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夏の風物詩【こわ〜い話】
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1:
主
需要ありそうならコピペしようと思うのですが…読みたい?
2009-06-24 11:54:00 -
111:
主
何か……、ぼそぼそと。
私は、誰だろうと思って、半開きになっていたスライド式の扉を開け、中を覗き込みました。2009-08-11 07:03:00 -
112:
主
ところが誰もいない。
オカシイなと思いながら顔をひっこめようとしたとき、私の視界にミョウなものが…2009-08-11 07:07:00 -
113:
主
サッシと、サッシの前にある障子。その間に誰かいるみたいなんです。
向こう側から障子に指を押し当てているのが透けて見えるんですよね。
でも、そんな狭いところにヒトが入れるのか? と思ったとたん、障子が開いて、間から知らない男の子がするりと出てきたのです。
目のくりっとした、幼い男の子。2009-08-11 07:08:00 -
114:
主
その子は私に向かっていきなり「僕はオオカミ少年だ」 と言うや否や、すごい勢いで追いかけてきたんです。
2009-08-11 07:12:00 -
115:
主
私は、びっくりして慌てて逃げました。床を滑りそうになりながらも走り、そのまま階段を下り……かけているところで、またしても目が覚めました。
前と同じで心臓の鼓動を早くさせて。2009-08-11 07:13:00 -
116:
主
後日、私はまた夢を見ました。今回男の子は私の部屋にいました。
2009-08-11 07:16:00 -
117:
主
ところが私は、その様子を今回に限ってなぜか、カメラを通しているかのような視覚で見ているのです。
おかげでその夢では追いかけられることもなく、何となくよくわからないままに目が覚めました。2009-08-11 07:18:00 -
118:
主
少しばかりキミョウに思った私は、母に今までに見た2つも含め、この夢の話をしました。
2009-08-11 07:20:00 -
119:
主
すると母は、「その男の子ってさ、結局……」と口を開きました。「あんたの部屋まで追いかけてきたんだよね」
私は、言葉を失って、その場に立ち尽くしてしまいました。
思い出したのです。夢の中とはいえ、あの坂にまつわる怪談を。2009-08-11 07:21:00 -
120:
主
"その坂を赤い服を着て通ると、後ろから歌声が聴こえてくる。その時振り返ってしまうと、一生追いかけられる"
2009-08-11 07:22:00