-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
日本で経験を積んだ台湾のイケメン4人組バンドnoovyが遂に1stアルバムを発表/インタビュー前編(エキサイトミュージック)

noovy/9月5日に1stアルバム『LION』をリリース
台湾最大手のモデル事務所Eelinのオーディションに合格したイケメンたちにより結成された4人組バンド、noovy(ヌーヴィー)。ライブハウスも少なく、バンドとして活動できる場が少ない台湾を飛び出し、日本でバンド文化を学びながら、1年で150本超のライブを経験。2017年9月には日本でメジャーデビューも果たし、デビュー1周年を迎える9月には、1stアルバム『LION』をリリースした。バンド素人からスタートした彼らだが、まだ平均年齢20歳。ノビシロだらけのnoovyに、台湾と日本のバンド文化の違いを訊いた。
(取材・文/坂本ゆかり)
【この記事の関連画像をもっと見る】
日本での1年半の活動で新しい野心や目標も生まれました
――皆さんは事務所に入ってからバンド活動を始めたということですが、音楽歴を交えて自己紹介をお願いします。
Shawn:ギターとボーカルを担当しているShawn、19歳です。もうすぐ二十歳になります。noovyはオーディションで結成されたバンドなのですが、僕が音楽とちゃんと向き合ったのは、このバンドに入ってからなんです。オーディションを受けるまでアイドルになるとか、バンドをやるなんて、考えたこともなくて……。田舎に生まれて田舎で育って、ずっと美容師になろうと思っていたから。
――でも、子どものころから歌はうまかった?
Shawn:自分では“まぁまぁ歌えるかな”って程度で、“うまい”とは思ってなかったですね。誰かに聴かせるなんて恥ずかしくて、一人で部屋にこもって歌っていました。好きなジャンルはR&Bやポップス、中学時代からパンクも聴いています。
Hank:ギターのHank、21歳です。オーディションを受ける前に、ちょっとだけアコースティックギターをやっていましたが、ギターをちゃんと始めたのはShawnと同じくこのバンドに入ってからです。中学までは台湾のポップミュージックを聴いていましたが、中学になってから 80年代90年代のアメリカのロック……、ガンズ・アンド・ローゼズやボン・ジョヴィを聴くようになりました。でも、今はTWICEが大好き(笑)。
――わっ、ハードロックからTWICEとは……、今どきですね(笑)。マークさんは?
Mark:ドラムのMark、21歳です。僕は……。
JK:Markはちょっと声が小さいので、ボリュームを上げますね。(JKが右耳、Shawnが左耳を回すフリをする)
Mark:あー、あー、大きくなりました(笑)。僕が唯一の結成前からのバンド経験者で、小学校5年生からドラムをやっていました。僕だけオーディションではなく、同じ高校に通っていたJKに誘われてバンドに加入しました。音楽は何でも聴くんですけれど、好きなのはジャズとファンクです。
――なぜ、ドラムをやろうと思ったのですか?
Mark:最初は、ピアノを習いたかったんです。でもお母さんが、いとこが教会でドラムを叩いているので“教えてもらえるから、ドラムにしなさい”って……。ちょっと不満な気持ちで始めたんだけど、実際にやってみたらすごく楽しくて、大好きになりました。
JK:ベースのJKです。誕生日はクリスマスです(笑)。僕もベースを始めたのは、このバンドに入ってからなんです。子どものころからギターを習っていたので、オーディションではギターを弾きました。とはいっても、当時はそんなに音楽に興味がなくて……。何に夢中だったかというと、パソコンのゲーム(笑)。あまりにハマりすぎていたのでお母さんが心配して、ピアノと太鼓とギターを習わせたんです。両親がすごく音楽が好きで、音楽を勉強してほしいって気持ちと、勉強ができなくてもいい趣味になるんじゃないかって(笑)。僕も最初はぜんぜん興味がわかなくて、サボってばかりだったのですが、見かねたお母さんの“ギターを練習したらゲームをしていいよ”って交換条件に惹かれて練習するようになりました。でもそうして練習しているうちに、面白いって思えるようになりました。
――そんな皆さんで結成されたバンドがnoovyですが、noovyというバンド名の由来は何なのですか?
Hank:最初は“LOOKINGFOR”というバンド名だったんです。でも、SNSでハッシュタグを付けると別のものもたくさんヒットするので、検索しづらくて。ちょうど日本で新しいスタートを切ろうとしていた時期だったし、自分たちだけの名前を作りたいと思って、“newbie=初心者”と“groovy=ノリノリ”という2つの単語を合わせた造語でnoovyという名前を付けました。
――noovyらしさって何でしょう。
Shawn:僕たちは日本で活動している台湾のバンドだけど、日本に来てからバンドのノウハウを勉強しました。日本のバンド文化というDNAと台湾のDNAが交わって、化学反応で新しい音楽が生まれた……、それがnoovyらしさだと思います。
――では、ここからは日本1stアルバム『LION』のお話を聞いていきましょう。まずは、『LION』というタイトルにした理由を伺いたいのですが。
Hank:ライオンって、“百獣の王”じゃないですか。昨年1月から知名度ゼロで日本で活動を始めた僕たちが、メジャーデビューして、アルバムを出すことができた。ちょっと小さいライオンになれたんじゃないかって思えて(笑)。日本での1年半の活動でまた新しい野心や目標も生まれました。これからは、大きなライオンに成長できるよう頑張っていきたいです。
提供元:Yahooニュース