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前田敦子、公私ともに飛躍の2018年(シネマトゥデイ)

女優として着実にキャリアを積んでいる前田敦子が、新作映画『食べる女』(上映中)で演じるのは、恋や結婚に揺れる女性・多実子。小泉今日子、鈴木京香、沢尻エリカら先輩女優との共演のなかでも、しっかりと存在感を示している。アイドルグループ・AKB48を卒業し「女優宣言」してから約6年、前田は現在の女優としての立ち位置をどう捉えているのだろうか。
【動画】『食べる女』メイキング映像
以前から「自分で制限は決めたくない」と話していた前田。その言葉通り、『もらとりあむタマ子』『散歩する侵略者』など“AKB48の前田敦子”のイメージとはかけ離れたようなエキセントリックな役柄を演じることも多い。この点について「監督の作品のなかに“入ってほしい”と思ってもらえなければ、女優という仕事は続けていけない」と常に、意識される存在でいることの大切さを自覚しているという。
その意味で、作品に対するアプローチ方法も、ここ数年で大きく変わってきた。「芸歴で言えば、もう『新人です』という感じではなくなってきているんですよね」と苦笑いを浮かべると「これまでは、監督さんから言われたことに対して『はい』と応えることが正しいのかなと思っていたのですが、ここ最近は、それは逆に卑怯なことなんじゃないかなと思うようになったんです」と変化を述べる。
撮影現場では積極的にコミュニケーションをとり、自分の考えをしっかりと伝えるように心掛けているという。双方向から役柄について考えることで、よりキャラクターの理解は深まり、立体的に表現できるようになる。本作でも、不倫経験が長かったことが影響し、現在は料理上手で優しい相手と安定した恋愛をしているものの、結婚に踏み切れない女性・多実子のモヤモヤを体現している。
多実子に感情移入できないことがあったとしても、メガホンをとった生野慈朗監督と情報交換しながら役柄を立体化していったという。そうしたアプローチ方法によってユニークかつ感情移入しやすいキャラクターを作り上げることに成功した。前作の『のみとり侍』では、遊び人の亭主(豊川悦司)の恐妻を演じたが、鶴橋康夫監督は前田の演技を絶賛。次回作で若い女性の役があれば「必ず敦ちゃん」と心酔していた。
提供元:Yahooニュース