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ドラマ『花男』どれくらい改変してた? 「比べられないくらい展開が違う」けど感動のラスト(マグミクス)

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人気ドラマ『花より男子』(原作:神尾葉子)は、2005年と2007年に放送されたTVドラマのほか、2008年に完結編となる映画『花より男子ファイナル』が公開されました。同シリーズには、随所にオリジナルの展開や構成が盛り込まれ、結末も原作の少女マンガとは異なる形で描かれています。
【画像】え…っ? 違うはずなのにぱっと見で「F4が誰が誰か分かる」 こちらが海外版の『花男』です
2005年放送の第1シリーズでは、平凡な女子高校生「牧野つくし(演:井上真央)」と学園を牛耳る「F4」のリーダー「道明寺司(演:松本潤)」との出会いを中心に、F4の他メンバー「花沢類(演:小栗旬)」や「西門総二郎(演:松田翔太)」らを交えた人間模様が描かれました。
作中では、つくしが熱を出した司の首にネギを巻いて看病するという原作のシーンが、生理頭痛薬を飲ませる描写に変更されたり、原作にないF4同士の殴り合いが追加されたりしました。とはいえ最終回では、司が家業のためニューヨークへ旅立ち、つくしと愛を確かめ合いながら遠距離恋愛となる、原作と同じ展開が描かれます。
そして、2007年放送の第2シリーズ『花より男子2(リターンズ)』では、連絡が途絶えた司に思いを確かめるため、つくしが単身ニューヨークへ向かいました。原作エピソードを時系列にとらわれず再構成し、司の婚約者「大河原滋(演:加藤夏希)」の登場や、司がつくしとの記憶だけを失うなど、オリジナル展開が盛り込まれています。
最終回では、原作の卒業プロム(ダンスパーティー)の設定を踏まえつつ、大勢の前で司がつくしにプロポーズするというドラマオリジナルの結末を迎えました。
数々の改変がありながらも、ファンからは「原作とは比べられないくらい展開が違うけど、当時本当にキュンキュンしたドラマだった」「再現度とかどうでもよくなるくらい、綺麗に物語がまとめられていてこれはこれで正解」といった好評を得ています。また、松本さん演じる「司派」か小栗さん演じる「類派」かという議論も盛り上がり、つくしがどちらを選ぶのかも大きな見どころでした。
その後、2008年公開の映画『花より男子ファイナル』では、第2シリーズ最終回から4年後を舞台に完全オリジナルストーリーが描かれます。本作では、司の母親「道明寺楓(演:加賀まりこ)」から贈られた婚約のティアラが何者かに奪われ、司とつくしは世界中を駆け回って取り戻そうと奮闘しました。
実際に観た人からは「実写化は最初から最後まで素晴らしく、ファッションまで抜かりなく再現が行き届いていてすごい」「ふたりが永遠に幸せでいてくれる世界線作って下さって感謝!」「ドライブのクラクションで何言ってるか当てるゲ-ムで、道明寺が1発で当てるあたりが好き。始まりの場所での結婚式は最高で、エンドロールまでよかった」といった声が出ており、原作では描かれなかったふたりの未来を示した点が高く評価されています。
提供元:Yahooニュース