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堺小春の初主演舞台にマチャアキ感激!「チケットをたくさん買って配る」(サンケイスポーツ)

タレント、堺正章(72)と岡田美里(57)元夫妻の次女、堺小春(24)が、6日開幕の「金魚鉢のなかの少女」(東京・赤坂レッドシアター、14日まで)で舞台初主演を飾る。両親が離婚危機にある少女を熱演するにあたり、同じ経験を乗り越えた小春は「私の経験から出てくるもので演じられる」と気合十分。父の堺もまな娘の晴れ舞台に「チケットをたくさん買って配る」と力が入りすぎている!?
父譲りの優しい目をした小春は、念願の舞台初主演に頬を紅潮させた。
「決まった時はただただうれしかった。時間がたつにつれて、プレッシャーを感じています」
デビュー13年で射止めた「金魚鉢のなかの少女」は、1962年のカナダを舞台に両親が離婚危機にある11歳の少女、アイリスの物語。いきなり外国の戯曲で初座長を務めることになったが、実は“運命”を感じていた。小春も小学2年で父・堺と母・岡田の離婚を経験しており、「両親を愛していることは、アイリスも私も変わらない」とハマリ役を強調した。
離婚後、小春は母と3歳上の姉と3人暮らしに。父は姉妹が歩いていける場所に暮らし、変わらぬ愛を注ぎ続けた。
堺の舞台をよく観劇に行っていた影響もあり、11歳の時に栗原小春として2005年のミュージカル「アニー」でデビュー。07年に一度は芸能界から離れたが、改めて演技への思いが芽生え、15年に「堺小春」として8年ぶりに女優活動を再開させた。昭和の名喜劇役者の祖父、堺駿二さんから続く「堺」を継承した理由について「覚悟を持とうと思った」と説明。その決意を祖父の墓前にも報告したという。
そんな小春の思いに堺は「ジーンとした」と感動しながらも「小遣いがほしいのかと思った」と照れ隠し。自身の中学時代、駿二さんから芸能界入りの許可をもらうのに1年要したことを振り返り、「僕の父は『しないでいい苦労をする世界だ』と言って…」と苦笑。娘の奮闘を見て、駿二さんの愛情を痛いほど感じているに違いない。
今回、小春はオーディションで舞台初主演を奪取。堺に報告すると「大変だ!! チケットをたくさん買って配る」と大喜びしてくれたといい、「稽古は苦しんで、ぶれない自分を作りなさい」と励まされたという。
親子共演は、07年のNHKドラマ「夏雲あがれ」のワンシーンのみだが、小春は「女優として成長したらまた共演したい」。堺も「彼女の作品に僕が呼ばれるくらい成長してくれたら」と笑顔。舞台の成功で、再共演の夢はグッと近づくはずだ。
提供元:Yahooニュース