小説掲示板ノンフィクション?のスレッド詳細｜夜遊びweb関西版

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ノンフィクション?

• 1:

  あゆみ

  今までの経験してきた事長くなると思うけど書きます?初めて書くんでヘタかもしれないですけど?

  2005-04-19 00:11:00
• 105:

  あゆみ

  “何かあったのかな？”と思いみきに『取りあえず親帰ってきて言うてるから、帰るわぁ』とだけ言い夕方くらいに家に帰った。家に帰ると別に変わった様子はなくいつあゆみが帰ってきてもいいようにと朝から、朝ご飯、昼ご飯、晩ご飯と３食分用意してた。これにはさすがに笑えた。

  2005-04-20 00:06:00
• 106:

  あゆみ

  お母さんに『何か用やった？』って聞くとお母さんは少し悲しそうな顔で『あゆみ、前家出たいって言ったよね?』『うん』『アンタ今どこにおるかわからんし、心配やからマンション借りてきた。お母さんら家行かんしここにおって?居場所わかってたら、まだ安心やから。』と言われた。かなり嬉しかった。自分だけの家。やっとこの家から解放されるって思った。

  2005-04-20 00:09:00
• 107:

  あゆみ

  早速その家に連れてってもらうと実家から歩いて５分くらいの距離だった。近すぎやろ?って思ったけど、有り難く思い家に入ってみると２DKくらいの家やった。一応生活に必要な物は全て揃ってた。この時は一瞬親が好きになった。ﾜﾗその日は嬉しくて友達に電話しまくった。お兄ちゃんにも電話した。

  2005-04-20 00:12:00
• 108:

  あゆみ

  それから、あゆみの新居が溜り場みたいになっていった。
  そして、生理も終わり初仕事にみきと一緒に行く事に。めっちゃ緊張した。“どんなんやろ?”とか“こんなとこの客とか絶対気持ち悪い奴やわ”とかずっと考えてた。そして『あゆみちゃん、仕事やで！』と言われ更に緊張がピークに達した。

  2005-04-20 00:15:00
• 109:

  あゆみ

  ふとみきの顔を見るとみきも心配そうな顔であゆみを見ていた。だからあゆみは『大丈夫?終わったらまた連絡するから?』とだけ言って客の家のインターフォンを押した。
  ぴーんぽーん
  『はい？』『こんばんわぁ?あゆみです?』

  2005-04-20 00:17:00
• 110:

  あゆみ

  『あゆみちゃん？初めての子やねんなぁ？』『はい?初めて?』なんや。思ってたよりいい人そうやん。もっとキモイ奴かと思ったってすごい安心した。
  『１２０分で』マジで？１２０？何すんの?１２０分も。と思いながら笑顔で『ありがとうございます』と言って店にインコールをした。

  2005-04-20 00:20:00
• 111:

  あゆみ

  『あゆみちゃんって何才なん？』とか『ほんまにこの仕事初めてなん？』とか色々聞かれた。話をしているうちに時間が迫ってきたから一応やるだけやった。店からアウトコールがなったから、帰ろうとしたら客が『はい?可愛いからこれ?』ってチップ３万くれた。こんな感じで人生初の本番屋さんの仕事が始まった。

  2005-04-20 00:23:00
• 112:

  あゆみ

  携帯調子悪いから、パソコンから☆
  何本かその後、仕事に行ってマンコが痛くなってきたので帰ろうと思った。
  みきにメールをして『あゆみ、疲れたから帰る』『あゆみ帰るなら私も！！』って感じで帰る事に。
  帰ってからみきと話をした。『どうやった？』と聞くとみきは『意外と大丈夫やった。あゆみは？』…『あゆみも。』二人とももう少し頑張ろうとお互いに励まし合いながら、どんな客にあたったとか、声は大胆に出すものなのか？とかそんな話をしながら寝た。

  2005-04-20 00:44:00
• 113:

  あゆみ

  しんちゃんには『キャバで働いてる』と伝えた。もちろん、好きじゃないとはいえ、さすがに言えなかった。
  そして、みきとしんちゃん以外の子とは遊ばなくなった。単純に、親から貰った金じゃなく自分の体売って稼いだ金やけど増えてくのが楽しかったから、仕事にばっかいくよになった。
  仕事も慣れてきて何も感じなくなってきた頃…ジョーから電話がかかってきた。久しぶりやな…電話に出てみた。『おーい！！あゆみ！！たまには、電話してきてや〜！！』『ごめん。忙しかったから。』『忙しい？何してんの？』『キャバ』『キャバ？？やめとけ！！』やめとけってあなたあゆみの何ですか？そんでキャバでやめとけって本番ですけど？と思いつつ『ごめん。忙しいからまた』と言って切った。

  2005-04-20 01:02:00
• 114:

  あゆみ

  忙しくはなかった。ただ、めんどくなっただけだ。いくら男前でも、ダルイ。あゆみは、その日からジョーの電話はでなくなった。
  相変わらず、みきと遊び仕事…しんちゃんと遊び仕事…そんな生活が続いた。
  秋になってだいぶお金も貯まってきた。たまには、飲みに行こうと言う話になってみきとお兄ちゃんが働いてるホストに飲みに行った。
  その日は、暇やったらしく店ががらがらやった。だから、お兄ちゃんのためにはたまには！！と思い、ドンペリとか色んな水物を卸した。
  お兄ちゃんは心配そうに『大丈夫？』と聞いてきた。今日は、初めて自分の金らしい金を使う。

  2005-04-20 01:12:00