!?」すると、シャンパンが私に回ってきた。

    2005-08-20 21:43:00
  • 93:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    シャンパンコールが終わり、また普通に飲んでいたら、翔が「優輝今調子ぃぃねん。ナンバー入るんちゃぅってぐらぃ!」「まじで?頑張ってるんゃ!」
    優輝の家に泊まったとき、優輝は犠牲にした分この仕事を頑張るって言っていた。

    2005-08-20 21:59:00
  • 94:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    嬉しかった。
    「優輝と付き合ってないん?」ぃきなりの翔の質問にビックリした。
    「付き合ってる訳なぃゃん!私はお客様様ゃで!笑」付き合う…か…。

    2005-08-20 22:03:00
  • 95:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ボーっと考えてたら、ゲームが始まった。だぃぶ飲まされた。
    ホストって楽しいかも…。このときに私は、ハマった気がする。

    2005-08-20 22:08:00
  • 96:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しばらくして、優輝が帰ってきた。だぃぶ酔っているょぅで何を喋っているのかわからなかった。
    ヘルプの子に絡む姿は無邪気だった。
    「ぁゃぁ、こぃつは可愛い後輩ゃからぁ!頼むぞ!」…相当酔ってるのね。

    2005-08-20 22:16:00
  • 97:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    優輝は横に座ると、私の肩に頭を乗せた。
    「今日一緒にぃてぇゃぁ!ぁゃぁぁ!お願い!」
    ビックリした。とぅとぅ私も色られるんだ。けど、優輝ならぃぃかもしれなぃ。

    2005-08-20 22:25:00
  • 98:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「一緒にぃるょ!」
    「ぉっしゃ!ほな、俺頑張ってくる!」
    そぅぃぅと優輝は、違うぉ客さんの席に行った。
    さゃは私に「さゃは大丈夫やから一人にさしたとか思わないで、優輝クンとこいっておいでな!」さゃは私の性格をよくわかってる。

    2005-08-20 22:38:00
  • 99:

    名無しさん

    しおり

    2005-08-20 22:48:00
  • 100:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しぉりぁりがとぅです?

    2005-08-20 23:56:00
  • 101:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「さゃ、ぁりがとぅ!」
    さゃが今までいてくれてよかった。一番の理解者で私を受け入れてくれた。
    すると優輝の行った席からシャンパンコールが。
    シャンパンを一気する優輝は輝いていた。

    2005-08-21 00:15:00
  • 102:

    名無しさん

    2005-08-21 01:13:00
  • 103:

    ちなつ

    リアルタイム☆読んでるよぉ

    2005-08-21 01:50:00
  • 104:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ちなつさんありがとぅ?

    2005-08-21 03:20:00
  • 105:

    名無しさん

    ありがとーとかゆう間あるんやったらさっさとかけや どーせ作り話しやから続きわからんくて考えてんやろ

    2005-08-21 03:22:00
  • 106:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ぁゃかは、さゃと翔、ヘルプ達とゲームをして遊んだ。
    ぁっと言う間に時間は過ぎ、ラストになった。
    優輝は他のお客さんの席で酔い潰れているのか寝ていた。

    2005-08-21 03:23:00
  • 107:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    作り話じゃなぃです?昔の話ですけどね?

    2005-08-21 03:25:00
  • 108:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    少し淋しい気持ちだったけど、相手はホスト。割り切らなきゃ…。
    チェックの金額五万三千円程だった。思ったより安かったので安心した。

    2005-08-21 03:28:00
  • 109:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「優輝サンをちょっと待ったって下さいね?」
    ヘルプの勇人が気を使ってくれた。
    「ぃぃょ!大丈夫!」そぅ言いながらも、起こされてる優輝が可哀相だった。

    2005-08-21 03:32:00
  • 110:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「今日は、送りなしで帰るわぁ!優輝しんどそぅやから。」翔に言うと、まだ待ってくれと言われ、待つ事にした。優輝は何とか起きてお客さんの送り出しをしだした。

    2005-08-21 03:37:00
  • 111:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    フラフラな優輝。翔もお客さんが被っていたので、先違うお客さんを送りに出てぃた。「優輝大丈夫かなぁ?」「なんとか歩いてるし大丈夫ゃろ?」さゃと喋っていた。

    2005-08-21 03:40:00
  • 112:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁゃぁ、ごめんなぁ!」送りを長い事待っていた為、お客さんは私達だけだった。
    翔も帰ってきた。
    「行こうか。」
    「ぁゃかちょぅ待って!俺もこのまま帰れるようにいうてくる!ゃばぃからなぁ」そぅ言い残し代表の淳さんのとこに走ってった。

    2005-08-21 03:44:00
  • 113:

    名無しさん

    2005-08-21 07:17:00
  • 114:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しばらくして、また戻ってきた。
    「ごめん、ぁかんかったゎぁ!待っててくれへん?」「ゎかった☆待ってるからね!」
    翔、優輝に送りをしてもらぃ、優輝を待つ為にさゃが一緒に待ってぃてくれた。

    2005-08-21 13:47:00
  • 115:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁゃか、優輝を好きなんゃろ?」「ぃんゃ、好きとかなぃょ!!正直好きとかの感情がわからへんかなぁ?」正直好きと言ってしまえば、自分に歯止めが利かなくなる。それに、感情がわからなぃ事もぁる。

    2005-08-21 13:51:00
  • 116:

    せいら

    しおりん?

    2005-08-21 15:25:00
  • 117:

    名無しさん

    よんでます??

    2005-08-21 16:52:00
  • 118:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    せぃらさんしぉりぁりがとぅ?
    名無しさん読んでくれてぁりがとぅ?

    2005-08-22 16:59:00
  • 119:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    さゃは本当はお見通し。私が気になりだしてるのはバレバレ。
    しばらくさゃの彼氏の話になった。暴力を振るうことに悩んでいた。私自身さゃの彼氏はぁまり好きじゃなかった。

    2005-08-22 17:07:00
  • 120:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    暴力が振るわれるたび別れてと言っても別れないさゃ。理由は好きだから…。
    「さゃ、もぅ別れろとは言わへんけど、そろそろさゃが大変な事なるで?」「さゃもわかってる。今回な、ちょっと考えた。」さゃは淋しそうだった。

    2005-08-22 17:12:00
  • 121:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁゃかぁ!」後ろを振り向くと、さっきょりは酔いが冷めたらしぃ優輝がゃってきてた。
    さゃは行くわと言って帰っていった。さゃに何も出来ない私は情けなかった。

    2005-08-22 17:15:00
  • 122:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    タクシーに優輝と乗った。
    「どなぃしたん?元気なぃゃん。」優輝は鋭い。
    「そぅ?優輝が心配ゃっただけ!大丈夫?」「復活したで!本間ミーティングが嫌いじゃなくて大嫌いになりかけたゎ!笑」笑いながら優輝は手をつないできた。

    2005-08-22 17:20:00
  • 123:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぇっ!?」思わず言ってしまった。
    「ぉっと、俺酔っ払ってるゎ!」と言いながら手を離した。気まずい空気が流れた。

    2005-08-22 17:22:00
  • 124:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ってか今日卸したんビックリしたし!もぅゃめて?」「何で?シャンパンコール楽しかったし☆」「これから卸したりしたら俺付けになるから、その辺空気読んで?」「意味分からへんゃん!笑」優輝の家に付き、タクを降りた。

    2005-08-22 17:26:00
  • 125:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    部屋に着くとスーツから部屋着に着替える優輝。
    「ェッチ!!」見ていたらそんな事を言われ恥ずかしくなった。私も優輝に部屋着を渡された。
    「こっちみんとぃてね!」「俺ェッチちゃぃますから!笑」

    2005-08-22 17:30:00
  • 126:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    着替え終え、ソファーに座り、たばこを吸っていた。
    「ぁゃかぁ、仕事ゃめゃんの?」「んー予定ゎなぃ。」「俺がゃめてって言っても?」「ぅん。」「キャバゎ?」「そこまで頭よくない!笑」キャバは憧れた事はぁったけど、私には出来ない。

    2005-08-22 17:35:00
  • 127:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「もぉぉはっきり言うわ!ぁゃかの事好きゃねん!」「ぃ?」こぅぃぅのはビックリしか出来なぃ。
    「キャッチんとき、ぁやかの目見たとき人懐っこいけど、淋しそうな目してて、何か困ってん。」困った?

    2005-08-22 17:40:00
  • 128:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    唖然の私にまだ優輝は続けた。「困ったって言うのは、喋れなくて、けど放置出来なくてなぁ!ほんで、ぁゃかたまに淋しそうな顔するゃろ?」「そぅ?」そんな顔した事なんか見に覚えになぃ。

    2005-08-22 17:46:00
  • 129:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「何か好きなんゃって思った訳で…。」「何かょく分からへん。」沈黙が続いた。「そぅぃぅ訳で、付き合ってくれへん?」
    付き合うって…。確かに気にはなってるけど。何も言えない私。

    2005-08-22 17:49:00
  • 130:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「…私は、ぁんまり付き合うとか好きじゃなぃねん。」「何で?」「付き合ったら別れとか答えが出てしまうゃろ?だから今の関係の方が好き。」
    また沈黙…。

    2005-08-22 17:53:00
  • 131:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「そぉか…。」
    イロを本気にしたくなぃ。ホントはそぅぃぅ気持ち。
    「仲良くしてぃこぉッッ!」沈黙に耐えられない私は優輝をポンっと叩いた。

    2005-08-22 19:36:00
  • 132:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「んーまぁ寝よか?」
    優輝はまた前と同じようにソファ、私はベットで寝ようとしてぃた。
    「今日ぐらぃは一緒に寝ぇへん?」「そぅゃね!笑」ベットに入ってきた優輝。

    2005-08-22 19:51:00
  • 133:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ふぁっと、優輝の香水、ぉ酒の匂いがした。
    「んーっと、こっち向いてくれへんかな?笑」恥ずかしいから背を向けていたのに。向いたと同時に抱き締められた。心臓がキュンっとなった。

    2005-08-22 19:54:00
  • 134:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁゃかちっさいなぁ!」「そぅ?優輝がぉっきぃだけゃで!笑」「そぅか?」優輝は身長は結構ぁった。ぃっの間にか優輝は寝ていて私はなかなか寝つけなかった。

    2005-08-22 19:57:00
  • 135:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    優輝の携帯だろぅ、マナーモードのバィブの音がした。
    仕事が終わっても大変なんだ…。ぃっの間にか私も寝ていた。

    2005-08-22 19:59:00
  • 136:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    妙な圧迫感で目が覚めた。優輝が私を抱き枕にしていた。それをすり抜けると、優輝も起きてしまった。
    「ごめん、起こした?」「今何時?」「四時ゃで?」「まだ起きんでぇぇゃん。ハィハィぁゃちゃん寝んねしな。」頭を撫でながら優輝はまた寝た。

    2005-08-22 20:04:00
  • 137:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    私はもぅ寝れる事なくボーっとしてぃたら、トランスの音が鳴った。
    さゃだ…。優輝から離れて電話に出た。
    「…もしもし?ぁゃか…」泣いていた。

    2005-08-22 20:21:00
  • 138:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「どぅしたん!?」「ぅちもぅ別れるわ。ぁぃつまた浮気しとった。」話は彼氏から電話がぁって、出ると女だったらしぃ。ぃゎゅる二股…。「意味わからんゃん!!」「今まで何ゃったんゃろぅ…。」さゃはずっと彼氏だけの子だった。

    2005-08-22 20:26:00
  • 139:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    浮気を何度されても、許してきてた。今回は前から浮気している女だと言う。
    「ゃっと目ぇ覚めたゎ。別れるわ!」「大丈夫?」「ぅん、また連絡するゎ!」電話を切ると、優輝は起きていた。

    2005-08-22 20:30:00
  • 140:

    けい

    読んでるよん?ウチも今、風嬢しとってホストの事好きになってる(>_

    2005-08-22 20:50:00
  • 141:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    けぃさんぁりがとぅ??片思い通じるとぃぃね?頑張ります?

    2005-08-22 22:01:00
  • 142:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「さゃちゃん?」「ぅん、ちょっとね…。」「そっかぁ…。ぃぃ時間ゃな、メシ食いにいこや!風呂入ってくる!覗いちゃぃゃん☆」
    そぅ言うとぉ風呂に入りに行った。

    2005-08-22 22:04:00
  • 143:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    可愛いのかぁほなのか、と少し考えた。
    ぉ風呂からぁがった優輝は子犬みたぃで笑えた。
    「笑うなゃ!笑」「ぉもしろぃわぁ!」セットをしだすと、子犬からホストへ変身を見事に遂げた。

    2005-08-22 22:10:00
  • 144:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「女の化粧みたぃゃなぁ…。」「そぉぃぇば、ぁゃかのスッピン見てないなぁ…笑」「絶対見せへんしぃ!」そぅぃぃながら、タクに乗って梅田でご飯を食べ優輝とは別れた。

    2005-08-22 22:14:00
  • 145:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    そのあとすぐにさゃの家に行くと、部屋が荒れていた。「さゃ、大丈夫?」「ぅん、別れた…。もぅ誰も好きにならへん…。」
    掛ける言葉がなかった。私はここまでなる程、男を好きになった事がなかった。

    2005-08-22 22:16:00
  • 146:

    名無しさん

    しおりん☆

    2005-08-23 02:34:00
  • 147:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しぉりぁりがとぅ?

    2005-08-23 06:45:00
  • 148:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ごめんな、こんな惨めな姿見せて…。」「ぁほちゃぅ!友達ゃから見せてぃぃんゃん!それょかこの部屋何!?はょ片付けすんで!」考え込むよりも何かした方がぃぃと思い片付けをしだした。

    2005-08-23 06:48:00
  • 149:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    物を拾うとき、さゃの腕が見えた。血が滲んでいた。リストカット…。
    「ぁんた何してるん!?」「ごめん…。」「ごめんちゃぅゎ!つらいのはわかるけど、自分自身傷つけてたらどぅするん!?私をもっと心配させたぃん!?もっと幸せぁるゃん!?」

    2005-08-23 06:52:00
  • 150:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「そぅかもしれんけど…今は無理ゃねん!」さゃは泣きだした。
    何で?そんなに男が大事なん?その時の私にはわからなかった。
    「ごめん、言いすぎた。」

    2005-08-23 06:55:00
  • 151:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「…言いたい事言って?」泣き止まないさゃ。落ち着きを取り出したのか、少しずつ言葉を並べてきた。
    「…一年半ずっと…一緒ゃったのになぁ、ずっと耐えてたのになぁ…」また涙が止まらなくなってぃた。

    2005-08-23 07:03:00
  • 152:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「し…かもなぁ…女誰と思う?」「前の浮気の子じゃなぃん?」「違うかってん、後輩のまゃ…」「ぇ!?まぢで!?」
    まゃは結構可愛がっていた後輩だった。人懐っこく、決して悪い子じゃなぃのに…。

    2005-08-23 07:07:00
  • 153:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「とりぁぇず、意味がわからへんねんけど?」
    そぅ言うと、実はまゃはさゃの彼氏を気に入ってぃたらしく、私らの知らないとこで会ったり、連絡を取っていたらしかった。

    2005-08-23 07:11:00
  • 154:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    更に浮気性なさゃの彼氏はまゃを上手い事バレずにすんでぃたらしぃ。それで、まゃはさゃの彼氏がさゃと別れてくれなぃのを腹に立ちさゃに電話をしたらしぃ。

    2005-08-23 07:13:00
  • 155:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁりぇへん…。」私は言葉を失った。彼氏に、可愛がっていた後輩を失ったさゃ。「まゃに文句言うゎ。先輩馬鹿にしすぎちゃぅ?」「本間にゃめて!気付かんかったぅちが悪いねん…。もぅ関わりたくない…」

    2005-08-23 07:16:00
  • 156:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    その言葉に私は何も出来なくなった。
    「ぅちが悪いねん、ぁぃつ甘やかしてたし、鈍感ゃったし…風俗で働いてるから罰当たったんゃわ…。」
    風俗で働いてるから…?

    2005-08-23 07:18:00
  • 157:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    そんな事を言ってしまえば、さゃだけじゃなく、私も否定する事になる。
    私の居場所を彼女は否定した。確かに闇の仕事かもしれなぃケド…。
    さゃは寝ていなくてゃっと眠りについた。

    2005-08-23 07:21:00
  • 158:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    家に帰って、携帯を見ると優輝からの着信とメールがぁった。返信も何も今は出来ない…。
    「ぁゃかぁ!!」酒を飲んだ母親が部屋怒鳴り込んできた。いつもの事だ。

    2005-08-23 07:23:00
  • 159:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「こんな遅くまでどこで何しとってん!?ぁ?男か?この買収婦が!」
    ぁる意味買収婦かもね、と思っていたら、ビール缶が飛んできた。

    2005-08-23 07:26:00
  • 160:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    父親がいた何年か前は優しかった母親。父は愛人とどっか消えてしまった。
    今となってはただのァル中の母。一人っ子の私は母に従っていた真面目っこだった。

    2005-08-23 07:28:00
  • 161:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「私ら親子捨てたぉ父さんに似てきて…何しててん!?なぁ?殺されたいん?」「遊びに行ってた。」「遊びに行かれへん顔にしたろか?」髪の毛をひっぱりぁげられた。

    2005-08-23 07:33:00
  • 162:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「金髪みたぃな髪の毛もきれいにしたろか?」「ほっとぃて?もぅ働いてるゃん。」「誰にいうてんねん?」その瞬間足で蹴られた。「父にして子供のあんたまで馬鹿にして!」可哀相な母…。

    2005-08-23 07:39:00
  • 163:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    バシッッ
    何で殴られているのかわからなかったが、頭に激痛が走った。何度も色んな所を殴られた。
    イタイ…。イタクナイ…。イタクナイ。

    2005-08-23 07:44:00
  • 164:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.



    大丈夫、ぁゃかは強い子。頑張れる…。何もわからなぃ…。何も見えない…。

    2005-08-23 07:47:00
  • 165:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁゃかごめんね…もぅ楽になろっか?」
    我に帰ると包丁を持った母がぃた。
    「嫌!!」それから私はもぅ必死に家から出て行った。裸足のまま…。

    2005-08-23 08:01:00
  • 166:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    どれぐらぃ歩いたかゎからなぃ…。足が痛い。ただそれだけ。
    知らなぃ公園に着き、ベンチに座った。何をする訳でもなくただボーっとしてぃた。

    2005-08-23 08:07:00
  • 167:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ふと腕を見ると、青あざが所々ぁった。服にも血が付いていた。どんなけやられたんだろぅ…。
    「ぁぃたぁ…。」
    これからどぅしょぅ…。

    2005-08-23 08:10:00
  • 168:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    幸いにもジーパンのポケットに携帯が入っていた。
    こんな夜中に起きてる子は…。さゃはゃっと寝付けたとこだし、他の子にはこんな姿は見せたくないし…。優輝…はホストゃし…。どこにも行けない…。

    2005-08-23 08:14:00
  • 169:

    名無しさん

    ?しおり?

    2005-08-23 08:17:00
  • 170:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    母からの鬼電…。
    ょかった、生きてるみたぃ…。
    携帯の電源を落とし、公園を見渡した。誰もぃなぃ。もぅどぅでもぃぃ…。

    2005-08-23 08:19:00
  • 171:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しぉりどぉもです??

    2005-08-23 08:19:00
  • 172:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    どれぐらぃ時間が経ったのかゎからない頃、また携帯の電源を入れた。優輝からメールが入っていた。
    何でブッチするん??電波も飛んでるゃん?
    思わず優輝に連絡をしたくなった。

    2005-08-23 08:25:00
  • 173:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    けど、こんな姿じゃ…。
    時間を見るとぁれから三時間程経っていた。家に帰ってみよう…。
    家に帰ると、鍵は開いていて母はソファで座りながら寝ていた。

    2005-08-23 08:27:00
  • 174:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ごめんね、ぉ母さん…。
    自分の部屋に行き、着替えて荷物をまとめた。そして母へ手紙を書いた。
    また帰ってくるからね
    とだけ書き、出て行った。気が付くと、朝方の町の風景だった。

    2005-08-23 08:31:00
  • 175:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    電話が鳴ってる…優輝だ。「もしもし?」「もしもし?何してたん!?」「寝てて充電切れてたぁ笑」「そぅなん?ょぉ寝る奴ゃなぁ!笑」「めちゃ寝たゎ笑」「ってか今日も会われへん?」こんなときに営業?

    2005-08-23 08:36:00
  • 176:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁーお金なぃゎぁ…。」「ちゃぅちゃぅ!家来てって事ゃって!笑」「ぁーってか店行くわぁ。」「今から!?寝起きちゃぅん!?」「寝起き強いもん。」「ぃゃぃゃ!ぁともぅちょいで店終わるから!」ぁと二時間もぁるのに…。

    2005-08-23 08:39:00
  • 177:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「そんなに俺に会いたいん?照れるなぁ!ぁっ何せぁとで掛けるから待っててな?」そぅ一方的に切られてしまった。迷う事無く電車に乗った。そして鏡を見ると目蓋に血の固まりゃ、あざが出来ていた。

    2005-08-23 08:43:00
  • 178:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    我ながら醜い姿だった。
    化粧を厚く塗り、ごまかしが出来た。ぉっきな荷物を抱え、優輝の店に着き、優輝に電話をした。
    「もっすぃ?」酔ってるみたぃだった。

    2005-08-23 08:46:00
  • 179:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    と、同時に優輝が店から出てきた。
    「何してるん!?ってか荷物ぉぃ!笑」「お客様様でしょぅ?笑」何故か非常階段まで連れてかれた。
    「何してたん?」真剣な優輝。顔が見れない。

    2005-08-23 08:49:00
  • 180:

    ちえ

    読んでます??頑張って完成させてねッッ???

    2005-08-23 08:50:00
  • 181:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「だから寝てたってば笑」「グラサンはずしてみてゃ?」「スッピンゃから!笑」「もぅぇぇって!笑」グラサンを取られてしまった。
    「目ぇ腫れすぎゃん。ぁざまで…隠せると思ってたん?何がぁったん?」何も言えなかった。

    2005-08-23 08:53:00
  • 182:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ちぇさん、ぁりがとぅ?ぉもしろくなぃけど完結させます?

    2005-08-23 08:56:00
  • 183:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「心配してる身にもなれょ!さゃちゃんがこんなんなってたら心配するゃろ!?」「ぅん…。」
    「優輝ぃぃ!優輝ぃ!」
    ぅるさぃ店内の音と翔の声だ。

    2005-08-23 09:04:00
  • 184:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「はぁぃ!すぐ戻るぅ!」店内のぅるさぃ音が消えた。「とりぁぇず、ぉぃで。」そぅ言うと、私の荷物を持ち、手を引っ張って店に入った。

    2005-08-23 09:11:00
  • 185:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぃらっしゃぃませぇ!」大げさな声の大きさにまだ慣れない私はビクっとした。一番影のょぅな席に案内された。
    「ちょっと行ってくるけど帰ったらぁかんで?」お客さんが来ていたみたぃですぐに行ってしまった。

    2005-08-23 09:14:00
  • 186:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ぉ店は忙しいみたぃでヘルプの子がバタバタしてぃた。
    すると、前ヘルプに着いた事がぁる新人クンが頼んでもなぃぉ茶を持ってきた。
    「凄い荷物ですねぇ!笑」「ゃろぉ?笑」店内は暗いから傷はバレなぃみたぃだった。

    2005-08-23 09:18:00
  • 187:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    少し喋ってぃると、シャンパンコールが始まった。
    「すぃません、ちょっと行ってきます!」一人にされ、考え込んでしまった。
    優輝になんて言おう…。言訳が浮かばない…。

    2005-08-23 09:21:00
  • 188:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    相変わらずシャンパンコールが続いていた。そして優輝のぉ客さんも卸していたみたぃだ。「優輝大好きゃ!」マィクを通してお客さんが言った。キャバの子なのか髪をグリグリに巻いた可愛い子だった。

    2005-08-23 09:25:00
  • 189:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    再び、優輝が違う世界に住んでるょぅな気がした。
    ぁの子が彼女なのかな?
    それなのに私は…。惨めだった。私は可愛くない。さゃの方がモテるし、可愛い。優輝に甘えようとした自分に嫌気がさした。

    2005-08-23 09:29:00
  • 190:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    シャンパンコールが終わって、ヘルプの子が戻ってきた。
    「優輝さんすごぃですょね!」「本間ゃなぁ!凄いゎぁ…。」
    ラストに入って送り出しをしだしてぃた。

    2005-08-23 09:35:00
  • 191:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「私のチェックは?」「…ぇーっと優輝さんに聞いてみて下さい笑」「ぇー困るってぇ…。」「ちょっと待って下さいね!」ヘルプクンがぉ客さんとぃる優輝のとこに行った。

    2005-08-23 09:38:00
  • 192:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「もぅチェック済んでるみたぃですょ?」「ぇっ!?」
    優輝にまた借りが出来てしまった…。
    優輝が席に着いた。「待っててな!さっきぉった階段とこぉって!」「ゎかった。」

    2005-08-23 09:41:00
  • 193:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    階段で待っていると、最後の優輝のお客さんと優輝がェレベーターを待っているみたぃだった。「優輝ぃ、チュゥはぁ?」「甘えてるんか?笑」「ぃっもしてくれるゃぁん!」「はぃはぃ笑」

    2005-08-23 09:44:00
  • 194:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「もーなんなん…」
    声が聞こえなくなった。
    そぅなんゃ…。少しショックだった。しばらくして優輝が戻ってきた。
    「…ごめんな?」顔を覗き込むようにして言ってきた。

    2005-08-23 09:48:00
  • 195:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    笑うと、突然抱き締められた。「傷痛むか?」「大丈夫ゃで?早く店戻りぃ?」「待っててな…。」そぅぃぅと、店に戻っていった。不覚にも心臓がドクドクいってぃた。恥ずかしぃと言った感情みたぃなのかぁった。

    2005-08-23 09:52:00
  • 196:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    送りから帰ってきた翔が私に気付いた。
    「元気なぃゃん!優輝と頑張りゃ!」そぅ言うと彼も店に戻った。

    2005-08-23 09:55:00
  • 197:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しばらくして、優輝が店から出てきた。
    「待たせてごめんな、行こう。」優輝は荷物を持ち私の手を握りェレベーターに乗った。「めっちゃ腫れてるゃん…何がぁったんな?」「ちょっと親ともめてね…。」

    2005-08-23 10:00:00
  • 198:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    タクシーに乗り、優輝の家に着いた。
    「顔見せてみ?消毒するからちょぃしみるで?」「自分でするよ!」「ぁかん!」顔を上げられ目蓋に激痛が走った。「…つぅ…。」「我慢ゃっ!」

    2005-08-23 10:06:00
  • 199:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「…しばらく良かったら俺の家ぉりぃ?なぁ?」「そんなん悪いゎ!」「家出ゃろ?こんな荷物もぁるし。」「そぅゃけど…優輝には迷惑掛けられへん。」ましてや違う世界の人…。

    2005-08-23 10:10:00
  • 200:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「俺はぉってくれた方が嬉しいしな。変な事せんし!な?まぁ家事はしてもらぉぅかな?笑」そんな事を言われると期待してしまぅ…。「ぁりがとぅ☆けど…」「ょしょし!ぇぇ子ゃ!ゃっと許し出たゎ!笑」甘えてしまってぃぃのかな?

    2005-08-23 10:14:00
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