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行定勲監督&高良健吾、復興に向かう故郷・熊本への“愛情”を語る(映画.com)


 [映画.com ニュース]熊本県出身の著名人が参加した映画「うつくしいひと」「うつくしいひと サバ?」のブルーレイ&DVD発売記念トークイベントが8月24日、東京・代官山蔦屋書店で行われ、メガホンをとった行定勲監督と出演の高良健吾が出席。2016年4月に発生した熊本地震と密接に結びつく両作への思いや、復興途上である故郷への愛情を語った。


 震災からの復興に寄与するべく、各地での上映やテレビ放送が続けられていた両作。行定監督は「特に熊本県の人たちがDVDを望んでいました。自分の家に置いておきたい、と」と述べ、「熊本は震災から3年目に突入しましたが、それでも復興できていないところはたくさんある。(シンボルである)熊本城が18年後に完成するまで“完全復興”とは言えないので、少しでも熊本のことを思えるように、こういう活動をしていきたい」と明かす。続けて「高良くんがすごく熊本愛があって、会うたびに『熊本弁で映画をやりましょう』と言われていた」という言葉を受けた高良は、「一番熊本に対して活動しているのは行定さん。震災があったとき、行定さんは熊本にいて。『絶対に2作目を撮らなければ』と、本当にすごいスピードで仕上がった。この作品を残せたのは、行定さんが熊本が好きだからです」と大きな感謝を示していた。


 さらに高良は、「こんなスピード感で映画を製作することは、なかなかないですよね。震災から『サバ?』のクランクインまですごかった」と舌を巻く。行定監督は、本シリーズのきっかけとして「フランスの女優さんから『一緒にやろう』とオファーがあったんです。『なんで俺?』という企画だったけど、日本人と結婚したフランスの女性が、亡くなった夫の遺骨をお父さんに返そうと行くと、津波で家がなくなっていて、それを探し出そうとする話を考えた。でも女優さんが妊娠してしまって、今は撮れないとなった」と語ったうえで、「(熊本地震を受け)瓦礫がギリギリ残っているときに、この風景を撮っておかないと、未来に生きる熊本の人たちが記憶に残せないと思った。人間は新しい力を入れて、たくましく生きていくから。風景を映像で残すべきだと思った。だから無理を言って、一番早い時期を設定して『サバ?』を撮影しました」と振り返った。


 また「うつくしいひと」について、「1作目は探偵もの。それは高良くんが、中学・高校時代に『私立探偵濱マイク』を見て、永瀬正敏さんに憧れて役者になっているかた。『憧れて探偵になった設定だと面白いな』と思った」と説明。これには高良も相好を崩しつつ、「永瀬さんもそれを知っていて、気にしてくれていました。『おまえにこの役をやる』って言われて、『マジすか……』って(笑)」と恐縮そうに話していた。


 シリーズ第3作「いっちょんすかん」は、今年4月のくまもと復興映画祭で上映されており、行定監督は「今後、また展開していきます」といい、「『いっちょんすかん(熊本弁で全く好きじゃないの意味)』と言い合っていた人たちが、地震のときに一枚岩になった」としたうえで、「でも、また『いっちょんすかん』と言い始めていて、それは復興し始めたんだろうと。その愛着があったので、タイトルにしました」と目を細める。高良は表情を引き締めつつ、「今年は、30歳の最初の年。今まで以上に働いて、来年は公開されるものや放送されるものも多くなります。注目していただけたらと思います」と呼びかけていた。


 「うつくしいひと」「うつくしいひと サバ?」ブルーレイ&DVDは発売中。なおソフトの売り上げの一部は、義援金として寄付される。

提供元:Yahooニュース
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