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週刊誌で否定も…ジュリー副社長と滝沢秀明“不仲説”の真相(日刊ゲンダイDIGITAL)

【ジャニーズ帝国“新体制”を徹底解剖】
ジャニーズ事務所が創業してすでに50年の時が流れた。少年野球チームから発生した男性アイドルグループはジャニー喜多川社長(86)とメリー喜多川副社長(91)の姉弟による分業制を確立してきた。
ジャニー氏が少年の発掘から育成、さらに舞台の演出を担当。弟の眼力で見いだされたタレントを姉のメリー氏はテレビや映画などの各分野へ売り込む。グループだけでなく、近年は個々の能力を見いだし役者、タレント、司会業、コメンテーターとしての売り込みも欠かすことはない。
「昔はグループ売りに特化していましたが、今は個の力を生かすことも定着したことで、アイドル寿命が長くなった。すべての分野でジャニーズタレントが頭角を現し、今やテレビ界を支配している。いないのはなぜかソロ歌手の分野ぐらいです(笑い)」(テレビ関係者)
所属タレントが増えれば私生活の管理も難しい。スキャンダルを起こす確率も増える。熱愛だけでなく結婚にも対応しなければならない時代である。さらに酒や女性とのトラブルから独立騒動まで起きる。そのたびに「スキャンダル対応の陰にメリー氏あり」と言われるほどの辣腕ぶりはメディアも一目置く存在だった。
このノウハウを継承するのが娘の藤島ジュリー景子氏(52)。すでに母親のそばにつきながら「帝王学」を学び手腕を発揮している。嵐を筆頭に数々のグループをスターにまで育て上げてきた実績もあり、テレビ界にも顔が利く。今後も事務所の代表として君臨することになるが、ジュニアの育成には関わっていない。これまでは叔父にあたるジャニー氏がタレントを供給してきたが、新体制でジャニー氏の代わりを務めるのが滝沢秀明(36)になる。分業制は新たなコンビに託されるが、一抹の不安も垣間見える。
「ジャニー氏がつくる男性のアイドルは誰もそう簡単に真似できない。特にグループのつくり方はジャニー氏の独特の感性がある。今や300人以上いるジュニアの中から選び出してグループをつくる。ジャニー氏なら簡単に“ユーとユー”という具合にできるが、滝沢はジャニー氏から見聞したノウハウをどこまで実践できるかでしょうが、まずは近づけることが先決。慣れたら滝沢色も出していくことになるでしょう」(芸能プロ幹部)
姉弟ならではのあうんの呼吸が有効に働いた分業制も、今度は事務所創設者の娘とひとりの所属タレントだった滝沢とが組むことに。すでに不安を指摘する報道も出ている。一連の政権交代劇を先行して報道してきた「週刊文春」は「滝沢とジュリー氏は現場で目も合わせないほど険悪」と2人の確執を伝える。滝沢は「週刊新潮」の独占インタビューに応え、「ジュリーさんとは協力してやらないと何もできないので、連絡取り合っていますよ」と否定する。「自ら週刊誌に出てくるのは珍しい。事務所も交代劇にマイナスのイメージを払拭したいという思いがあるのでは」と女性誌の芸能デスクがこう解説する。
「全盛期の滝沢を直接サポートとしてきたのはジャニー社長が大半。20年前のジュリー氏だったらまだ多くのタレントを見る余裕はなかったはず。嵐やTOKIOといったジュリー氏が直接、面倒を見ていたタレントのように滝沢とそう接点はなかったのは確かでしょう。確執は直接、接点があって生まれるもの。確執が起きるとしたらこれからが本当の始まりでは」
「アリ一匹入る余地もない」と言われるスキのないジャニーズ事務所。ジュリー氏を支えるべく、さらなるサポート体制の充実も囁かれている。
(つづく)
提供元:Yahooニュース