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1:
美桜
初めて書く小説なので、下手ですが読んでもらえれば嬉しいです。更新も少しずつになりますが、気長におつきあい下さいm(__)m
2006-05-07 02:28:00 -
196:
「美桜姉、お疲れ〜!!」皓輝の店に来るようになって1ヶ月。ほぼ毎日ヘルプについてくれる悠馬が美桜の席に飛んできた。悠馬は美桜によくなついていて、知り合ってたったの1ヶ月にもかかわらず、美桜のことを『美桜姉』と呼んだ。
2006-05-10 21:44:00 -
197:
「おはよ、悠馬」いつものカウンターの席に座りながら挨拶を返す。「皓輝は?」「あ、皓輝さん今ダウン中です」と苦笑しながら悠馬が答える。
2006-05-10 21:45:00 -
198:
「またぁ?仕方ないなぁ。昨日あれからそんなに忙しかったの?」「例のお客さんが来てたでしょ?美桜姉が帰った後大変だったんですよ…」例の客とは《清香》のことだ。
2006-05-10 21:46:00 -
200:
トイレや電話で席を立つ度に、美桜の席に座りに来る。それを美桜がいつも他の席へ行ってこい、と送り出していたのだ。そんな美桜と皓輝を清香が見、嫉妬をし、やがて酔っ払い席で暴れる。
2006-05-10 21:48:00 -
201:
毎日がそれの繰り返しだった。もっとも嫉妬のおかげで、清香の席ではいつもシャンパンがおり、皓輝の売り上げは驚くほど上がっていた。
2006-05-10 21:49:00 -
202:
「そっかぁ。皓輝も大変だね〜。美桜あんまり来ない方がいいのかなぁ…」「それはダメっすよ!美桜姉来なくなったら俺らが困る!」と真剣な表情で悠馬が言う。
2006-05-10 21:50:00 -
203:
「何で?」「だって機嫌の悪い皓輝さんの相手できるのって、美桜姉くらいだもん。それに、美桜姉来なくなったら俺ら飢え死にする!」「おいおい、売り上げのことじゃなくて、悠馬たちのお腹の心配〜?」「俺たちにとっては切実な問題なの!!」と悠馬が言い返す。
2006-05-10 21:51:00 -
204:
悠馬は美桜より3歳年下の二十歳。甘え方が上手なので、今ではすっかり本当の弟のような存在だった。「はいはい。で、今日は晩御飯食べた?」「まだ!!」と元気良く悠馬が答える。
2006-05-10 21:52:00 -
205:
「じゃあ、美桜も少しお腹減ったから悠馬の食べたいの何か適当に頼んで?あ、皓輝はご飯食べた?」「まだじゃないっすかね?俺が出勤してきたら皓輝さんソファでダウンしてたんで」
2006-05-10 21:53:00