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アジカン、キャロル・キング…「メロディーを聴くだけで切なくなる曲」は?(TOKYO FM+)

高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみのこれから、何する?」。8月28日(火)の放送には、ドラマーで音楽クリエイターのmabanuaさんに「メロディーを聴くだけで切なくなる曲」を教えてもらいました。
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米津玄師さんやくるり、森山直太朗さんなど数多くのアーティストのプロデュースを手がけるmabanuaさん。とても不思議な名前が気になるたかみなが、その由来を尋ねてみると、「よく聞かれるんですけど……本名の“まなぶ”のアルファベットを並び変えただけなんです」と明かしてくれました。
そんなmabanuaさんがこの夏ヘビロテしていたのは、自身がプロデュースした藤原さくらさんの「Sunny Day」。そして、夏の終わりに必ず聴きたくなるのが、くるりの「ばらの花」だそうです。この曲は中高生時代に文化祭で演奏していたそうで、聴くと夏休みに練習していたことを思い出すそうです。
mabanuaさんが選ぶ「メロディーを聴くだけで切なくなる曲」、1曲目はシンディ・ローパーさんの「Time After Time」です。「メロディーを聴くだけで切なくなる曲の代名詞」と太鼓判を押すこの曲は、「ポジティブなことを歌っているわけでなく、暗い曲でもない。どっちにもとれるのが魅力的」だとか。さらには、「日本人が惹かれるメロディー」だとも。
mabanuaさんによると、日本人が惹かれるメロディーはAメロ、Bメロ、サビがはっきりしていて、繰り返されるもの。この「Time After Time」のサビも繰り返しになっていますが、最近のアーティストで言えば、中田ヤスタカさんの作品がそうだと言います。「同じものが繰り返されると快感に変わってくる。それがメロディーにも言えるんじゃないかな」と話していました。
2曲目は、ASIAN KUNG-FU GENERATIONの「荒野を歩け」。特にこの曲のBメロに心掴まれてしまったとか。
そして、3曲目はキャロル・キングの「So Far Away」。冒頭からタイトルを歌っているこの曲の、ド頭で掴まれてしまったそうです。
その他にも、夏休みを彷彿とさせる歌詞が満載の大橋トリオさんの「Happy Trail」。歌詞の世界観に思わず惹かれてしまう曲としてSalyuさんの「Lighthouse」をセレクトしていました。
また、mabanuaさんが、切ない曲を作る代表的なアーティストとして挙げたのが、My Little LoverやMr.Children、Salyuさんなど数多くのアーティストをプロデュースしてきた小林武史さん。mabanuaさんが音楽を始めたころから大先生として仰いでいるそうで、「とにかく作る曲が全部切ない」と言います。
それも作為的な切なさではなく、あくまで自然に。「ある程度(切ない曲の)法則があるなかで、(小林さんは)ナチュラルに切なさを盛り込んでいる」と言い、特にサビの掴みと真んなかに切なさがあり、メロディーの流れがたまらなく切ないそうです。
切なさの法則はいろいろありますが、なかでもmabanuaさんは澄んだ音(高音)と低音が同居すると個人的に引き込まれるそうです。「高い音は澄んで透き通っている、低いのは厚くて圧がある。そのふたつが同居すると迫力があり、浸れる。オーケストラがまさにそうですね」と話していました。
(TOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」2018年8月28日放送より)
提供元:Yahooニュース