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【連載『クロちゃんもつらいよ!』第2回】クロちゃんが語る芸人のルーツと「FRIDAYとの因縁」(FRIDAY)

〈無人島に置き去りにされ、自宅をカメラで24時間監視され、ハニートラップをしかけられ……数々の過酷なドッキリを乗り越えてきた“日本イチのドッキリ芸人”である『安田大サーカス』のクロちゃんが、その裏側を語る連載「クロちゃんもつらいよ!」。ドッキリ芸人ならではの悲哀と爆笑の業界ウラ話、乞うご期待!〉

【画像】すっかり困り顔で…「FRIDAYとの因縁」を語るクロちゃん

◆アイドルを目指して芸能界入り?

どうも〜! 今回もキュンからのバッキュン。わわわわ〜! 連載2回目ということでテンション上げていくしんよ〜。前回は『水曜日のダウンタウン』をテーマに書いたけど、今回は芸人になったきっかけであったり、今まで味わってきた“ドッキリ地獄”など僕のルーツについて書いていくしんよ!

僕はもともと芸人じゃなくて“アイドル”になりたかったんだよね。松田聖子さん(63)や荻野目洋子さん(56)のようなガチでキラキラのアイドルに憧れてたのよ。大学で教育実習をしていた頃、小学生たちと仲良くなるために『残酷な天使のテーゼ』を熱唱したら、思いのほか盛り上がっちゃって。「僕が歌うと人が笑顔になるんだな……」って妙な感動を覚えて、「もしかしたらこれ、向いてるかも?」って思ったんだよね。

でも、そんな夢を親に言うのって超ムズいのよ。だって、二浪して短大行って、そこから編入して大学まで行ってるし、アイドルになりたいなんて言い出せる空気じゃない。だからもう、勝手に『笑っていいとも!』の“25歳に見えないコンテスト”のオーディション受けるために、前日に東京に行って、アルタ前で野宿したんだよね。どうしてもテレビに出たい一心で。そしたら受かって、初めてテレビに映ったあの瞬間、なんか人生が動き出した気がしたんだよね。

それでアイドルを本気で目指すようになって、松竹芸能のアイドル部を受けて、無事合格したの。ただレッスンに行ったら、なぜかネタ見せに行かされて、講師の先生に『何でお前ネタ持ってこーへんねん!』って怒られたのよ。要するにだまされたの。なんならある意味、それが初めて受けたドッキリかもね(笑)。

最近は『水曜日のダウンタウン』のドッキリのイメージが強いと思うけど、僕はずっとドッキリを受けてきた。特に若手の時は精神的にキツいのが多かったしん。中でも覚えているのが、『Qさま‼︎』(テレビ朝日系)の解散ドッキリだね。内容は“解散ドッキリ”で団長が突然「ラッパーになりたい」って言い出して。しかも、それまでにちょこちょこラップの練習してたの。その時は意味分かんなかったけど、全部仕込みだったっていう(笑)。

けど、その時の僕は、本気で「この人やめる気なんだ」って思っていたね。コンビ解散したら3人で折半してた収入も崩れるし、正直なところ生活も立ち行かなくなる。何より「この決断で誰も幸せにならない!」ってガチで思って、止めながら本当に涙が溢れてきた。今思えば、芸人って笑わせるのが仕事なのに、僕は全国ネットで思いっきり号泣してたっていう……。もう情けなさと悔しさと、いろんな感情がごちゃまぜになってたね。あれは本当にメンタルが崩壊しそうだったね。



◆熱愛記事がカノジョにバレることを阻止せよ!

ドッキリを受けるたびにリアクションすることでみんなに笑ってもらっているよね。そんな僕のリアクションのルーツって実は芸人さんではなく“プロレス選手”なの。中でも川田利明選手や小橋建太選手の“やられる美学”に感銘を受けて、「痛い」「苦しい」「追い込まれてる」姿こそ、人の心を打つって思ったの。

僕も芸人として「やられてナンボ」「怒られてナンボ」だと思ってるし、それで誰かが笑ってくれるなら、なんぼでも受け身取ってやるよ! って気持ちなの。そういう意味では、リアクション芸って“笑いのプロレス”だと思ってるしん!

僕はどれだけつらくても切り替えられる人間なんだけど、それは実は『FRIDAY』のおかげでもあり、せいでもあるの。昔、DVD撮影で出会ったテニスガールとご飯行っただけなのに、「お持ち帰り失敗!」って書かれたんだよね(笑)。

しかもその記事を当時付き合っていた大阪の彼女に見られたくなくて、僕は朝イチで大阪行って、近所のコンビニでFRIDAYを買い占めたの。今思うと他にもっといい方法があったと思うけど、当時は本当に焦ってたからね。でも結局、電車の吊り広告に載ってたのを彼女に見られてバレて……もう涙止まらないってやつだったよ。

しかも、コンビニで買い占めたことを説明したら、「それならなんで会いに来なかったの」って怒られたね。本当にその通りなんだけど。でも、その時「もう悩んでもしょうがないことは、悩まなくていいや」って、変にスイッチ入って、そこからは本当に気にしなくなった。だからある意味、僕を作ったのはFRIDAYなのかもね。ただ、今だから話せるけど、あの撮られた日、実は女の子を送った後、風俗に行ったんだよね。それは書かれなかったから感謝しているしん(笑)。

最近は『水曜日のダウンタウン』がすごすぎて、普通のドッキリが減っちゃったんで、実はちょっと寂しい。「もっと仕掛けてきていいよ」という変な思考になっちゃってる(笑)。何がドッキリかわからないものもあるけど、僕はリアクションで世に出れたし、根底にあるのはやっぱり「やられる美学」。これからもドッキリは受けていくしん!

ということで、第2回もここまで読んでくれてありがとう! 次回も楽しみにしててほしいしんね〜〜!

文・写真:クロちゃん

提供元:Yahooニュース
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