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追悼・李麗仙さん シャガれた声で「カスバの女」熱唱の一夜が忘れらない(日刊ゲンダイDIGITAL)

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「アングラの女王」といわれた女優、李麗仙さんが22日に肺炎のため、都内の病院で亡くなった。79歳だった。
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麗仙さんは劇作家の唐十郎さんの元妻、長男は俳優の大鶴義丹さん。義丹さんが書面で「18年に脳梗塞を患いリハビリに励んでいましたが、今年の春に肺炎になったことから入院生活となり、今月22日に永眠しました」と報告した。
麗仙さんとは新宿の飲み屋でご挨拶させていただいてから幾度か酒席をともにし、女王に失礼ではないかと思いながらもお願いごとをした。当時から芸能だけでなく、競輪も担当していたので、麗仙さんの競馬好きを知りながら、新潟「弥彦競輪を愛するマスコミの会」にお誘いした。麗仙さんは総勢十数人の一行の特別ゲストとしてお招きした。
思い出すのはその夜の宴会。麗仙さんの大ファンという村長が越乃寒梅と地元のブランド枝豆の弥彦むすめを手に駆け付けてくれ、大いに盛り上がった。最高潮は後半のカラオケタイム。女王が低音のややシャガれた声で「どうせカスバの夜に咲く」と情緒たっぷりに歌う姿に一同、やんやの喝采。忘れられない弥彦村の一夜になった。
翌日は2人で東京に戻ったのだが、この時は離婚し、唐さんは再婚相手との間にお子さんが生まれた後。複雑な事情があるのに唐さん、義丹さん、お子さんのことなどを電車の中で語ってくれたことも思い出す。
また、唐さんとつくり上げた「状況劇場」の看板女優としてのすごさを見せつけられたのは94年の赤坂の劇場で演じた一人芝居。この時は稽古か何かで頚椎をやられて首にコルセットを巻いていた。公演は中止かと新聞の見出しにもなっていた。公演が行われているのを確認して楽屋に陣中見舞いにうかがったところ、そこには痛み止めを打って鬼気迫る姿で舞台をこなす女王の姿があった。
よく顔を合わせた新宿の店や代官山のガラス張りのカウンターバーで飲んだ思い出もある。
義丹さんに日刊ゲンダイ連載コラム「おふくろメシ」の取材をお願いしたことがある。義丹さんにとって麗仙さんが作るおふくろメシはひじきの煮物。そういえば、「息子がいつも『かあちゃん、腹へった』と甘えるんだよ」と語っていた。合掌。
(峯田淳/日刊ゲンダイ)
提供元:Yahooニュース

