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銀の鎖
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1:
美桜
初めて書く小説なので、下手ですが読んでもらえれば嬉しいです。更新も少しずつになりますが、気長におつきあい下さいm(__)m
2006-05-07 02:28:00 -
157:
「私たち水商売ってお客さんがいてくれるから、成り立ってる仕事だよね。もちろんそれは水商売だけじゃなくて、コンビにでもレストランでも、お客さんがいなければ成り立たないよ?でも水商売ほどお客さんとの繋がりを大事にしないと成り立たない商売ってないと思う」
2006-05-10 00:26:00 -
158:
と皓輝の目をまっすぐに見ながら美桜は続ける。「だから美桜は例えプライベートな時間でも、どれだけ失礼な時間に電話がかかってきてもそれがお客さんなら出るよ」
2006-05-10 00:27:00 -
160:
皓輝の先輩や後輩、知り合いのホステスなどはプライベートな時間に客から来る連絡を嫌がっている人間ばかりだった。皆口を揃えて「ウザい」という。もちろん皓輝もそうだった。
2006-05-10 00:29:00 -
162:
本気だよ。確かにお客さんといる時に他のお客さんからの電話に出るのはマナーとしてどうかとは思うよ?でも、一緒にいるお客さん自身がいいって言ってるなら、美桜は出る」ときっぱり言う。
2006-05-10 00:31:00 -
163:
「どれだけ失礼なお客さんでもその人が使ってくれたお金は美桜の給料になるんだもん。だからちゃんとしなきゃ」「……」「だから皓輝もちゃんとして?」さらに驚いた。
2006-05-10 00:32:00 -
164:
今までの客たちは『私といっぱい一緒にいて』とは言った。でも誰一人として『他の客も大事にして』なんて言ったことはなかった。なのに、美桜は言う。『他の客も大事にしろ』と。
2006-05-10 00:34:00 -
165:
「なんで…?なんで、美桜ちゃんはそんなことが言えるんだ?」と本当に純粋に思った疑問が口に出た。「え?」と不思議そうに美桜は皓輝を見た。
2006-05-10 00:36:00