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夏の風物詩【こわ〜い話】
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1:
主
需要ありそうならコピペしようと思うのですが…読みたい?
2009-06-24 11:54:00 -
15:
主
レスありがとうございます★
今からまたいくつか更新しますね♪2009-06-28 16:20:00 -
16:
名無しさん
めっちゃこのスレ大好き?貼ってくれて有難う?楽しみにしてます?
2009-06-29 12:55:00 -
18:
主
一人暮らしを始めたばかりの頃、俺の住む県に台風が直撃した。
その夜は眠りをさまたげるほど、風がびょおお、と音を立てて吹き荒れ、俺は眠れずにいた。
そんな時だ。
突如玄関のチャイムが、ピンポン、と鳴った。
こんな夜中に誰が?と思いつつ、俺は覗きレンズを覗き込んだ。
人がいる。ぎょっとしたが、声をかけた。
「どなたですか」
「おう、○○、俺だよ」
「あれっ!?何だよお前、連絡もなしに」
その声は俺の友達の声だった。
だが、外が暗いのと、帽子を深々とかぶっているので、顔がよく見えない。
そんなことはどうでもいい、相手が友達だったという安心感に、
「それにしてもお前、この嵐の中よく来たなあ」
と言いながら鍵を開けはじめた。
だが、俺はそこで気が付いた。
<一体どうやって、この嵐の中を徒歩で来たのだ?>
彼には運転免許がない。
バスで来たとしても、バス停からここまで、少し歩かなければならない。
それに、こんな風の吹き荒れる夜に遊びに来るやつはまずいない。一体何の用が?
俺はまた覗きレンズを覗いた。
「お前どうやって、ここに来たんだ?」
すると彼は、数秒の沈黙の後、顔面を思いっきり覗きレンズに近付けてきた。
顔がロウ人形の様に白く、目だけがリモコン操作されたようにギョロギョロとしていた。それは俺の知っている彼ではなかった、いや、それどころか、それは人ではなかった。そしてそれは、口をこれでもかとばかりに横にひろげ、にいぃっ、と笑った。
俺は腰が抜け、その場に座り込んでしまった。
我にかえると、急いでその友達に電話をした。当然ながら、彼は来ていないと答えた。2009-06-29 18:18:00 -
19:
主
数年前、栃木県の地方の病院に勤めていた時のことです。
その日は仕事でおそくなり、病院を出たのは夜10時を過ぎていました。家は病院の職員住宅で、病院とは300メートルばかりのところにあり、その日は歩いての帰宅になりました。
途中かなり広い道路なのですが、9時を過ぎると街灯が消されてしまい、足下も暗くなってしまっています。
道路のまわりは田んぼでちょうど田植えが終わった時期でもあり、水田になっていました。
私は帰宅を急ぎ、やや早足で歩いていました。
ふと、5メートルほど先を白い服を着たおじいさんが杖をついて、ゆっくり歩いてるのに気がつきました。おじいさんとの間隔はどんどんつまってきます。すぐに追い付きそうになりました。
で、それにしてもおかしいと思いました。街灯が消えているといっても、薄明かりぐらいあるし、人がいたのなら最初から気付いているはずなんです。
道のわきの田んぼも人がかくれられる所はないですし。そう考えたら背筋に寒気が走りました。まあ、暗がりの中を独りで歩いているのですから最初から恐いなあ、とは思っているわけなんですけど。
意表をつかれたこともあり、もしかしたらこの人はこの世のものではないのかもしれない、
そんな感じがしてドキドキしながらもついに追い付きました。
追い抜くときにその人にならびました。で、背の低い腰の曲がったおじいさんでしたが、人間の存在感というか息遣いを感じることはできました。
抜き去る間のほんの一瞬でしたが。
ああよかった、やっぱりこの世の人だ、普通の人だと、ひとまず安心できました。2009-06-29 18:20:00 -
20:
主 続き
そして自分とその人との距離はどんどんひらいてゆくのでした。と、その次にまた凍りついたんです。あれ、足音が聞こえない、おかしいぞ、と。
そう思うやいなや、怖いものみたさで、反射的に振り向きました。
するとなんというか、、誰もそこにはいなかったのでした。
もちろん人がかくれられる様な場所ではありません。消えてしまったとしか思えません。
やっぱり第一印象のとおりだった。この世の人ではなかったのだと思います。
でも、追い抜く時には人間の存在感をはっきりと感じたのです。
それは人の気配というよりももっと強く、確かに息遣い、体温とかのはっきりと実体を持ったものとして感じられたのですが。不思議な体験でした。2009-06-29 18:21:00 -
21:
主
知り合いの看護婦に聞いた話。
彼女が勤務していたのは個人病院。ターミナルケアの老人が
半数を占める病院だったそうだ。ある夜、彼女の担当している病室からナースコールがあった。
呼び出ししたのは老婆。痴呆が進み、ほとんど植物人間状態の患者だった。
「どうしたの?おばあちゃん」
彼女は耳元で声をかけた。すると
「 ○ ○ さ ん 、あ ん た も 連 れ て く よ 」
その老婆は、瞼をかすかに開けて、静かに呟いたそうだ。 「何?おばあちゃん、何て言ったの?」 彼女は良く聞き取れず、もう一度訊ねた。
すると、老婆はもう一度呟き、完全に眼を閉じたそうだ。○○さん?彼女は聞き覚えがあった。 老婆の見舞い客の一人に、その名前の中年女性がいたことを思い出した。
彼女の危惧していた通り、翌日老婆は亡くなった。
それからしばらくして、ナースルームに老婆の息子夫婦が折り菓子を持ってきた。案の定、息子の奥さんの名前が○○さんだった。彼女は病院を去ろうとする奥さんに、老婆の最後の言葉を伝えるべきか迷った。
それは非常識だし、縁起でもないことだったので、結局言えなかったそうだ。一週間ほど過ぎたある日、彼女は救急当番のシフトについていた。
深夜ナースルームで待機していると、コールサインが鳴った。救急車が到着し、緊急治療室に一人の女性が運ばれてきた。 なんと、あの○○さんだった。彼女は姿を見せない研修医を呼びに、休憩室に走ったそうだ。「急患です。急いでください」彼女は休憩室の扉に手をかけて呼びかけた。 そして扉を開けた瞬間、彼女は失神したそうだ。2009-06-29 18:23:00 -
22:
主 続き
結局警備員に起こされて、彼女は意識を取り戻した。
一時間近く気を失っていたそうだ。
その間、○○さんは心臓疾患で亡くなった。
新人の看護婦と研修医の医療処置がどうだったのか分からない。
ただ、彼女は自分のミスだったと感じたそうだ。
研修医も待機中に寝入ってしまったと、彼女にだけ告白した。
実は金縛りにあっていた、と。
さて、彼女が見たものは何だったのか。2009-06-29 18:24:00 -
23:
主
さて問題です。
?終電が過ぎてしまって困っていた。
?「あぁ、どうしよう」そんなことを何度も呟いていた。
?ふと気づくと、目の前に黒いスーツを着た男が立っていた。
?その男は俺と目が合うと驚いた表情をして俺にこう言った。
?「お前さん、この前の・・・」
?俺は考えた。見覚えがない人間にそんなこと言われても。
?10秒間の沈黙があった。何故か俺はただならぬ危機感を感じていた。
?「お前さん、この前の」
?男が再びその言葉を口にしたとき、俺は気づいてしまった。
?俺はその場を駆け出した。必死に走った。
?もう大丈夫だろうと思って後ろを振り向くと男の姿はなかった。
?俺は呟いた。
?「あぁ、どうしよう」
?数日後、俺がその男に殺されたのは言うまでもない。
※?〜?と?をよく読み返せば・・・
分かる方いますか?じわ怖スレにも昔あったような気するんですけど解答がなくて…2009-06-29 19:56:00