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19歳ガングロで起業し注目「ギャル社長」藤田志穂さんは今(日刊ゲンダイDIGITAL)


 2005年、茶髪ロングヘアにバリバリのガングロメークで起業し、「ギャル社長」のニックネームで大いに話題になった。本日登場の藤田志穂さん(33)だ。あれから13年。今どうしているのか?


「金足農高野球部の甲子園での準優勝。凄いな! って思いました。あの高校の少し北にある大潟村は、私たちが09年に立ち上げた『農業するギャル ノギャルプロジェクト』でお世話になった地域でもあるので、秋田県の盛り上がりもうれしく思いますね」


 JR渋谷駅から徒歩4分。オシャレなオフィスビル7階の「Office G―Revo(オフィス ジー・レボ)株式会社」で仕事中の藤田さんを直撃すると、こう話してくれた。


 栗色のストレートの髪を後ろでまとめ、顔はナチュラルメーク。コットンの白いワンピース姿はOLそのもの。かつてのド派手な“ギャル社長”の面影はない。


「もう30代ですし、3年前に結婚して去年10月に息子が生まれましたからね。年齢と今の仕事に合った格好をするのはTPOだと思います」


 名刺には“相談役”とある。


「社長は信頼できる者に任せて、私はアドバイザーとして会社経営に携わってます。主な業務は、企画制作やPR、ブランディングなど。今は11月2日に決勝を迎える『第7回 ご当地!絶品うまいもん甲子園』の審査や準備、打ち合わせでテンテコ舞い。加えて、育児に主婦。寝る間もないほど大忙しです」


 12年にスタートした「うまいもん甲子園」は、高校生が学校対抗で地元の食材を生かしたオリジナル料理の味を競う食のイベント。“高校生最大の料理コンテスト”がキャッチフレーズだ。


「主催は農水省と弊社がバックアップする一般社団法人『全国食の甲子園協会』。イベント運営は弊社が行っています。すでに全国7エリアから決勝戦に出場する高校と敗者復活の1校も決まりました。優勝校には、農林水産大臣賞の授与とJTBさん提供のハワイ研修旅行、そしてダイドードリンコさん提供でドリンク全校生徒分をプレゼントします」


 審査の主なポイントは、必ず地元食材を使用すること、独創性、価格600円で、きちんと原価計算をしたビジネスモデルであること。


「農林漁業は後継者不足や自然災害、長引く不況でとても厳しい状況です。だからこそ逆にビジネスチャンスがあり、次世代を担う高校生に夢を持ってもらいたい。その地域に元気をもたらせたら、と思っています」


■「結婚資金を前借りして会社設立」


 さて、千葉県市川市生まれの藤田さんが“ギャル”に目覚めたのは中学時代。その後、ファッション誌の読者モデルになり、高校卒業後、19歳で起業した。


「シホ有限会社G―Revoで、主にティーン向け商品のマーケティング調査やイベント企画、アドバイザーをしていました」


 起業のきっかけは「不真面目」「だらしない」という“ギャル”ファッションへの偏見を正したかったため。


「でも、父はアパレル系の会社を経営してるので、最初は『世の中、そんなに甘くない』と猛反対。覚悟を示すため、資本金300万円の半分をバイトで稼ぎ、親には『返すまでは結婚しない』と約束して、親が貯めていた結婚資金代を前借りして会社を設立しました」


 だが、「誰かと会うにしても、アポイントメントを取るといった基本中の基本も知らず、今振り返っても冷や汗の出ることばかり。それでも、当たって砕けろで、1カ月で最大300人もの人と会い、ノウハウを学んで営業努力を重ねました」


 そうした活動が話題となり風向きが変わった。ギャルの感性でエコ問題やエイズ予防にも取り組み、新潟の農家だった祖父の死去によって農業に関心を持ち始めた。


「それがノギャルプロジェクトになり、『うまいもん甲子園』の企画が誕生したんです。その間にG―Revoを退任し、08年に今のオフィスを立ち上げたワケです」


 当面の課題は「うまいもん甲子園」を野球の甲子園大会のような、たくさんの人に愛されるイベントに育てること。


「春・夏は野球、秋には食の甲子園と、たくさんの方に楽しみにしてもらえるよう頑張ります!」


 都内で、ご主人と長男の3人暮らしだ。


(取材・文/高鍬真之)

提供元:Yahooニュース
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