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「食べる女」で共演 沢尻エリカ&小泉今日子が意気投合のウラ(日刊ゲンダイDIGITAL)

“共演NG”と噂される米倉涼子(43)と松嶋菜々子(44)が、今秋のテレビ朝日系の別々のドラマで、それぞれ同じ弁護士役を演じる。「犬猿の仲のあの2人が……」などと報じるメディアもあり、テレ朝の広報担当者は神経をすり減らしながらドラマの宣伝に励んでいるらしい。
もっとも、今回のテーマは米倉VS松嶋ではない。9月21日に公開された映画「食べる女」(東映)のキャスティングをめぐり、共演NGに絡んだ話をしたい。
この映画は第1子妊娠を発表した前田敦子(27)と勝地涼(32)夫妻が揃って出演。同作での共演が結婚のキッカケになったともいわれているが、主演は小泉今日子(52)で、広瀬アリス、シャーロット・ケイト・フォックス、鈴木京香、壇蜜ら豪華女優陣が脇を固めている。
しかし、関係者が注目したのは、主演の小泉今日子と沢尻エリカ(32)の“初共演”だった。あのエリカ様が、女番長みたいに男勝りな性格の小泉の下でサポート役に徹し切れるのかを案じる声が多かったのだ。そもそも「果たして沢尻がこんな脇役の仕事を引き受けるだろうか」と半信半疑のスタッフが大半を占めたというが、それは杞憂に終わった。
「この映画は、18年前に木村拓哉と常盤貴子のダブル主演で大ヒットしたTBSの連続ドラマ『ビューティフルライフ』を手がけた生野慈朗氏の演出作品です。生野氏はデビュー直後の沢尻を女優として育てた人物。沢尻はスタッフの心配をよそに、出演を快諾したそうです」(映画関係者)
映画は今年初めから2月中旬まで、主にTBSの緑山スタジオで行われた。顔合わせ、本読み、本番まで“独特な緊張感”の中で撮影が進んだという。前出の関係者が続ける。
「沢尻さんは普段の撮影では自分の撮りが終わると、共演者の撮りを見ることもなく、すぐに控室に戻って、次の自分の出番までスタジオには顔を出しません。ところが、今回はいつまでも小泉さんや鈴木さんと世間話を楽しんでいました。こんな沢尻さんを見たのは、裏方をやっていて初めての経験です」
さらに驚くことに、沢尻は別の親しい映画関係者に次のように漏らしたという。
〈キョンキョン……姉さん……大先輩……。プライベートでは(小泉さんに)お会いしたことはあったけど、仕事はしたことがなかったので、ホント、大感激! 現場がホントこんなに楽しいことって初めてです!〉
あの“取り扱い注意女優”の沢尻エリカが小泉との共演に大興奮の様子なのだ。沢尻と何度も一緒に仕事をしたことがある映画スタッフも、思わず目をこすったらしい。
「沢尻さんは小泉さんたちを相手に“あ~でもない、こ~でもない”と世間話に花を咲かせながら、男運の悪さを漏らしていたといいます。これに対して小泉さんは“男のことなら私に任せて!”と胸を叩き、昔からかわいがっている米倉涼子さんたちと飲みに行こうと誘っていました」(前出の関係者)
共演NGを周囲に危惧されていた2人がまさかの意気投合というわけだが、ワガママ女優で知られる沢尻がいつまでしおらしく小泉に懐いていられるか。今回をきっかけにテレビや舞台で2人の共演が増えるかもしれないが、いざ亀裂が生じた時のハレーションは凄まじいことになりそうだ。
(芸能ジャーナリスト・芋澤貞雄)
提供元:Yahooニュース