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「去年買った服がキツい…」整形公表30代タレントが気づいた、ダイエットとの正しい向き合い方(with online)

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こんにちは、有村藍里です。
鏡の前に立って、「あれ?」と思う瞬間がありました。
去年買った服が、なんだかキツく感じる。ファスナーが途中で止まったとき、焦りを感じました。
【大胆ランジェリーカットも!】5年ぶりにグラビアに挑戦した、有村藍里の画像をもっと見る
ショッピングへ出かけたときに、一目惚れしたかわいいスカート。念のために試着させてもらうと、太ももで引っかかってスカートが入らず……。試着することができませんでした。
着たかった服が着られなかっただけで、なんだかすべてがうまくいかないような気がして、その服を店員さんに渡して、「少し考えます」と伝えて試着室を出た。
ものすごく悲しくなった。
私は誰かと比べて「細くなりたい」と思っているわけではありません。
「もっとかわいくならなきゃ」と、無理して自分を変えようとしてるわけでもない。
ただ、自分が自分に納得できるかが重要なのだと思っています。
少し前の私は、ふっくらした姿にも前向きでした。顔にハリがあって、身体もやわらかい雰囲気で、「あれ? 意外とこっちの方が魅力的かも?」って自分を認められていた。
“痩せていなきゃいけない”という思い込みから少し離れられていたし、それが自分にとっても新鮮で、嬉しい気づきでした。
でも、気づけば服のサイズがどんどん合わなくなってきて、家にある服が着られなくなっていくたびに、好きな服を選ぶ楽しさがだんだんと不安や落胆に変わっていきました。
「前は着られたのに」「このままどんどん着たい服がなくなるのかな」とか、いろんな気持ちが渦を巻いて、自分に対してガッカリしてしまった。
私にとってのおしゃれって、「誰かに見せるため」じゃなくて、「自分がときめくため」にあります。
着たい服が着られないってだけで、まるで自分の価値が小さくなったような気持ちになってしまった。
そんなの、冷静に考えたら違うってわかっているのに。でも気持ちってそんなに簡単には割り切れない。外を歩いているときに、ガラスに映る自分の姿を見て、ひとりで思ったことがあります。
「今の私だって、途中の私なんだよな」
この言葉が、スッと自分の中に入ってきた気がします。
理想の自分にはまだ届いていない。
でも、だからといって今の私がダメなわけじゃない。
むしろ、自分と向き合おうとしている今の姿は、十分に美しいんじゃないかなって。
「またかわいい服を着たい」って思う気持ち、「もう少しスッキリした自分でいたい」っていう願い。それは決して悪いことじゃないし、誰かに強制されたものじゃなく、自分自身の素直な気持ち。
だからこそ、私は現在進行形でダイエットをしている。
昔のようにストイックに追い込むんじゃなくて、今の自分にできることを、できるだけ優しく。痩せることがゴールじゃなくて、自分にちゃんと「いいね!」って言えるように。
無理なく、心と体の声を聞きながら自分のごきげんをとる、みたいに体形と向き合ってる。
体重やサイズっていう数字じゃなくて、「今日の私、なんかいい感じ」ってふと思える、そんな瞬間を増やしていきたいです。
私たちは身体も気持ちも、毎日少しずつ変わっていきます。過去の私とも、未来の私とも違う「今の私」は、いつだって途中にいる。
そして、その途中にいる自分に優しくできたとき、それはもう立派な一歩前進なのだと思います。
だから私は、今日も鏡の前で少し微笑みながら心の中でこう言ってみる。
「今の私だって、途中の私。ちゃんと今日も、進んでるよ」
今週も最後まで読んでくださってありがとうございました。
有村藍里1990年8月18日生まれ/O型/兵庫県出身趣味:カメラ中学時代に引きこもりで人見知りでネガティブな性格であり、そんな自分を変えたくて、16歳の時に芸能界入り。引きこもりやネガティブな性格から脱却するための努力や逆境を乗り越える姿が、同じような境遇の悩みを抱える女性から多くの支持を得ている。2019年3月、美容整形を受けたことを公表し、その正直に打ち明ける姿と有村が持つ雰囲気により多くのファンから共感を得た。
提供元:Yahooニュース