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銀の鎖

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  • 1:

    美桜

    初めて書く小説なので、下手ですが読んでもらえれば嬉しいです。更新も少しずつになりますが、気長におつきあい下さいm(__)m

    2006-05-07 02:28:00
  • 166:

    「なんで、自分以外の客も大事にしろって言えるんだ?美桜ちゃんが楽しければ他の客のことなんてどうでもいいだろ?」「それが皓輝のためになるから」「え?」即答する美桜に今度は皓輝が不思議そうな顔をする番だった。

    2006-05-10 00:37:00
  • 167:

    「どういうこと?」「皓輝のお客さんが美桜だけなら美桜は皓輝に『美桜だけを大事にして』って言うかも知れない。でも、皓輝のお客さんは美桜だけじゃないよね?」と言う。

    2006-05-10 00:38:00
  • 168:

    「もし、皓輝が美桜だけを大事にして他のお客さんを放ったらかしにしてしまうと、お客さん切れるよね?」「…ああ」「だから、美桜はそんな自分勝手なことを言えないよ。もしそんなことになってしまっても、美桜は皓輝になにもしてあげられない」と静かに美桜は言葉を終える。

    2006-05-10 00:39:00
  • 169:

    皓輝は驚きのあまり言葉が返せなかった。今美桜が言ったことは皓輝自身が客に感じていたことだったから。

    2006-05-10 00:40:00
  • 170:

    『私と一緒にいて!』『どうしていつも忙しい忙しいってそればっかりなの!』『他の客とはアフター行くのに何で私とは行ってくれないの!?』と皓輝の客は言う。

    2006-05-10 00:41:00
  • 171:

    皓輝だって、最初から客のことを『ウザい』と思っていたわけではない。1人1人大事にして時間を作ってやりたい、と思っていた。だけど皓輝の体は1つしかない。

    2006-05-10 00:42:00
  • 172:

    どれだけ皓輝が客と時間を作ろうとしても限界がある。だけど客たちは10人いれば10人が『遊びに連れて行け』や『ご飯に行こう』と何かと皓輝を縛りたがる。

    2006-05-10 00:43:00
  • 173:

    そんなことばかりの繰り返しで、次第に皓輝は客のことを『ウザい』と思うようになってきていたのだ。

    2006-05-10 00:44:00
  • 174:

    『お前たちが言う通りにしてやったとして、お前たちはオレにどれだけのことができる!!』そう皓輝は客に言いたかった。

    2006-05-10 00:45:00
  • 175:

    勝手なことを言う客たち。その客たちをコントロールするためには、それ以上に皓輝が勝手放題をするしかなかった。

    2006-05-10 00:46:00
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