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カイリー・ジェンナーは「自力でビリオネアになれたのか」議論が勃発(ELLEgirl)

経済誌『フォーブス』の最新号で表紙を飾ったカイリー・ジェンナーは、自らプロデュースしているコスメブランド「カイリー・コスメティクス」で大成功を収め、20歳にして純資産額が9億ドル(約1000億円)と試算されている。このままいけば、カイリーはアメリカ史上最年少の「self-made billionaire(自力億万長者)」の栄光に輝くと綴られているが、そもそも彼女に“self-made”(自力)という表現はふさわしいのか?
【写真】お騒がせセレブ一家の末娘が20歳のママ&ビリオネアに!カイリー・ジェンナーのスタイル変遷
イギリスのニュースサイト『ビジネスインサイダー』は、ツイッターで「カイリーは自力で億万長者になったわけではない」と批判する声が殺到していると指摘。裕福な家庭で育ち、10代の頃から人気リアリティ番組にも出演しているため、「カイリー・ジェンナーを『自力億万長者』と表現するのは、スープ缶を温めて『自分で作った』というのと同じこと」や「カイリーのコスメブランドが成功したのはすごいけど、彼女が一から築いた会社ではない」との見解も。
この話題はさまざまな方向に派生し、英英辞典『Dictionary.com』も公式ツイッターでカイリーの特集記事を紹介し、皮肉交じりに「self-madeとは、人の助けを借りずに成功を収める人のこと」と投稿。
一連の騒動に対し、『フォーブス』は「self-madeという言葉を違う意味で使用している」と反論。「我々は財産を相続せずに、自分で財産を築いた人たちをみんな“self-made”と呼んでいる。だから大手IT企業を成長させたことにより報酬を受けた最高経営責任者はランキングに入るけれど、先代からファミリービジネスを受け継いだ社長はランクインしていない」とコメント。それゆえ、自身でスタートした「カイリー・コスメティクス」が主な収入源となっているカイリーは“self-made”だと主張している。
カイリーが“self-made”(自力)のビリオネアなのかは、意見が分かれるところだけど、彼女の人気と影響力が大ヒットの鍵となっているのは確か。カーダシアン&ジェンナー姉妹で、いちばん成功した女性のタイトルを手にするカイリーが次にどんなビジネスモデルを打ち出すのか、目が離せない。
(Translation: Reiko Kuwabara)
提供元:Yahooニュース