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“下り坂48”でBSフジ11時間生放送 亀山社長は12月の4K放送へ向け抱負(サンケイスポーツ)

BSフジは15日、今年も生放送の大型特番「BSフジ11時間テレビ 2018全国対抗!脳トレ生合戦!!」(11月17日、前11・0)を実施すると発表した。
昨年に引き続き、番組MCは人気番組「クイズ!脳ベルSHOW」(月-金曜後10・0)でホイッスルとメガホンを手にベテラン勢を取りまとめる岡田圭右(49、ますだおかだ)、アシスタントは昭和の歌マネなどもこなす川野良子アナウンサー(48)が務める。
この日、都内で行われた会見には当日出演する氏神一番、江藤博利、大木凡人、北原ミレイ、小桜京子、JAGUAR、天龍源一郎、マリアン、ピーターが出席。下は56歳から上は83歳までの“御大たち“でスタジオはにぎやかな雰囲気に包まれた。
岡田は出演メンバーを“下り坂48”と命名。「そうは言っても転がったら勢いがありますからね、この方たちは」と笑わせた。さらに「センター争いはし烈。“下り坂”は方向性が違うから。でも総選挙は過半数も集まらないでしょうね」と冷静に分析。
レギュラーに3回出演している歌手の北原が「リーゼントを盛って、盛って来ました」とあいさつすると、岡田は「“演歌界のみやぞん”」と紹介し爆笑の渦に。こんな感じで番組も進められていく。
放送当日は奇しくも、岡田の50歳の誕生日。川野アナから「最近、岡田さんが“寂しいなあ”とつぶやくことが増えたので、当日が誕生日と重なってよかった」と今年の離婚に絡めて慰められると、ピーターから「幸せになってください」と一言。そして「制作者側の勇気に感動。11・17、何が起こるか分からないが、みなさん、どうぞ長生きしてください」とレギュラー10回出演のピーターも余裕の笑いを取っていた。
会見後、同局の亀山千広社長が懇談会を開いた。12月1日からのBS4K放送を控え、ガチャピン・ムックが4Kサポーターに就任することが発表され、「2Kでも4Kでもおもしろさは一緒。コンテンツへの追求は変わらない」と亀山社長。就任後、初の4K連続ドラマ制作となった「警視庁捜査資料管理室(仮)」(月曜後11・0)の2ndシーズン制作も合わせて発表。「もしかしたら、次でタイトルの(仮)が取れるかもしれない」と話していた。
就任1年を振り返り、「地上波のノウハウが80%通用しないのがBS。いろいろ勉強になった1年でした」などと語った。
提供元:Yahooニュース