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銀の鎖
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1:
美桜
初めて書く小説なので、下手ですが読んでもらえれば嬉しいです。更新も少しずつになりますが、気長におつきあい下さいm(__)m
2006-05-07 02:28:00 -
251:
振り返り少し驚きながら清香を見る美桜。「何?」と美桜が清香に言う。「あんた目障りなんだよね」「は!?」「毎日大したお金も使わず店来てさ、皓輝が迷惑してるのわからないの!?」「清香さんっ!!」と止めに入る皓輝に向って、「皓輝は黙ってて」と一言いい美桜に向き直る。
2006-05-11 22:28:00 -
252:
「毎日に来るお金があるんだったら、週に1度くらいにしてその分一気に使えば?そんなに少しずつ使われたって皓輝が恥かくだけなんだけど」「私のお金をどう使おうが、あなたに関係ないと思うけど?」と美桜は冷静に返す。
2006-05-11 22:30:00 -
253:
てか、厚かましいんだよ。たったそれぐらいのお金で皓輝の口座だなんて!」と清香は叫ぶ。「皓輝の客だったらさぁ、もっとお金使えば!?ナンバー1の客にあんたみたいな細客はいらないんだよ!!」
2006-05-11 22:31:00 -
254:
叫ぶ清香を見ながら怒った様子もなく美桜は、「あなたの言い分だと、お金をたくさん使った人が皓輝とたくさん時間を過ごせるのね?」と返す。「当然でしょ!?ここをどこだと思ってるの!?」美桜が冷静なのが気に入らないのか、更に怒り狂ったように清香は叫ぶ。
2006-05-11 22:32:00 -
255:
「私くらい皓輝と話したければもっと使ってみれば!?あんたみたいな細客には無理でしょうけどね!」「いい加減にしろって!!」さすがに皓輝も我慢の限界が来て、清香を席へ引きずっていこうとした。そこへ
2006-05-11 22:33:00 -
256:
「私があなたよりたくさん使えば皓輝との時間を譲ってくれるのね?」と静かに美桜は言う。「それであなたは大人しく引き下がってくれるのね?」更に静かに美桜は続ける。
2006-05-11 22:34:00 -
257:
そんな美桜を見て清香は、「出来るものならやってみれば?それができればいくらでも皓輝のこと譲ってあげるわよ!」勝ち誇ったように清香は言う。
2006-05-11 22:35:00 -
258:
それを受け美桜は、「そう。わかった」と言いながら、自分のカバンから何かを取り出し、カウンターの上に投げ出した。清香が息を飲む。…帯のついた札束だった。しかも3つ。
2006-05-11 22:36:00 -
259:
「これで皓輝のこと譲ってくれるのよね?」と美桜が言う。「あなたさっき、自分で言ったよね?たくさん使った方が皓輝とたくさん時間を過ごせるって。だったらこれでいいでしょう。今すぐ私に皓輝をちょうだい」
2006-05-11 22:37:00 -
260:
そして更に冷たい声で言い放つ。「それとも、これ以上のお金をあなたが皓輝に使えるの?だったら私はもっと使うだけ」清香は返す言葉もなく立ち尽くす。それは皓輝も、その場にいた悠馬や陽太も同じだった。
2006-05-11 22:38:00