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超特急 笑いあり、変顔あり、感動あり “らしさ”全開の『“超”超フェス』初日(エキサイトミュージック)


■超特急/【“超”超フェス】レポート

2018.08.08(WED) at 東京国際フォーラム ホールA

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オープニングは甚平姿の超特急が盛り上げる!

昨年、5周年を記念して対バン形式で行われた『超フェス』。メンバー自身も刺激をもらい、学びにもなる貴重な体験となった。2回目となる本年は、複数のゲストを迎えてより“フェス”らしくパワーアップ。初日は、親交のあるアーティストのDAIGOや、初顔合わせとなるPUFFY、ものまね界のレジェンド、コロッケと多彩な顔ぶれ。カッコいいパフォーマンスから、ダサいことも全力でやる超特急らしいラインナップとなった。


オーヴァーチュアが流れると8号車(超特急ファンの愛称)は、各々のペンライトを振りながら主役の登場を誘う。すると、スカーフの柄を彷彿とさせる華やかな柄が描かれた甚平姿を着た6人が、櫓(やぐら)の上段に堂々と登壇。会場のボルテージは一気に急上昇した。

 

ユーキの「初日、開幕しました」の声でフェスは開幕。景気付けの一発目は、本フェスのために作られた新曲「SAIKOU KOUSHIN」。著名なコリオグラファー、TAKAHIRO氏に振りを付けてもらった意欲作だ。ユーキとユースケがリョウガをリフトしたかと思えば、カイがタカシを持ち上げたりと、パフォーマンスも自らのベストを更新するかのようなアクロバティックな大技を次々に決めていく。のっけからこんなにフルスロットルで大丈夫なのか……と(勝手に)心配してしまうほど全力で疾走していった。


今日の出演者の紹介に、「好きな屋台」をトーク

リョウガが「足元の悪い中、ありがとうございます」と代表して8号車に謝意を伝えた。というのも、この日は関東地方を台風が直撃する予報が出されており、フェスの開催が危ぶまれていたのだ。だが、超特急の“持ってる”パワーのおかげか、8号車の熱い思いが通じたのか、台風の進路は逸れたのだった。


「昨年を超えるフェスになるよう、パワーアップしてゲストを迎えて行っていきます」とリョウガが言えば、「今日のテーマは、ユースケさん、なんだっけ」とカイがつなげる。ユースケは元気いっぱいに「夏祭り!」と答え、会場の笑顔を誘った。


タクヤが「祭りといえば、好きな屋台は?」とメンバーに振ると、ユーキが「射的!」とすかさず答える。カイは「僕はりんご飴。飴の部分を前歯でカッカッカッと割って、その後にりんごをシャクっと。たまりません!」と妄想を繰り広げた。


自然とトークの内容は、この日のゲストに向けられた。「本日のゲストに、まさかのコロッケさんですよ」と喜びを隠せないリョウガ。「本物のエンターティナーですよね」とカイもうなずく。どんなコラボになるか、誰一人として想像できないようなコラボも『“超”超フェス』の面白さ。


また、「PUFFYさんも意外な組み合わせですよね。でも、(米アニメ)『ティーン・タイタンズ』を見てたタカシと僕はめっちゃ嬉しいです!」と、リョウガがオタクぶりをちらりとのぞかせていた。ステージのセッティングの間もトークをして、8号者たちを飽きさせないようにする配慮もまた超特急らしい。


トップバッターはゴールドがイメージカラーの“10号車”DAIGO

準備が整ったところで、トップを飾ったのはDAIGOだった。17年4月に10周年を迎えたBREAKERZが行った企画ライブ『10番勝負』で共演歴もあるDAIGOと超特急。以来、親しくしているようで、「今日も僕らの楽屋にDAIGOさんがいて、びっくりした。ごめん、間違えたって言ってた(笑)」とユーキが嬉しそうに報告。世代を超えたアーティスト同士の交流は続いているようだ。

 

サウンドとともに、華やかなゴールドの着流し姿で櫓の上から現れたDAIGO。手には扇子を持ち、ヘアスタイルはどこか花魁風。ハイブリッドな和の装いがフェスのコンセプトにも、DAIGO自身にも実にマッチしていてカッコいい。「『“超”超フェス』盛り上がっていくぞ!」と気合いを入れ、「無限∞REBIRTH」を伸びやかに歌い上げた。


「『“超”超フェス』にようこそ! 大好きな超特急に呼んでもらってうれしいです。事務所の後輩かってくらい仲がいいので、最高の状態で超特急に渡したい」と、兄貴らしくコメント。かと思えば、8号車に向かって「DAIGO、実物の方がカッコいいって心の声が聞こえる」など、とぼけたMCで笑わせる。


会場が温まったところで、「せっかくのスペシャルコラボなので、超特急がやってる『口上』(恒例の自己紹介)をやってみたい。みんなはとりあえず、“うぃっしゅ”って合いの手を入れてもらえますか」とリクエスト。キメ顔で、「10号車担当。イメージカラーはゴールド。DAIGO、40歳です!」と元気に言い切ると、会場は笑いと拍手に包まれた。


8号車との距離がぐっと縮まったところで、15周年記念にGLAYのTAKUROが提供してくれたという思い入れの強い「真夏の残響」と「今夜ノスタルジアで」を歌唱。8号車もサウンドに合わせてペンライトを振ったり、くるくると回してDAIGOの曲を分かち合った。


8号車の神対応に感激したDAIGOは、「8号車、サイコー。(ペンライトを)くるくるやってくれて! 今度はみんなと一緒に歌いたいです」と感激しつつ、歌い出したのは自身が出演するCMソング「セイバン」。これには8号車も驚いたようだが、すぐさまノリノリで合唱していた。


さらにDAIGOワールドは続く。「リハーサルでは、超特急の曲をやったりするんです」と8号車へ話しかけると、「やって!」「聴きたい」とせがまれる羽目に。そんな無茶ぶりに対応できるのが生バンドの良いところ。バンドメンバーとアイコンタクトを取って、すぐさまハードなロックチューン「Beautiful Chacer」をエモーショナルに歌い上げ、大喝采を浴びた。


「昨年、BREAKERZとして対バンした時に超特急愛を曲にしました」と、ラストソング「恋のスーパーエクスプレス」を紹介。ハッピーでキャッチーなナンバーに8号車が手拍子で応え、合いの手をまさに入れようとした時だった。櫓の上に超特急の6人が姿を見せたではないか。DAIGOが「降りておいでよ」と誘い、DAIGOを先頭に連結してステージを練り歩くにいたり、タカシと歌いあうなど、フェスならではの豪華なコラボで魅了。全員による“うぃっしゅ”で締めたのだった。


次に登場したのは超特急のものまねの師匠(!?)コロッケ

続いて登場したのは、孤高のエンターティナー・コロッケ。「今日はいつものコロッケと違うよ」と告げ、EDMサウンドが鳴り響く中、ダンサーを引き連れて登場。ラメのきらびやかなジャケットを光らせながら、三代目J Soul Brothers「R.Y.U.S.E.I」やBIGBANG「FANTASTIC BABY」などをメドレーでパフォーマンス。たしかに、テレビなどで見るコロッケからは、予想できないオープニングだ。


激しいダンスに息を切らせるコロッケを見かねたのだろうか、法被姿の超特急がMCに参加。法被を脱ぐとTシャツに文字がプリントしてあり、6人で「I〇(ハート)ものまね」というメッセージになっていたのを見たコロッケは、「そんなにものまねが好きなら、覚えてみる?」と誘い、急遽、ドナルドダックの声まね講座に。とはいえ、指導されたからといってすぐさま思うように上手くはいかない。そんななかで、タカシは奇跡的に課題をクリア。6人の即席の弟子たちを見守りながら、コロッケが「せっかくだから会場全員でやろう」と提案。「世界中で5,000人も一度にドナルドのまねしてるのは、きっとここだけ」と満足そうなコロッケ。みんな一斉にドナルドダックのまねをするさまは壮観で、会場の全員がたしかに満面の笑顔になっていた。


ヒット曲満載、PUFFYのキュートなステージ

ゲストのラストを飾ったのはPUFFY。真っ赤なライトに包まれながら登壇した2人は、ジャンプスーツにキャップというラフなスタイル。生バンドのパワフルなサウンドに合わせて「パフィピポ山」からスタート。続いて、大ヒット曲「アジアの純真」のイントロが鳴り響くと、8号車もノリノリになって、ペンライトを振って応戦していた。


MCでは、ゆる~いトークを展開。「なんで私たちを(『“超”超フェス』に)呼んでくれたんだろう?」と由美が不思議がると亜美もうなずく。かと思えば、色とりどりのペンライトについて「推しメンの色なんだよね」と8号車に問いかけたかと思えば、「私のイメージカラーは『ごぼう色』なんです」という突拍子もないトークで笑わせていた。


ラウドなロックチューン「誰かが」ではパワフルに歌い、爽やかさが漂う「海へと」では軽やかにパフォーマンス。ドラムが高らかに鳴り響き、陽気な「愛のしるし」が始まると、ロングカーリーヘアとTシャツ、ジーンズというデビュー当初のPUFFYに扮した超特急のメンバーが乱入。ハート型のバルーンを持ってステージを練り歩き、悪乗りする6人。あまりのカオス状態にもかかわらず、平然と歌いきった2人にプロの意地を見た気がした。


いよいよお待ちかね、『“超”超フェス』のホスト、超特急のステージ!

さあ、いよいよ本フェスのホスト、超特急のライブタイムがやってきた。甚平姿に戻ったメンバーが次々に語りかける。「二人っきりで花火を見に行こう」(ユーキ)、「浴衣姿、かわいいじゃん」(ユースケ)、「花火より、君がきれいだよ」(カイ)と言い放ち、たちまち8号車を悩殺。セクシーな「Kiss Me Baby」へとなだれ込んだ。


クールなヒップホップチューン「Booster」は、メインダンサーが個性が光るラッブでつなげる新機軸のナンバー。ラップリレーを受け止めたタカシはパワフルに歌い、ライブを一層盛り上げた。


ここで改めての自己紹介からトークへと入っていった。「本日8月8日は8号車の日です。最高に楽しんでいただけたら」とリーダーらしく話すリョウガ。

 

そして、この日リリースされたばかりの新曲「Jesus」を披露。勉強熱心な8号車は、すでにMVなどで振りを習得済みで、メンバーのパフォーマンスに合わせてバッチリとポーズを決めていた。その一体感たるや、会場が揺れるほど。


「次の曲、行ってみよう」の言葉とともに、ハイテンションな「超越マイウェイ」へ。ここで二手に分かれて左右のステージサイドのギリギリまで走り出した6人。ダンサブルなナンバーに8号車も自然と体を揺らしながら、メンバーに向けて思いを届けるようにペンライトを一段と大きく降っていた。


タカシが「1分、1秒を楽しんでいきましょう」と呼びかけ、キャッチーなアップチューン「up to you」へとつなぐ。何気ない毎日はとても愛おしいものだと歌う等身大で肩のこらないメッセージと、ハッピー感満載のパフォーマンスで全員が笑顔で輝いて見えた。

 

フェス初日のラストを飾ったのは、ライブ人気の高いハードな「超えてアバンチュール」。タカシが「みなさん、一緒に!」と呼びかけ、カイは「行くよ!」と号令をかける。歌の途中に、直前に習得したドナルドダックのまねを即興で入れ込んでくるなど、遊び心もいっぱいだ。


ユーキが「まずは俺たちが手本を見せるから!」と叫び、メンバー全員で勢いよくヘドバンを始めた。それに負けじと5000人も懸命に髪を振り乱してヘドバンに応じ、熱狂のうちに本編は幕を下ろした。


熱烈なアンコールの声に導かれて、「まだまだ楽しむぞ」とユースケが叫ぶ。その声とともに櫓の上に6人が再び姿を見せた。「SAYNO」をパフォーマンスしながらも、DAIGOやコロッケのモノマネを入れ込むところに、超特急からのこの日のゲストへの感謝やつながりを感じさせた。「みんなの声を聞かせてほしい」というユースケの熱望に、8号車は最大限の熱量で応えていた。


続く「Burn!」ではカイがステージサイドまで飛び出して、「全員一緒に!」「もう1回」と8号車を先導。ユースケが「全員で歌うから煽ってね」と呼びかけた通り、サビを6人全員で熱く歌いあった。


ラストは出演者全員による「浮つきWAVES」で楽しく締め

「今日の“超ゲスト”に登場―――していただきません(笑)」とふざけるリョウガ。すかさずタクヤが「もったいぶるね」と笑った。もちろんラストは出演者が総揃い。フェスの感想を尋ねられるとDAIGOは「まさに『KIF』ですね、今年、一番のフェスです」とDAI語で最大限の賛辞を送った。北島三郎のメイクと衣装のまま登場したコロッケは、「フェスにほとんど出たことがないから、どう出て行っていいかわからなかった」と心情を吐露。「でも新幹線のおかげで……」とぼけるのも忘れないところが、プロ中のプロだ。PUFFYの亜美は「8号車の皆さんが優しくて助けられた」と謝意を述べ、由美は「まねするって言ってくれてたら私たちもトイプードル(みたいな髪型)で出たのに」と、超特急のサプライズに感心しきりだった。


リョウガが「このままで終わるのも寂しい。ユーキ君、例のものを」と意味深に言い、ユーキが特製のタオルならぬ、祭り用の手ぬぐいをゲストに手渡した。「サビで振り回して盛り上がりましょう」というユーキの言葉が号砲となり、夏ソング「浮つきWAVES」を全員でパフォーマンス。タカシとDAIGOが手をつなぎながら歌いあったかと思えば、パフォーマンス中にリョウガとDAIGOがスマホで2ショットを撮りあう自由奔放さがまた楽しい。


最後に「みなさん、楽しんでいただけましたか! これからもいろんな方々と関わりながら全力で走っていきたいです」とリョウガが締め、『“超”超フェス』初日は賑々しくもアットホームに幕を閉じたのだった。

(取材・文/橘川有子)

提供元:Yahooニュース
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