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◇ももじろう◆

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  • 1:

    あきろん

    皆さんおはようございます。無知で小説の書き方なんぞ全く分かりません。見にくいと思いますが読んでいただければ嬉しいです。私の歩んできた人生、今までの歴史です!では。。。

    2006-04-03 02:47:00
  • 2:

    あきろん

    私は祇園のクラブ嬢。
    毎日毎日キレイに髪をセットしてもらい今日も笑顔をあちらこちらに振り撒いて…お客様においしいお酒を提供しております。。。

    2006-04-03 02:48:00
  • 3:

    あきろん

    そんな18才の女子がなぜかおじ様達には受けたのでした。
    昔から親には女は愛嬌と育てられていたので人一倍愛想を振り撒き、でも典型的なA型なので人一倍神経をすり減らしながら夜の世界を必死に掻き分け生きていた19才。

    2006-04-03 03:00:00
  • 4:

    あきろん

    気が付いた頃にはお店のナンバーにちらりほらりと入ったり…
    また外れたり…
    毎日仕事で休みもロクになかった。でもお金だけはあった。というか使う暇がなかった。

    2006-04-03 03:02:00
  • 5:

    あきろん

    だからホストにもちょろちょろと通って通って通いつめて、なんだかんだ19才夏には通いつめた相手ホストの彼氏、健ちゃんがいたりして。。。
    人生健ちゃん一色を満喫してた冬…同棲生活5ヵ月を迎えようとしていたそんな矢先に、健ちゃんの浮気が発覚。

    2006-04-03 03:04:00
  • 6:

    あきろん

    相手は京都の売れっ子風俗嬢!
    たった1回の浮気で許せないほど器の狭い女じゃないつもり。なんてったって健ちゃんの仕事はホスト。そんな事は19才ながら重々に承知したつもりでいた。

    2006-04-03 03:13:00
  • 7:

    あきろん

    でも何よりも許せなかったのが…2人の思い出であるホテルで、2人が初めて結ばれた場所であるホテルで、一夜を供にした事。私は黙って彼の前から姿を消した…
    19才初春の事でした。
    それからは実家に帰って平々凡々な生活を送っていた

    2006-04-03 03:14:00
  • 8:

    あきろん

    健ちゃんからは毎日のように戻りたいと連絡があった。でも私は延々と拒否してた。そんな事もあり、ストレスも溜まりつつあったある日。

    2006-04-03 03:29:00
  • 9:

    あきろん

    ユイと車で神戸に向かった。私は神戸が大好きだ。何か嫌な事があれば神戸へ行く。ユイと平日の真っ昼間から意味もなく神戸の遊覧船に乗った。
    そこで初心に帰ろうと思ったのか何だったのか今になっては分からないけれど、携帯をポチャンと神戸の藍色の海へと捨てた。
    一人で生きて行こうと決めた日でした。でもやっぱり若気のいたり…3日で挫折し携帯を買いにドコモショップへ走ったり。。

    2006-04-03 03:30:00
  • 10:

    あきろん

    クラブの仕事はまだ続けてたものの、大事な大事なお客様のメモリーはポチャンした携帯の中。
    せめて書き写しとけばよかった…と後悔しても、消えた物は仕方がない。
    私はさっさとクラブを退店。最後の日にはママ達から花束なんてもらっちゃったりして。

    2006-04-03 03:35:00
  • 11:

    あきろん

    店の皆は泣いていた。私はもっと泣いていた。醜い顔が更に醜くなるほどに泣いた。
    ユイには『そんなに泣くならやめなきゃいいのに…』なんて言われながらの帰り道。

    2006-04-03 03:47:00
  • 12:

    あきろん

    それからというもの、私はプー太郎だった。親友ユイに『ニートとはあんたの為にある言葉』なんて嫌味を言われながらも、この生活から抜け出す気はその時はさらさらなかった。今思うともったいない時間の使い方をしてたなぁ…としみじみ思う。

    2006-04-03 03:48:00
  • 13:

    あきろん

    起きてテレビを延々見たり、はたまた天井のしみなんて数えちゃったり。。。そんな生活を1ヵ月続けたある日。。
    親友ユイが長年苦楽を供にしてきた彼氏、ヒデキと別れた…
    理由は何にもないそうだ。9年親友の私にもユイはいまだに分からない所があるのでヒデキはもっと意味がわからなかったと思う。

    2006-04-03 03:51:00
  • 14:

    あきろん

    そんな時ユイは落ち込んでるのかと思いきや。。。
    『久しぶりにホストとか行っちゃお〜』っとご機嫌な様子。
    やっぱりこの子は分からんなぁ…なんて思いながら、久しぶりに頭を逆毛で盛って、念入りに化粧をして夜の街へ繰り出した。

    2006-04-03 03:52:00
  • 15:

    あきろん

    ほんの一ヶ月前まで自分が働いてたなんて考えられないくらい、夜の祇園はキラキラ眩しく見えた。
    ユイは行きたいお店があったらしく、連れられるがままにビルの3階へ入って行った。

    2006-04-03 03:53:00
  • 16:

    あきろん

    久しぶりに聞くバカでかいトランスの大音量と、久しぶりに見るオシャレに髪の毛をセットしたチャラ気なホストたち。。。
    そこで私は気に入ったホストがいた。名前は晃!
    スタイルがよくて顔はかっこよくもなく、ぶさいくでもなく…何というか優しいオーラがある人で、子供のまま大人になったような人だった。

    2006-04-03 03:55:00
  • 17:

    あきろん

    店内だけとは分かってるちょっとした擬似恋愛なんて楽しんだりしちゃったりして楽しい3時間が過ぎた頃。私は心に決めていた事があった。
    もう一度夜の世界へ戻ろうと。

    2006-04-03 03:57:00
  • 18:

    あきろん

    でもクラブの仕事は向いていない事が分かったし、キャバクラなんて派閥のありそうな所、小心者な私には到底ムリな場所だった。
    だから私はあえて風俗という道を選んだ。健ちゃんが浮気した相手は…
    風俗嬢。
    しかも京都で一、二番を争うぐらい有名なお店!私は迷う事なくそこのライバル店であるお店へ面接しに行った。

    2006-04-03 03:58:00
  • 19:

    あきろん

    見事合格。早速次の日から働くことになった。
    なんたって初めての風俗。初めは戸惑う事ばかり。
    まさか生まれたまんまの姿で親にも、彼氏にも見られた事のないような場所まですみずみと見られるもんだから私は自分に情けなく、そしてお客様には申し訳なくなった。明日からムダ毛処理はちゃんとしようと。

    2006-04-03 04:03:00
  • 20:

    あきろん

    それでもお客様が喜んでくれたら嬉しくて、必死でがむしゃらに働いた。なんだかんだ店長にほだされていつの間にか風俗雑誌にもちらりほらりと…

    2006-04-03 04:03:00
  • 21:

    あきろん

    仕事が終われば毎日と行っていいほど晃のお店へ飲みに行った。KFJという京都のホストのサイトでもずいぶんと叩かれた…。

    2006-04-03 04:05:00
  • 22:

    あきろん

    『あいつは色カノ。』『ただの本営。』などなど…
    ちょっと誰かが気をきかせてフォローなんて入れてくれたもんなら『はい、自作お疲れ。』などたまったもんじゃなかったですよ。
    ほんとに…

    2006-04-03 04:06:00
  • 23:

    あきろん

    でも私は正直その頃本当に晃が全てだった。エースなんて立派なもんじゃないけど、それなりに晃の中では太いお客ではあったんじゃないかな?なんて自惚れてみたりして…

    2006-04-03 04:07:00
  • 24:

    あきろん

    それでも晃は優しかったし休みの日にはだいたい一緒にいてくれた。
    そして私の大好きな神戸に連れて行ってくれた。
    本当に楽しかった。

    2006-04-03 04:08:00
  • 25:

    あきろん

    そんなある日。。。二人で何度目かの神戸に行った時の事。
    二人でちょっとロマンチックな夕暮れにハーバーランドの観覧車なんか乗っちゃって…私たちはその日初めてキスをした。
    私の大好きな神戸、それも観覧車のてっぺんで…すごく幸せで、気分は有頂天!

    2006-04-03 04:09:00
  • 26:

    あきろん

    長ーい長ーいキスの途中…んっ????そぉいえば私今日。。。ちゃんと眉毛処理してたっけ?????
    はっ?Σ(oдο)
    もしかしてうすーくヒゲなんて生えてないかしら??はたまた鼻毛とか…

    2006-04-03 04:12:00
  • 27:

    あきろん

    なんて考えながらアセアセしていると急に晃が吹き出した。
    私はやっぱり何かおかしかった??とか思いながら半泣きになってぃると…
    『えらいキス長いなぁ!笑』って言って無邪気な顔して八重歯なんて出しちゃって笑うから、何だか涙がちょちょぎれた。

    2006-04-03 04:13:00
  • 28:

    あきろん

    誰か読んでくれてるんかな…???頑張りますのでこれからもよろしくです??今日ゎとりあえずオヤスミさせていただきます。。。
    オヤスミなさい??

    2006-04-03 04:16:00
  • 29:

    名無しさん

    2006-04-03 09:24:00
  • 30:

    じの

    ぉもしろぃ?頑張ってね?

    2006-04-03 09:53:00
  • 31:

    R

    読んでますよ?おもろいからどんどんかいてなぁ??

    2006-04-03 14:37:00
  • 32:

    あきろん

    じのさん?Rさん
    ありがとうございます??読んでくれたはる人がいたら頑張れます??
    今仕事中なので出来る限り更新します??夜中には絶対に更新するので気長に見ておいて下さい??
    ではでは。。。

    2006-04-03 21:30:00
  • 33:

    リィ?

    あたしも見てるょ??
    頑張って??めっちゃ期待してます?

    2006-04-03 22:54:00
  • 34:

    名無しさん

    主さん、この板で読んでる小説ありますか?

    2006-04-03 23:12:00
  • 35:

    名無しさん

    ∞烏龍茶∞に被るんゎ私だけ?

    2006-04-03 23:15:00
  • 36:

    名無しさん

    思った

    2006-04-04 01:13:00
  • 37:

    あきろん

    遅くなって申し訳ありません?作者です?確かにちょっと被ってるかも…というもの私自体すごくぉまめサンのファンでよく感動しながら読ませていただいてたんです。ぉまめサンの小説を見て私も書こうと思ったのでもしかしたらちょっと書き方は似てるかも…でもこの話は完璧な私の実話なので、本当にパクりとかではないんです?だけど今自分で読み返してもだいぶ似ているなぁって思いました?ぉまめサン、ぉまめサンファンの方本当に申し訳ありません。これからは気をつけて??書かせていただきたいと思うので、もし暇があれば読んでいただければ嬉しいです。

    2006-04-04 15:19:00
  • 38:

    あきろん

    少しですが更新させていただきます。

    2006-04-04 15:21:00
  • 39:

    名無しさん

    読んで、豆ちんに似てるって思ったけど、毎日楽しく読んでます?私も豆ちんの読者なのですが、嫌な気はしません?頑張って完結させてね?

    2006-04-04 15:21:00
  • 40:

    あきろん

    私はすごく嬉しかった。
    でも私は右といえば左、上といえば下をむく、典型的なひねくれた性格だ。
    なので嬉しがってる顔を見られるのは何だかシャクなので必死で普通な顔をしてその場を乗り過ごそうとした。

    2006-04-04 15:24:00
  • 41:

    あきろん

    でもそんな強がりでひねくれものの私の事を晃は十分過ぎるぐらいに分かってくれていた。
    夕暮れの神戸は夕日が海にキラキラしてとてもキレイだった。
    ラブラブ有頂天の二人には完璧すぎるほどなシチュエーション☆☆

    2006-04-04 15:54:00
  • 42:

    あきろん

    二人はまたキスをした。
    今度は晃のドキドキが伝わってくるような優しい優しいキス。晃はドキドキ。私はアセアセ。二人の心境は違っても心は一つ
    。私と晃はこの日初めて結ばれた。。。

    2006-04-04 17:52:00
  • 43:

    あきろん

    幸せすぎた休日も終わり、また現実の世界へと引き戻された。毎日生まれたままの姿で接客をして給料を握りしめてはまた晃のお店に行く。

    2006-04-04 17:53:00
  • 44:

    あきろん

    でもあの神戸の日以来確実に違うものそれは二人の気持ち。
    もういくらサイトで『色カノ』や『本営』と叩かれても大丈夫だった。
    私はそれ以上の気持ちを晃に貰っていたから。

    2006-04-04 17:54:00
  • 45:

    あきろん

    いつの間にか一緒に暮らし初めて平凡な日々が続き約半年。
    晃への気持ちこそは変わらないものの、何だか毎日繰り返しの生活に私が飽き飽きしてた頃。

    2006-04-04 22:16:00
  • 46:

    あきろん

    何気なしにクリアーウェブを見ていると、とある大阪ミナミの代表さんに目がいった。
    名前は一誠さん。
    まさに私のタイプそのものだった。

    2006-04-04 22:17:00
  • 47:

    あきろん

    でも私はホスト遊びをする時、口座を決めるのは顔でもなくオーラでもなくただ単に私とのフィーリング。
    だから顔だけ気に入ったからと言ってメールを送るなんて照れ屋でひねくれ者の私には到底ムリな話だ。
    だから私は何も気にとめないでいた。

    2006-04-04 22:18:00
  • 48:

    チコ

    頑張ってな(*'ω'*)

    2006-10-17 23:26:00
  • 49:

    名無しさん

    めっちゃ気になる?

    2006-10-19 08:29:00
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