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?顔面ブス?ν$?性格ブス?
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1:
香奈
みんなの小説見て私も書きたくなりました?初めて書くからヘタクソですけど、読んでください?
2005-11-09 04:35:00 -
151:
香奈
複数いた男子が急に黙りだし、一人の男がこっそり小百合を外へ出した。
男子{……。小百合がそんなん言う訳な…}
のび太{あの子なら言うよ…。}隣のクラスの【のび太】が急に言葉を発した。眼鏡かけてるからのび太。のび太はかなりの男前だがチャラチャラしてないし常に一匹狼。偶然用事があってこのクラスに来てみたいだった。
のび太{俺、中学んとき小百合と付き合ってたから。小路(藍子)は嘘ついてないで。}2005-11-26 03:30:00 -
152:
香奈
のび太{あいつ昔から人の物ほしがる癖あって、それが手に入るんならどんな事でもする奴やで…。今回のだって、あいつが山中(江梨子)に言うてんの聞いてるからな。あいつからしたら男は観賞用とペットやな。あいつはそんな女やで。}
2005-11-26 03:41:00 -
153:
香奈
のび太の言葉が男子共に重くのしかかり、みんな一斉に下を向いて黙ってしまった。
{これで分かった?あーしら悪くないねんけど。}男子{ごめん}「まぁみんな分かってくれたんやから。これでいいやん。なっ?」{そやな。しゃあない。許したろかぁ。けど、あーしらの事ブサイク言うたんは許されへんなぁ。笑}2005-11-26 03:50:00 -
154:
香奈
これにて一見落着☆
それから小百合はすぐ帰ってしまい、なぜか放課後また現われた。目の前で雄太とイチャイチャされて胸が痛んだけど、事情を聞いたみんながそれをうまくカバーしてくれた。【体育祭当日】
放送{次は五団によるダンスです}「ひゃあー!緊張してきたぁ。」先輩{ってかぁ、団長と二年の女おらんねんけどぉ。どないなってんの?}2005-11-26 04:00:00 -
155:
香奈
藍子{いいんちゃいます?どうせおっても足手まといですよぉ。}江梨子{そーそっ。えりらだけでやりましょうや!}
そうしてみんなで円陣組んで、団長のいない応援合戦が始まり、何とか無事終了した。
「やっと終わったぁー。江梨子…これ取りたい…。」2005-11-26 04:09:00 -
156:
香奈
江梨子{ブハッ!あ…あかんっ。}典子{ばり似合ってんでぇー☆}千恵{今日はずーっとそのまんまなぁ☆}「……まじで!?」
美咲は変な汗かきながら藍子の後ろに隠れた。美咲はみんなのコーディネートによって、マンバにされていたのだ。見えるとこ全部にガングロファンデ塗られ、目の上と口は真っ白。重いつけまつげにキラキラシール。そして金髪のヅラ。履いた事ない激ミニスカに谷間丸出しのタンクトップ。何個あるか分からん程のアクセ。2005-11-26 04:21:00 -
157:
香奈
みんなが物めずらしそうに写メを撮ってる。
「は…恥ずかしいんですけど。」藍子{言うとくけど、打ち上げ終わるまでコレ取られへんからな☆}美咲がお願いして一緒にマンバしてくれた藍子が恥じらいながら笑った。
【体育祭終了。打ち上げ会場】
{お疲れぇー!かんばぁーい!}千恵のお兄ちゃんがバイトしてるカラオケの大部屋を貸し切って打ち上げ開始!2005-11-26 04:36:00 -
158:
香奈
「横山さん結局来んかったな。」{あんなん別にどうでもいいわ。おったらおったで気ぃ悪いし。}デンモクいじりながら藍子と話してた。それから10分後ぐらいだろうか…。
電話しに出てた典子が急いで戻ってきた。
{なぁなぁなぁ聞いてっ!緊急報告ぅ!小百合学校辞めたらしいでぇ!んで、今キャバで働いてるらしいっ!これほんまっ!}2005-11-26 04:45:00 -
159:
名無しさん
気になるぅ??
2005-11-26 15:57:00 -
161:
香奈
男子{うそぉ!何で辞めたん?}典子{一身上の都合やってさ。}千恵{どーせ学校来にくなって辞めたんやろ。あの事あってからあんま来てへんやん。}
江梨子{ばりしょうもなぁい。}「のん子、それ誰に聞いたん?」典子{辞めんのはミポリンと梓で、キャバは柳君やでぇ☆}2005-11-27 00:38:00 -
162:
香奈
「そっかぁ…。」
美咲はなぜか淋しくなった。目の前で雄太とイチャイチャされて…毎日『ブサイク』って言われて…、嫌いなはずなのに寂しい。それになぜか小百合が気になる。
「あたし、どこまでお人好しなんやろ。」
周りはそんな美咲の事を{いい子}だとか{思いやりがある}だとか言うけど…そんな自分が嫌いだったりする。2005-11-27 00:51:00 -
163:
香奈
自分の感情をうまく出せないだけ。嫌いになっても、突き放したりできないただの小心者。愚痴も言えない弱虫。だからみんな{いい子}って言うんだ…。
奈央{んなら今度うちらが偵察しに行ったるわぁ☆どうせミナミやろ?}
典子{うんっ。えっとなぁ…ミッテラ?って筋のレンガ造りのビルやって。}2005-11-27 01:02:00 -
164:
香奈
奈央{それクインズコートやん!来週張り込むわ☆}
奈央がわくわくしながら叫んだ。さてこれからどうなるのやら……。2005-11-27 01:09:00 -
165:
香奈
【美咲18歳。卒業後】
小百合が辞めてから約二年。いつのまにか小百合の噂は消え、小百合の存在すら忘れられていた。そして小百合自身も地元から姿を消した。
そんなある日…。美咲に悲劇が襲った。
父親がリストラされ、会社のトイレで自殺したのだ。2005-11-27 01:21:00 -
166:
香奈
母親は心臓が悪くて働けない。父親の死によって余計体調が悪くなり、寝たきり状態になってしまっていた。父親の収入と美咲の給料で何とか暮らしていけたが、もうどうにもならない。
泣きじゃくる母親と中二の妹を前に、美咲は覚悟を決めた。
「夜の仕事するしかない!」2005-11-27 01:31:00 -
167:
香奈
片っ端から求人誌を見て、電話をかけまくった。だが、容姿重視の夜の世界は、想像以上に厳しかった。
電話では{はい!大歓迎です!}と景気よく答えた店の人も、美咲の容姿を見るなり帰らせるのだ。そして今回も……。
{急に女の子いっぱい入ってなぁ。うちはもう足りてんねん。悪いねんけど…ごめんな。}2005-11-27 01:43:00 -
168:
香奈
「はい、分かりました。では。」{ほんまごめんな。気ぃつけて}面接した人に壱万円握らされ、急かすように追い返された。
「はぁ…。ここで最後やったのに。全滅やわ…。」
壱万円を財布に入れて駅へとトボトボ歩いた。
ちょうど信号待ちしてたときだろうか。ふと左を向いたとき、案内所の中に求人誌があるのを見つけた。2005-11-27 01:51:00 -
169:
ぁぃら
しぉりぃー??
2005-11-27 02:06:00 -
170:
香奈
恐る恐る奥へ入ると、女の子のパネルが壁一面に貼られていた。だけど何か違う。
入り口付近には綺麗に着飾った女の子ばっかりだったのに、ここに貼られてる女の子は水着とかコスプレとか…。裸になってる子もいる。2005-11-27 02:14:00 -
172:
香奈
{コーラしかないけど…飲むか?} 「あ、はい。いただきます…。」コーラを缶のまま渡され、辺りを見渡しながら口を付けた。
{どしたん。仕事探してんか?}「はい。さっきもキャバクラの面接行って来たんですけど断られて。」{自分キャバ向きの顔ちゃうもんなぁ。夜なんかやめとき。昼働いたらいいやん。}2005-11-27 02:54:00 -
173:
香奈
「それがそうもいかなくて…。」{ホストに狂って借金したんか?} 「ちがいますよ!お父さんが‥」美咲の口が勝手に喋り出す。こんな初対面の怪しい男に話す事じゃないのに…喋り出したら止まらない。
きっと誰かに言いたかったのかな…。誰でもいいから話を聞いてほしかったのかな。2005-11-27 03:03:00 -
174:
ゅか☆
がんばって☆
2005-11-27 03:06:00 -
175:
香奈
「それでこれからはあたしがしっかりしないといけないんです。」{そっかぁ。自分18ぐらいやろ?風俗できるか?}
「え…っ!?風…俗ですかっ?」{家の為言うてもやっぱ自分で稼いだ金やし、家に金入れても残る方がいいやん。18やったらほしい物いっぱいあるやろうしな。}
「だけど風俗はちょっと抵抗あって…。」2005-11-27 03:10:00 -
176:
???
あげ?
2005-11-27 03:43:00 -
177:
香奈
{けどキャバはできひんねやろ?しかも毎月大金いるんやろ?生活費と家賃と中学の金合わしたら、かなりの額いるで。どうするん。}「風俗だったら…いくら入るんですか?」
{ヘルスで150万以上稼がしたる自信あるわ。}2005-11-27 03:50:00 -
179:
香奈
「えっ!?そんなにですか…?」{こんなん普通やで。売れてる子は200万とか持って帰るしな。} 「ひゃぁー。だけどあたし…そんなにいらないし、そんな事言われてもまだ心の準備が…。」
「キャバで指名もなしで一生待機してショボ金貰うんと、短期間ヘルスでちょっと我慢するだけでバンバン指名されてガッツリ儲けんのと、どっちがいい?金は裏切らんでぇ。あればある程困らんからなぁ。」2005-11-27 10:36:00 -
180:
香奈
「まだキャバクラで働いた事もないのにそんなんまだ分からんやん!」{面接落ちてる時点でもうあかんやろ。}「……。」
{この際はっきり言うたるわ…。自分まず顔があかん。けどスタイルはいいねん。細いのに割と乳あるしな。それを生かせれるんは風俗しかないわ。}2005-11-27 10:43:00 -
181:
?????
????????????????????????????????????
2005-11-27 16:11:00 -
183:
香奈
{自分の顔嫌いやろ?それやったらまずは短期で風俗してみて、なんぼか金貯まって、それでまだ顔にコンプレックスあったら整形したらいいやん。そっからキャバしてもおかしないんちゃう?}
ヒャヒャヒャ…と変な笑い方をしながら男がそう言った。
そいつの発言はいちいち鼻につく。だけど男が言ってる事が図星なだけあって、否定できなかった。2005-11-27 23:38:00 -
184:
(`・∀・){常連
しおり?ヾ(・´з`・)ノ
2005-11-27 23:54:00 -
185:
香奈
「そ…そうですね。この顔嫌いやし…。ほんとに短期間ですよ?」{うんっ。ほんなら今日から働くやろ?こっからちょっと距離あるけど兄貴が代表やってる店あるわ。箱ヘルやけど、かなり客入ってるから稼げるわ。俺うまい事交渉したるしな。ほな行こか!}
2005-11-28 00:24:00 -
187:
香奈
すると男は美咲が持ってた飲みかけのコーラを奪って飲み干し、ゴミ箱に向かって放り投げた。
「あっ、あのっ!そんな急に‥」{急がなぁまた店員オーバーなんで!今日しかない!善は急げや。}「い、意味が分からないんですけど…。」
{いいから急げ!}2005-11-28 04:14:00 -
188:
うんこ
しおり?
2005-11-28 04:47:00 -
189:
名無しさん
おもろぃ?ァゲ??
2005-11-28 07:56:00 -
190:
名無しさん
書いてぇ???ゅかりのしぉり?
2005-11-28 23:44:00 -
192:
???
とったどー?
2005-11-29 03:52:00 -
193:
香奈
美咲の意見なんかおかまいなしに男は美咲を引っ張って走る走る。吹っ飛ばされそうになりながら、もつれかける足を必死に動かした。キャバクラ街を抜け飲食街を抜け…そしてあちこちネオンだらけの怪しげな場所で男が足を止めた。
{ほい!とーちゃくぅーっ!笑}「ゼェゼェ…。えっ…ここっ!?」2005-11-29 03:59:00 -
194:
香奈
{うんっファッションヘルス【いやん?ばかん?】略してぇー?}
「い……いやばか?」
{正解っ!ほな入ろかぁーっ。}男が先にズカズカと入っていった。美咲も辺りを見渡して、誰も見てないか確認してから恐る恐る中へ入って行った。2005-11-29 04:09:00 -
195:
ミィ
ちぉり‥?
2005-11-29 04:09:00 -
196:
香奈
《言い忘れてました?店名、人の名前は変えてあります?ご了承ください?》
2005-11-29 04:11:00 -
198:
香奈
{あーにきぃー!面接ですよ!}男がしきりに兄貴という人を呼んでいた。
{あっ!隆史君やぁ☆代表今ちょっと出てていてないよ。面接するのん?だぁれ?}
奥から女の子が出てきて男に話しかけた。なぜか恐くて隠れる美咲。2005-11-29 04:18:00 -
199:
香奈
{んー、あっ!何でんなとこ隠れてるん?出てきぃや。}
「…………。」
ドアの隅から片目だけ出して様子をうかがう。男に話しかけてる女の子は下着姿。
その光景を見て頭がグルグル回る。「男の前なのに恥ずかしくないのん?あたしもあんな事するの?」{恐くないよ☆こっちおいで☆}「十分恐いよぉぉぉ!泣」2005-11-29 04:25:00 -
200:
香奈
心の中で絶叫し、ドアを掴む力が強くなっていく。
{どーおしったのっ?面接ぅ?}肩ポンッ!
「@●¥‡ΞπЭ♀∞%∈!!」急に後ろから肩を叩かれ、驚きのあまり奇声を発した。
{あービックリしたぁ!}
「こっ…こっちがビックリしましたよっ!」2005-11-29 04:33:00