-
夜遊び夜遊び
-
お水お水
-
ホストホスト
-
風俗風俗
-
ビューティビューティ
-
ファッションファッション
-
悩み相談悩み相談
-
モデルモデル
-
芸能芸能
-
雑談雑談
-
食べ物・グルメグルメ
-
生活生活
-
恋恋
-
インターネット・ゲームネット・ゲーム
-
ギャンブルギャンブル
-
過去ログ倉庫過去ログ倉庫
-
運営運営
“1秒で伝わる”画像を使え! SNSで「バズる」3つの秘訣とは?(TOKYO FM+)

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみのこれから、何する?」。8月29日(水)の放送では、企画作家の氏田雄介さんに「SNS上でウケるネタの作り方」を教えてもらいました。
【写真を見る】前田敦子の“結婚報告”を語った高橋みなみ
54字詰めの原稿用紙で物語をつくる「54字の物語」や、あたりまえのことを詩的に表現する「あたりまえポエム」といった、SNS発の人気コンテンツの企画者として知られる氏田さん。現在は企画作家として本や広告、ゲームの企画をしているそうですが、最近は自身の会社を設立しました。その名も「株式会社 考え中」。「面白い名前にしたいと思って」「企画をする仕事なので“考え”(というワード)は入れたかった」とその由来を明かします。
今年2月に書籍化した「54字の物語」は、近々第2弾が販売予定。その誕生の背景には、SNSでどうすればウケるのか、さまざまな試行錯誤があったと言います。氏田さん曰く、誰もが表現欲求があるなかで、文章を原稿用紙に書くとなるとやる気を失くしたり、埋まらなかったりすることが多いものの、短いと書きたくなる、参加したくなるのではと思ったそうです。さらには、フォーマットも原稿用紙の形なので本格的な作品に見え、正方形のためInstagramにもピッタリ。スマートフォンでもギリギリ読める文字サイズになっているのもポイントだとか。
そんな氏田さんが教える「SNS上でウケるネタの作り方」。1つ目は、「1秒で伝わる画像を使え!」です。
人間、1日で使える時間は限られていますが、世のなかの情報は膨大。一度で接触できる情報は限られているだけに、「SNSで長い文章は読まれない」と氏田さんは言います。そんななか、いかに面白そうだと思わせるか、その要素が「1秒で伝わる画像」であることが重要です。今は1秒で「見たい」と思わせないといけない時代だとか。
2つ目は、「みんなが知っていることをテーマにする」。
とりわけ、時事ネタや流行、旬を逃さないのが大事だそうです。例えば、氏田さんが2017年に投稿し大きな話題になった、人にあげたら喜ぶ「お年玉袋」。これは、2017年に流行したものがお年玉袋に落とし込まれているもので、なんとその年日本で19番目に多いリツイート数でした。
また、予想外にハネたのが“需要と供給”をもじった“需要と恐竜”というツイート。これも1万6,000以上リツイートされたのですが、氏田さんとしては、「仕事帰りの電車で投稿して、ここまでハネるとは思っていなかった」そうです。
氏田さんは、小中学校の教科書に出ているようなワードはみんなが知っていて、親しみやすいだけにバズりやすいと言います。さらに「狙っていくものとそうでないものを分析していくとバズるものがわかる。ひたすら分析です」と秘訣も話してくれました。
3つ目は、氏田さん自身、企画を考えるうえで大事にしている「意外な組み合わせを作ろう」。
書籍化までされた「あたりまえポエム」は、その名の通り、あたりまえのことを詩的につづったもの。これも“あたりまえ”と“ポエム”の組み合わせですが、心に残り、人生の役に立つのがポエムなのに、全く深くない、役に立たない、心に残らないという要素に面白みがあります。「誰もが知っているもの、言葉で見たことがない組み合わせを作る。それがポイント」と氏田さん。
そして、最後には「スベる気持ちが大事」と力説します。ダジャレなどを思いついたら、とりあえず写真付きで発信すべきだそうで、「スベってもいいから実験、それでちょっとずつ知見をためていく」と言い、最終的には「メンタルの強さも必要」と語る氏田さんでした。
(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2018年8月29日放送より)
提供元:Yahooニュース