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西島秀俊がキムタクを超え!シェフ役を演じさせたらピカイチ(海原かみな)(日刊ゲンダイDIGITAL)

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西島秀俊は朝ドラの気象予報士より、料理人のほうがずっと様になる。「シェフは名探偵」(テレビ東京系)では、東京・千駄ケ谷の小さなフレンチレストラン「ビストロ・パ・マル」のシェフを演じているのだが、食材を切ったり焼いたりの手元は吹き替えだろうけれど、厨房でのしぐさや盛り付けのときの真剣なまなざしは、すでに本物である。おいしかったと喜ぶ客へのあいさつも、ちょっと照れくさそうで好ましい。ああ、あんなシェフの料理なら食べてみたい、そう思わせるのだ。
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木村拓哉ではこうはならない。「グランメゾン東京」(TBS系)のカリスマシェフはいつも自信たっぷりで、「どうだ、うまいだろう」という顔をしていた。トンチンカンな注文をしようものなら、「わかっちゃいねえな」と鼻で笑われそうだった。なによりも、料理人に欠かせない清潔感と人柄が、キムタクには感じられない。どんな高級食材を使っていても、食欲が失せるドラマだった。
西島はやはりテレビ東京系「きのう何食べた?」では、あり合わせのもので手早く夕食を作る料理好きの弁護士を軽妙に演じた。サケの炊き込みごはん、鶏肉の香草パン粉焼きなどのB級グルメを手際よく作ってみせるシーンは、「深夜の飯テロ」と言われたほど鮮やかだった。
どうやら、料理人や飲食店をテーマにしたドラマでは、おいしそうに見える俳優とそうでない俳優がいるらしい。時代劇「みをつくし料理帖」は、主人公の料理人をテレビ朝日系は北川景子、NHKは黒木華が演じた。2人とも役作りのために料理学校や料理店で特訓を受け、カツオをおろすのも吹き替えなしだったそうだが、うまそうに見えたのは圧倒的に黒木のほうだった。
「キムタクも北川も、カッコイイ料理人、美しい料理人を目指して失敗しました。西島と黒木は、みんなにおいしいものを食べさせたいという料理人。どっちが本物に見えるか、言うまでもないことです。店のスタッフがミスしても、決して声を荒らげたり、慌てたりしない役どころになっているのも、好感度が高い」(放送作家)
ところで、西島シェフはなぜ名探偵なのか。来店したときの会話やオーダーで、客が置かれている苦境や悩みを素早く見抜き、お節介を焼かずにいられなくなるのだが、そのアドバイスが的確なので客はびっくり、という設定になっているのだ。「ちょっといいですか」と言いながら、シナモンやオレンジを加えたホットワインを出すのがお約束で、そのほっこりした演出も成功している。
次回の第2話は、なぜかガチョウ肉にこだわる人気エッセイスト、食事中に結婚を決めたカップルのその後のギクシャクに首を突っ込む。さて、どんな料理で解決するのか。
ただ、ひとつ注文がある。料理名や調理法がフランス語なのはそうだろうが、日本語字幕でちょっと解説してくれないかなあ。ホットワインはヴァンショー、コンフィは熟成食材で、カスレはええと……なんて戸惑っていると、話についていけなくなってしまう。
(コラムニスト・海原かみな)
提供元:Yahooニュース

