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銀の鎖
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1:
美桜
初めて書く小説なので、下手ですが読んでもらえれば嬉しいです。更新も少しずつになりますが、気長におつきあい下さいm(__)m
2006-05-07 02:28:00 -
596:
美桜 ◆kJmhGaf60.
「お母さん、どうしたの?そんなことがバレたらあいつに怒られるよ?」
2006-06-17 00:44:00 -
597:
美桜 ◆kJmhGaf60.
「そうね…でも、お母さんだって美桜の幸せを望んでいないわけじゃないのよ?家を出ていた間に、美桜ちゃんにも大事な人はできたでしょう?せっかく出来た大事な人をこんな形で失って欲しくないから…」
2006-06-17 00:45:00 -
598:
美桜 ◆kJmhGaf60.
と母は寂しそうに微笑みながら言う。「ごめんね。お母さん頼りなくて…」あの大人しい母がそんなことを考えていたなんて。
2006-06-17 00:47:00 -
599:
美桜 ◆kJmhGaf60.
「…ありがとう…」美桜がそういうと母は、「いいのよ」とそれだけ言い病室を出て行った。
2006-06-17 00:48:00 -
600:
美桜 ◆kJmhGaf60.
渡された携帯を眺めながら美桜は考えた。連絡を取りたい人。そんな人はもちろん一人だけ。皓輝だ。
2006-06-17 00:49:00 -
601:
美桜 ◆kJmhGaf60.
でも、何と言って今の状況を説明すればいいのだろう。下手に皓輝を巻き込みたくない。
2006-06-17 00:50:00 -
602:
美桜 ◆kJmhGaf60.
結局考えたあげくにどう取り繕っても仕方がないと思い詳しい事情は説明できないが、
2006-06-17 00:51:00 -
603:
美桜 ◆kJmhGaf60.
『ごめんなさい。実家に引き戻されてしまって暫く皓輝とも連絡が取れそうにありません。もうすぐこの携帯も取り上げられてしまいそう。でも、きっと必ず皓輝の傍へ帰るから待っていて』
2006-06-17 00:52:00 -
604:
美桜 ◆kJmhGaf60.
とメールをした。本当は電話にしたかった。でも皓輝の声を聞いてしまえば今すぐにでも飛び出して皓輝の元へ行きたくなるのはわかっていた。
2006-06-17 00:53:00 -
605:
美桜 ◆kJmhGaf60.
だがそれをしてしまうと、ここまで強硬な手段に父が出た以上最初の家出のときのようにすんなりはいかないだろう。
2006-06-17 00:54:00