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ドラマ『ネメシス』、女優・広瀬すずの“圧倒的な凄まじさ”を「徹底的に引き出している」と言えるワケ(現代ビジネス)

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ドラマ『ネメシス』は広瀬すずと櫻井翔W主演の「探偵もの」ドラマである。
前半は、ちょっとゆるめの探偵ドラマだった。
【写真】日テレが失速したのは、「あの番組の打ち切り」が原因かもしれない
優秀な探偵助手の美神アンナ役が広瀬すず、けっこうポンコツな探偵・風間尚希役が櫻井翔だった。
だいたいの事件の謎は優秀なアンナが解き、でもそれを関係者に説明するのは風間の役目だった。
謎はアンナが解いているので、ときに風間は説明しきれず、カンペや無線でアンナから援助を受けて、警察官や関係者前では名探偵のように振る舞うというのがお約束であった。
探偵ドラマらしく、コミカルであった。
探偵ドラマというのは、だいたいコミカルな仕上がりになる。
おそらく原型は「ミステリー小説」にあるのだろう。
ミステリーにおいて、殺人(などの事件)は、素材である。
リアルに考えるなら、殺人はとてもシリアスな事件だけれども、でもミステリーの本筋は「トリックと推理を楽しむ」というところにあるので、あまり殺人およびそれの及ぼす影響について深刻に考えこまないというのがお約束になっている(厳密にいえば、そういうミステリー分野があった、ということであるが)。
べつだん必ず殺人事件が題材になるわけではないが、でも殺人やそれに準ずる重大な事件がおこってもあまりシリアスに扱っていないのが探偵ものミステリーである(例外はある)。
探偵は、その、シリアスに考えない殺人事件を紐解く「頭脳」という役割である。
事件は、探偵にとって他人事である。
他人事だから冷静な分析ができる、という構造になっている。基本、突き放した行動が多く、それにエンタメ性を加えると、何かしらコミカルなものができあがる。 また、「日本の探偵」というところもコミカルになる要素である。
日本の探偵は、あまり殺人事件現場を検証しない。海外でもそれが本当にどれぐらい可能なのかはちょっとわからないが、でもとにかく日本の探偵は現場検証には立ち会えない。日本の探偵さんのリアルな仕事は「浮気・家出・人探し調査」である(証拠のためにふつう写真なんか撮らずに必ず動画を撮る、ということを、数年前までリアルに探偵さんをやっていた後輩から聞いたことがある)。
でも、ドラマでは、探偵さんは殺人事件(などのいろんな重大事件)であっても、何とか理由をつけて(だいたい警察官に頼まれてというような理由で)現場で検証をしている。
この設定はかなり無理があり、フィクションであり、それも半笑いで説明したほうがいいような無理筋のフィクションだから、どうしてもドラマはコミカルテイストになる。
シリアスな仕上がりにならない。
探偵ものはコミカル、というのはお約束である。
上っ滑りな推理をする人物と(それが警察関係者に当てられることが多い)、明晰な頭脳で誰もが解けなかった謎を解く名探偵が登場して、事件が解決する。
探偵ドラマふうの『ネメシス』でも前半は、いちおうその型を継いでいた。
提供元:Yahooニュース

