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銀の鎖

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  • 1:

    美桜

    初めて書く小説なので、下手ですが読んでもらえれば嬉しいです。更新も少しずつになりますが、気長におつきあい下さいm(__)m

    2006-05-07 02:28:00
  • 191:

    あの日から美桜の中で、皓輝は『特別』な存在になった。仕事をしていても、家に帰り眠りにつくまでのほんの少しの時間でも、皓輝のことを考えない時間はなかった。

    2006-05-10 21:39:00
  • 192:

    皓輝は美桜の『半身』だった。育ってきた環境や、仕事に対する考え方、何一つとして美桜と皓輝は合わない。でも、身にまとう『空気』が同じだった。

    2006-05-10 21:40:00
  • 193:

    《誰かと一緒にいたい》《でも、どうすれば自分らしく誰かと一緒にいられるのだろう》《どうして人は本当の自分を見てくれないのだろう》…そんな『空気』を皓輝も身にまとっていた。

    2006-05-10 21:41:00
  • 194:

    美桜は皓輝の傍にいることで、やっと自然に『呼吸』ができた。皓輝に会わないと、まるで酸欠になったように苦しくて、息ができなくて、何も考えられない。

    2006-05-10 21:42:00
  • 195:

    この感情が『恋』でないだけに、美桜は皓輝を必要とした。

    2006-05-10 21:43:00
  • 196:

    「美桜姉、お疲れ〜!!」皓輝の店に来るようになって1ヶ月。ほぼ毎日ヘルプについてくれる悠馬が美桜の席に飛んできた。悠馬は美桜によくなついていて、知り合ってたったの1ヶ月にもかかわらず、美桜のことを『美桜姉』と呼んだ。

    2006-05-10 21:44:00
  • 197:

    「おはよ、悠馬」いつものカウンターの席に座りながら挨拶を返す。「皓輝は?」「あ、皓輝さん今ダウン中です」と苦笑しながら悠馬が答える。

    2006-05-10 21:45:00
  • 198:

    「またぁ?仕方ないなぁ。昨日あれからそんなに忙しかったの?」「例のお客さんが来てたでしょ?美桜姉が帰った後大変だったんですよ…」例の客とは《清香》のことだ。

    2006-05-10 21:46:00
  • 199:

    この1ヶ月間清香とはほぼ毎日顔を合わせていた。皓輝の店に美桜がいる間、皓輝は何かと美桜の席に座りたがった。

    2006-05-10 21:47:00
  • 200:

    トイレや電話で席を立つ度に、美桜の席に座りに来る。それを美桜がいつも他の席へ行ってこい、と送り出していたのだ。そんな美桜と皓輝を清香が見、嫉妬をし、やがて酔っ払い席で暴れる。

    2006-05-10 21:48:00
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