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「半分、青い。」秋風先生の再登場に歓喜の声「乾杯を歌うスピンオフやるべき」(東スポWeb)

NHK連続テレビ小説「半分、青い。」(月~土曜午前8時)の第92話が17日に放送され、ヒロイン鈴愛(永野芽郁)の漫画の師匠・秋風先生(豊川悦司)が久々に登場し、“秋風ロス”を嘆いていた視聴者を喜ばせた。
秋風先生の弟子・楡野鈴愛を演じる永野芽郁
この日の放送は、100円ショップで出会った涼次(間宮祥太朗)とスピード結婚した様子が描かれた。その中で、鈴愛が、祥平(斎藤工)が収めた結婚式や披露宴のビデオをプレゼントされ、友人たちからのお祝いのメッセージに涙するという展開だった。
ボクテ(志尊淳)とユーコ(清野菜名)、菜生(奈緒)たちがメッセージを送る中で、秋風先生も登場。「人生もまた物語だ。今日から君は毎日毎日少しづつペンを入れて、森山鈴愛という物語を書き続けることになる」と切り出し「この物語に締め切りはない。1コマ1コマ丁寧に、大切に、描きなさい」と涙を流しながら祝言を届けた。
さらに秋風先生は「私はうれしい。今日久しぶりに仙吉(中村雅俊=鈴愛の祖父)さんと酒を飲んだ。私は2次会で長渕剛の『乾杯』を歌うことにする。よかったら聴いてくれ」と笑わせ「ボンボヤージュ。よい旅を」と締めくくった。
なお、ドラマの公式ツイッターによると「鈴愛への結婚お祝い動画は、一部の決められた設定以外は、ほとんど皆さんのアドリブでの演技です。それぞれの役の気持ちになって、鈴愛へのお祝いをご自分の言葉でしゃべっています」だという。
この秋風先生のメッセージに“秋風ロス”に暮れていたファンたちからはネット上で「秋風先生の存在感は凄いな…VTRのアドリブ朝から泣けるわ」「やはりいつ拝見しても格好いい!言葉の一つひとつが刺さります」「愛がとてもあふれていてとてもよかった…と思っていたらアドリブなんてさらに素晴らしい…秋風ロスはこれからも続くなあ」「回想でも良いので最後にもう一度秋風語録が聞きたいです」と歓喜の声が上がった。
さらに、2次会での「乾杯」を歌う宣言に「秋風先生の乾杯聴きたすぎるな」「乾杯フルコーラスはどこで聴けますか?続きはWEBですか!!?」「スピンオフでやるべきではないのか」「仙吉さんのギターで乾杯歌うとこ見たい!」との要望が続出した。しばらく“秋風ロス”は収まりそうにない。
提供元:Yahooニュース