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ノンフィクション?

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  • 1:

    あゆみ

    今までの経験してきた事長くなると思うけど書きます?初めて書くんでヘタかもしれないですけど?

    2005-04-19 00:11:00
  • 215:

    あゆみ

    そして二人でミナミに出た。これで最後…指輪買ったらもう行かないから。
    店に着くと店長がご機嫌であゆみの方にきた。『あゆみちゃん来てくれたんや〜!!』喜べ!!もっと喜べ!!これで来ないから。
    『ごめん!!あゆみちゃん、今日はこっちの店じゃなくて、系列の店頼むわ!』と言われ違う店に連れて行かれた。

    2005-04-23 00:46:00
  • 216:

    あゆみ

    正直、今にも潰れそうな小さな店やった。女も全然おらん。客も全然入らない。当然そんな店からいい値段は貰えなかった。1万7千貰った。
    “これで指輪が買える!!”そう喜んだあゆみやった。今まで人に指輪を買った事なければ、自分でも指輪を買った事がないあゆみわ指輪の値段なんか知らなかった。

    2005-04-23 00:50:00
  • 217:

    あゆみ

    次の日嬉しくて足早にジョーに買ってもらった店に行くとあゆみはがっかりした。足りなかった。こんな思いしたん初めてやった。欲しい物が買えない。お金が足りない。仕方ないから、家に帰った。
    もう一回…もう一回だけ働けば買えるかな…。働いても足りない額だったが、あゆみはすがる様な気持ちだった。もう完全に頭がマヒしてしまっていた。もう一度希に『今日も仕事に行く。』と言ってしまった。
    昨日の店に行くと店長があゆみに話があると言ってきた。『あゆみちゃん入店してくれへん?』『入店するつもりはない。』と話すと店長は真剣な顔で『見ての通りこの店やばいねん…立ちなおすのにあゆみちゃんの力が必要やねん。』と言った。『でも…』と言うと『考えといて』と店長はその場から去って行った。

    2005-04-23 01:02:00
  • 218:

    あゆみ

    考えるも何も…無理やん。と思った。暇や…。最悪…。今日も働いても足りない。
    終わると店長が『いくら欲しい?』と聞いてきた。あゆみが冗談で『5万』と言うと店長は自分の財布から5万出して『はい。』と渡してきた。??『それポケットマネーやろ?』と言うと『うん。これあげるから、一ヶ月だけ店来てくれへん?』と店長が言った。一瞬ためらった。でも、早く指輪を買いたい気持ちから、完璧にマヒしまっていたあゆみは受け取ってしまった。
    とぶ事も考えたが、希の顔を潰す訳にも、いかない。次の日から渋々店に行く事になった。

    2005-04-23 01:12:00
  • 219:

    あゆみ

    ジョーには、昼はバイトしてて夜は疲れて寝てる。と言った。この頃あゆみはどうかしてた…。いつの間にかジョーといる幸せな時間を当たり前だと、失うことはないんだと思ってた。
    指輪も買った。ちゃんと《jyo》と入れた。前と見た目は変わらない。ただ一つ、あゆみが自分の体で買ったという以外は何もかわらなかった。

    2005-04-23 01:18:00
  • 220:

    あゆみ

    ジョーが帰ってくる日、あゆみは仕事を休んだ。ジョーからの連絡を待っていた。
    『今から駅向かうから新幹線乗ったらまた連絡するから、したら向かってな!』ってきた。
    それから何時間経っても連絡はない。電話しても、つながらない。メールを送っても返ってこない。問い合わせしてもメールはきてない。あゆみは、あの時のことを思い出した。ジョーが彼女がいて連絡してこなかった時の事。

    2005-04-23 01:24:00
  • 221:

    あゆみ

    どうしていいかわからなくなった。迎えに行って女と一緒だったら…。怖くて行けなかった。
    電話がなった。ジョーから。『今どこ?』普通やん…。『家』『何で家やねん!?!?お前迎えに来るって言ったやん。』『連絡なかったし、どうしていいかわからんかってん。ごめん』と言うあゆみにジョーは切れた。『もーええわ。一人で帰るし。』『っちょ!!待ってや!ほんまごめん。今から行くから』『いい言うてるやん!ちょっと連絡とれんかったからって何やねん!俺めっちゃ楽しみにしててんぞ。久々に会えるから会ったら何しよとか!!一人でバカみたいやん!!』一方的にそう言われ電話を切られた。
    楽しみにしてくれてたんや…ごめんな…ジョー。

    2005-04-23 01:33:00
  • 222:

    あゆみ

    電話をかけ直したがでてくれなかった。メールで『ほんまにごめんなさい。』と送った。何時間かして電話がかかってきた。『ごめん。言い過ぎた。俺ほんまずっとあゆみの事ばっか考えてて…あゆみに会えなかったからついカっとなって。ほんまごめん。』『あゆみが悪いんやし謝らんとって。』とりあえず仲直り出来た。良かった。
    ジョーに会う事になり会うとジョーが『指輪とりに行ったんや!』と嬉しそうに言った。『うん!!』嘘ついてごめん。『あれ?何か前よりピカピカしてない?』と聞いてきた。『ん?ああ、磨いてん!キレイやろ。』また嘘ついてもうた。こんな彼女でごめんやで。あゆみジョーに好きになってもらえる資格ないわ。ジョーにはもっと似合う女おるって。真剣に思った。

    2005-04-23 01:45:00
  • 223:

    あゆみ

    ジョーの嫌がる事あゆみめっちゃしてんねんで?もう戻られへん…。遅いわ。どうしようも出来ひん。
    ジョーに嘘をつきながら、過ごしていくうちにだんだん慣れてきた。あゆみ怖いな。こんなにも好きな人に嘘ついても、平気でいられる自分がいる。夜働いてるうちに人の汚い部分とか見えてきて何もかもがわからなくなっていた。ただあゆみはほんまに最低や。それだけは、わかる。

    2005-04-23 01:53:00
  • 224:

    あゆみ

    あゆみはいつの間にか?1になっていた。嬉しくも何もなかった。その頃になると店には女の子も増え客も入るようになった。
    あゆみは、ジョーに仕事がバレないように携帯をもう一台買った。ジョーと会ってる時はサイレントにして押入れにしまった。ジョーの前では完璧な女を演じた。客の前では可愛い女を演じた。
    そんなある日あゆみの常連客が来た。今日はフリーで入ると言ったから、フリーで入れた。必ずあゆみの所に客は戻ってくると確信していたから。

    2005-04-23 02:00:00
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