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田中圭次女に嫌われる理由を新垣結衣に指摘され納得(日刊スポーツ)

田中圭(34)が7日、都内で行われた日本テレビ系ドラマ「獣になれない私たち」(10日スタート、水曜午後10時。初回10分拡大)完成披露トークイベントで、16年に生まれた2歳の次女に嫌われていると打ち明け、主演の新垣結衣(30)から嫌われている理由を指摘され「これか!」と納得し、父親の顔をのぞかせた。
【写真】日本テレビドラマ「獣になれない私たち」完成披露トークイベントに登壇した田中圭、新垣結衣、松田龍平、黒木華
田中は劇中で、新垣が演じる、仕事からプライベートまで全方位に気を使う“すり減らし女”深海晶の恋人・花井京谷を演じる。イベントの中で「最初にラブかなと思った時は?」と聞かれると「うちのチビが生まれた時。2人目は愛を注ごうと思った」と、16年8月3日に次女が生まれた時だと明かした。田中は11年8月にタレントのさくらと結婚し、12年2月に長女が誕生したが、当時は「1人目の時は未知すぎて分からなく『何、お前?』って」と、父親になりたてで戸惑いがあったと振り返った。
次女が生まれた時は、父として余裕が出たため愛情を注ごうと思えたという。それが、誕生から2年が経過した次女に「今、めっちゃ嫌われている。常に嫌われている」と明かした。司会から、解決に取り組んでいるか? と聞かれると「何もしていない。小さいうちは、しょうがないので。『お前、絶対、何も買ってやんない』と言う」と言い、笑うと、新垣が「多分(何を言っているか)分かってると思いますよ」と、田中の大人げないツッコミが次女が嫌う原因だと指摘した。田中は「これか、分かった! 何でも買っちゃうと言っちゃう」と笑みを浮かべた。
「獣になれない私たち」は、新垣が主演し、社会現象的な人気を呼んだ16年のTBS系「逃げるは恥だが役に立つ」や、18年の同系「アンナチュラル」の野木亜紀子氏が脚本を担当。第1話は、仕事からプライベートまで全方位に気を使う“すり減らし女”深海晶(新垣)が、大手の樫村地所に勤務する恋人の花井京谷(田中)との間に問題を抱えたまま、向かったビールバーで公認会計士、税理士の“毒舌男”根元恒星と橘呉羽(菊地凛子)のカップルに出会い、呉羽が突然、恒星に「結婚した」と告げるところから物語が始まる。
この日は恒星を演じる松田龍平(35)と、晶のストレスの原因となる謎の女・長門朱里を演じる黒木華(28)も登壇した。【村上幸将】
提供元:Yahooニュース