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名前が自由に使えない! セレブでも難しい商標登録(ELLE ONLINE)

芸能人なのに自分の名前が使えない!? 商標登録にまつわるそんな事件は海外でも。涙を飲んだ人、逆に簡単にできちゃった人をまるっとご紹介。
今やセレブ界を牽引するカーダシアン=ジェンナー家だけど、商標登録できないことも!? 末っ子カイリーは注目度が上がって、コスメ・ブランドをローンチさせる企画が持ち上がった2014年に名前「カイリー」を商標登録申請。これを知ったカイリー・ミノーグは、「自身のブランド力が低下する」と危惧し、弁護士を通じてアメリカの特許商標庁に異議を申し立てていた。いわく、「カイリー・ミノーグは一流のミュージシャンであり、立派な社会活動も行なっている。単なるリアリティ・スターが同じ名前を商標登録するのは許されない」とのこと。裁判所は検討の結果、ミノーグ側の主張を支持。カイリー(・ジェンナー)はまた、マーク化した名前を登録しようとしたものの、「KYLEE」というファッション・ブランドと混同されるとして、特許商標庁に却下されている。
まだセレブでもないどころか、デビュー前に名前を商標登録していたのがラッパー兼俳優の50セント。彼の自主盤を聞いたエミネムがドクター・ドレーに「才能のある奴がいる」と紹介し、アフターマス・エンターテインメントと契約直後に商標登録を申請。多分、ドレーに勧められた? 翌年、デビュー・アルバムが発表されるころにはファッションブランドやフレグランスなどに使うための商標登録が済んでいたというから、すごい自信。2008年にファストフード・チェーンの<タコベル>が「50セントは名前を変えて、今後は79セントや89セント、もしくは99セントと名乗ります」というジョーク広告を新聞に出したところ、50セントが激怒。「俺様のイメージを壊された」と告訴し、剣幕に恐れおののいた<タコベル>が多額の和解金を支払ったとか。
有名ブランドのコピーっぽい商品を出したりして、アメリカ国内ではチープなイメージを持たれているイヴァンカのファッション・ブランド。大統領補佐官となった今は名義貸しの状態と思われているけれど、パパの任期切れを見越してるのか、中国で複数の商標登録を申請。しかも中国政府が忖度したようで、申請がすべて通っているというからビックリ。3月時点で、トランプ一家の商標が120以上も登録されているという、ちょっと異常ともいえる状況になっている。ちなみに2006年にトランプ自身が名前を商標登録したところ、別の中国人に先を越されていたうえ、9年越しの裁判でも敗訴してるから、政治力ってバカにならないね。と実感してることでしょう。
(Text : Peaches)
提供元:Yahooニュース