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風俗嬢として…。

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  • 1:

    あやか

    あやか19才、風俗に働いてもう一年経つ…。

    2005-08-19 08:39:00
  • 151:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「…言いたい事言って?」泣き止まないさゃ。落ち着きを取り出したのか、少しずつ言葉を並べてきた。
    「…一年半ずっと…一緒ゃったのになぁ、ずっと耐えてたのになぁ…」また涙が止まらなくなってぃた。

    2005-08-23 07:03:00
  • 152:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「し…かもなぁ…女誰と思う?」「前の浮気の子じゃなぃん?」「違うかってん、後輩のまゃ…」「ぇ!?まぢで!?」
    まゃは結構可愛がっていた後輩だった。人懐っこく、決して悪い子じゃなぃのに…。

    2005-08-23 07:07:00
  • 153:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「とりぁぇず、意味がわからへんねんけど?」
    そぅ言うと、実はまゃはさゃの彼氏を気に入ってぃたらしく、私らの知らないとこで会ったり、連絡を取っていたらしかった。

    2005-08-23 07:11:00
  • 154:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    更に浮気性なさゃの彼氏はまゃを上手い事バレずにすんでぃたらしぃ。それで、まゃはさゃの彼氏がさゃと別れてくれなぃのを腹に立ちさゃに電話をしたらしぃ。

    2005-08-23 07:13:00
  • 155:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁりぇへん…。」私は言葉を失った。彼氏に、可愛がっていた後輩を失ったさゃ。「まゃに文句言うゎ。先輩馬鹿にしすぎちゃぅ?」「本間にゃめて!気付かんかったぅちが悪いねん…。もぅ関わりたくない…」

    2005-08-23 07:16:00
  • 156:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    その言葉に私は何も出来なくなった。
    「ぅちが悪いねん、ぁぃつ甘やかしてたし、鈍感ゃったし…風俗で働いてるから罰当たったんゃわ…。」
    風俗で働いてるから…?

    2005-08-23 07:18:00
  • 157:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    そんな事を言ってしまえば、さゃだけじゃなく、私も否定する事になる。
    私の居場所を彼女は否定した。確かに闇の仕事かもしれなぃケド…。
    さゃは寝ていなくてゃっと眠りについた。

    2005-08-23 07:21:00
  • 158:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    家に帰って、携帯を見ると優輝からの着信とメールがぁった。返信も何も今は出来ない…。
    「ぁゃかぁ!!」酒を飲んだ母親が部屋怒鳴り込んできた。いつもの事だ。

    2005-08-23 07:23:00
  • 159:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「こんな遅くまでどこで何しとってん!?ぁ?男か?この買収婦が!」
    ぁる意味買収婦かもね、と思っていたら、ビール缶が飛んできた。

    2005-08-23 07:26:00
  • 160:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    父親がいた何年か前は優しかった母親。父は愛人とどっか消えてしまった。
    今となってはただのァル中の母。一人っ子の私は母に従っていた真面目っこだった。

    2005-08-23 07:28:00
  • 161:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「私ら親子捨てたぉ父さんに似てきて…何しててん!?なぁ?殺されたいん?」「遊びに行ってた。」「遊びに行かれへん顔にしたろか?」髪の毛をひっぱりぁげられた。

    2005-08-23 07:33:00
  • 162:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「金髪みたぃな髪の毛もきれいにしたろか?」「ほっとぃて?もぅ働いてるゃん。」「誰にいうてんねん?」その瞬間足で蹴られた。「父にして子供のあんたまで馬鹿にして!」可哀相な母…。

    2005-08-23 07:39:00
  • 163:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    バシッッ
    何で殴られているのかわからなかったが、頭に激痛が走った。何度も色んな所を殴られた。
    イタイ…。イタクナイ…。イタクナイ。

    2005-08-23 07:44:00
  • 164:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.



    大丈夫、ぁゃかは強い子。頑張れる…。何もわからなぃ…。何も見えない…。

    2005-08-23 07:47:00
  • 165:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁゃかごめんね…もぅ楽になろっか?」
    我に帰ると包丁を持った母がぃた。
    「嫌!!」それから私はもぅ必死に家から出て行った。裸足のまま…。

    2005-08-23 08:01:00
  • 166:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    どれぐらぃ歩いたかゎからなぃ…。足が痛い。ただそれだけ。
    知らなぃ公園に着き、ベンチに座った。何をする訳でもなくただボーっとしてぃた。

    2005-08-23 08:07:00
  • 167:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ふと腕を見ると、青あざが所々ぁった。服にも血が付いていた。どんなけやられたんだろぅ…。
    「ぁぃたぁ…。」
    これからどぅしょぅ…。

    2005-08-23 08:10:00
  • 168:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    幸いにもジーパンのポケットに携帯が入っていた。
    こんな夜中に起きてる子は…。さゃはゃっと寝付けたとこだし、他の子にはこんな姿は見せたくないし…。優輝…はホストゃし…。どこにも行けない…。

    2005-08-23 08:14:00
  • 169:

    名無しさん

    ?しおり?

    2005-08-23 08:17:00
  • 170:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    母からの鬼電…。
    ょかった、生きてるみたぃ…。
    携帯の電源を落とし、公園を見渡した。誰もぃなぃ。もぅどぅでもぃぃ…。

    2005-08-23 08:19:00
  • 171:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しぉりどぉもです??

    2005-08-23 08:19:00
  • 172:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    どれぐらぃ時間が経ったのかゎからない頃、また携帯の電源を入れた。優輝からメールが入っていた。
    何でブッチするん??電波も飛んでるゃん?
    思わず優輝に連絡をしたくなった。

    2005-08-23 08:25:00
  • 173:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    けど、こんな姿じゃ…。
    時間を見るとぁれから三時間程経っていた。家に帰ってみよう…。
    家に帰ると、鍵は開いていて母はソファで座りながら寝ていた。

    2005-08-23 08:27:00
  • 174:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ごめんね、ぉ母さん…。
    自分の部屋に行き、着替えて荷物をまとめた。そして母へ手紙を書いた。
    また帰ってくるからね
    とだけ書き、出て行った。気が付くと、朝方の町の風景だった。

    2005-08-23 08:31:00
  • 175:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    電話が鳴ってる…優輝だ。「もしもし?」「もしもし?何してたん!?」「寝てて充電切れてたぁ笑」「そぅなん?ょぉ寝る奴ゃなぁ!笑」「めちゃ寝たゎ笑」「ってか今日も会われへん?」こんなときに営業?

    2005-08-23 08:36:00
  • 176:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぁーお金なぃゎぁ…。」「ちゃぅちゃぅ!家来てって事ゃって!笑」「ぁーってか店行くわぁ。」「今から!?寝起きちゃぅん!?」「寝起き強いもん。」「ぃゃぃゃ!ぁともぅちょいで店終わるから!」ぁと二時間もぁるのに…。

    2005-08-23 08:39:00
  • 177:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「そんなに俺に会いたいん?照れるなぁ!ぁっ何せぁとで掛けるから待っててな?」そぅ一方的に切られてしまった。迷う事無く電車に乗った。そして鏡を見ると目蓋に血の固まりゃ、あざが出来ていた。

    2005-08-23 08:43:00
  • 178:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    我ながら醜い姿だった。
    化粧を厚く塗り、ごまかしが出来た。ぉっきな荷物を抱え、優輝の店に着き、優輝に電話をした。
    「もっすぃ?」酔ってるみたぃだった。

    2005-08-23 08:46:00
  • 179:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    と、同時に優輝が店から出てきた。
    「何してるん!?ってか荷物ぉぃ!笑」「お客様様でしょぅ?笑」何故か非常階段まで連れてかれた。
    「何してたん?」真剣な優輝。顔が見れない。

    2005-08-23 08:49:00
  • 180:

    ちえ

    読んでます??頑張って完成させてねッッ???

    2005-08-23 08:50:00
  • 181:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「だから寝てたってば笑」「グラサンはずしてみてゃ?」「スッピンゃから!笑」「もぅぇぇって!笑」グラサンを取られてしまった。
    「目ぇ腫れすぎゃん。ぁざまで…隠せると思ってたん?何がぁったん?」何も言えなかった。

    2005-08-23 08:53:00
  • 182:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ちぇさん、ぁりがとぅ?ぉもしろくなぃけど完結させます?

    2005-08-23 08:56:00
  • 183:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「心配してる身にもなれょ!さゃちゃんがこんなんなってたら心配するゃろ!?」「ぅん…。」
    「優輝ぃぃ!優輝ぃ!」
    ぅるさぃ店内の音と翔の声だ。

    2005-08-23 09:04:00
  • 184:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「はぁぃ!すぐ戻るぅ!」店内のぅるさぃ音が消えた。「とりぁぇず、ぉぃで。」そぅ言うと、私の荷物を持ち、手を引っ張って店に入った。

    2005-08-23 09:11:00
  • 185:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「ぃらっしゃぃませぇ!」大げさな声の大きさにまだ慣れない私はビクっとした。一番影のょぅな席に案内された。
    「ちょっと行ってくるけど帰ったらぁかんで?」お客さんが来ていたみたぃですぐに行ってしまった。

    2005-08-23 09:14:00
  • 186:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    ぉ店は忙しいみたぃでヘルプの子がバタバタしてぃた。
    すると、前ヘルプに着いた事がぁる新人クンが頼んでもなぃぉ茶を持ってきた。
    「凄い荷物ですねぇ!笑」「ゃろぉ?笑」店内は暗いから傷はバレなぃみたぃだった。

    2005-08-23 09:18:00
  • 187:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    少し喋ってぃると、シャンパンコールが始まった。
    「すぃません、ちょっと行ってきます!」一人にされ、考え込んでしまった。
    優輝になんて言おう…。言訳が浮かばない…。

    2005-08-23 09:21:00
  • 188:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    相変わらずシャンパンコールが続いていた。そして優輝のぉ客さんも卸していたみたぃだ。「優輝大好きゃ!」マィクを通してお客さんが言った。キャバの子なのか髪をグリグリに巻いた可愛い子だった。

    2005-08-23 09:25:00
  • 189:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    再び、優輝が違う世界に住んでるょぅな気がした。
    ぁの子が彼女なのかな?
    それなのに私は…。惨めだった。私は可愛くない。さゃの方がモテるし、可愛い。優輝に甘えようとした自分に嫌気がさした。

    2005-08-23 09:29:00
  • 190:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    シャンパンコールが終わって、ヘルプの子が戻ってきた。
    「優輝さんすごぃですょね!」「本間ゃなぁ!凄いゎぁ…。」
    ラストに入って送り出しをしだしてぃた。

    2005-08-23 09:35:00
  • 191:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「私のチェックは?」「…ぇーっと優輝さんに聞いてみて下さい笑」「ぇー困るってぇ…。」「ちょっと待って下さいね!」ヘルプクンがぉ客さんとぃる優輝のとこに行った。

    2005-08-23 09:38:00
  • 192:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「もぅチェック済んでるみたぃですょ?」「ぇっ!?」
    優輝にまた借りが出来てしまった…。
    優輝が席に着いた。「待っててな!さっきぉった階段とこぉって!」「ゎかった。」

    2005-08-23 09:41:00
  • 193:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    階段で待っていると、最後の優輝のお客さんと優輝がェレベーターを待っているみたぃだった。「優輝ぃ、チュゥはぁ?」「甘えてるんか?笑」「ぃっもしてくれるゃぁん!」「はぃはぃ笑」

    2005-08-23 09:44:00
  • 194:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「もーなんなん…」
    声が聞こえなくなった。
    そぅなんゃ…。少しショックだった。しばらくして優輝が戻ってきた。
    「…ごめんな?」顔を覗き込むようにして言ってきた。

    2005-08-23 09:48:00
  • 195:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    笑うと、突然抱き締められた。「傷痛むか?」「大丈夫ゃで?早く店戻りぃ?」「待っててな…。」そぅぃぅと、店に戻っていった。不覚にも心臓がドクドクいってぃた。恥ずかしぃと言った感情みたぃなのかぁった。

    2005-08-23 09:52:00
  • 196:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    送りから帰ってきた翔が私に気付いた。
    「元気なぃゃん!優輝と頑張りゃ!」そぅ言うと彼も店に戻った。

    2005-08-23 09:55:00
  • 197:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    しばらくして、優輝が店から出てきた。
    「待たせてごめんな、行こう。」優輝は荷物を持ち私の手を握りェレベーターに乗った。「めっちゃ腫れてるゃん…何がぁったんな?」「ちょっと親ともめてね…。」

    2005-08-23 10:00:00
  • 198:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    タクシーに乗り、優輝の家に着いた。
    「顔見せてみ?消毒するからちょぃしみるで?」「自分でするよ!」「ぁかん!」顔を上げられ目蓋に激痛が走った。「…つぅ…。」「我慢ゃっ!」

    2005-08-23 10:06:00
  • 199:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「…しばらく良かったら俺の家ぉりぃ?なぁ?」「そんなん悪いゎ!」「家出ゃろ?こんな荷物もぁるし。」「そぅゃけど…優輝には迷惑掛けられへん。」ましてや違う世界の人…。

    2005-08-23 10:10:00
  • 200:

    ぁゃか ◆EedfHZcGD.

    「俺はぉってくれた方が嬉しいしな。変な事せんし!な?まぁ家事はしてもらぉぅかな?笑」そんな事を言われると期待してしまぅ…。「ぁりがとぅ☆けど…」「ょしょし!ぇぇ子ゃ!ゃっと許し出たゎ!笑」甘えてしまってぃぃのかな?

    2005-08-23 10:14:00
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