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「初めて役と自分の気持ちがリンクした」映画『はるうらら』星乃あんな&河村ここあ、対談インタビュー(映画チャンネル)

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映画『ソワレ』(2020)や『茶飲友達』(2023)を手掛けた外山文治監督の新作短編映画3作品『名前、呼んでほしい』『はるうらら』『forget-me-not』が、5月16日(金)より公開となる。今回は、『はるうらら』に出演した星乃あんなさんと、河村ここあさんにインタビューを敢行。役作りや撮影秘話について、たっぷりとお話しを伺った。(取材・文:福田桃奈)
・【写真】星乃あんな&河村ここあが可愛すぎる…貴重なグラビアカットはこちら。スペシャルグラビア。インタビューカット一覧ーーーあらすじは、同じ中学に通うハルとウララ。ハルには幼少期に離婚して家を出て疎遠になっていた父がいたが、ある日SNSを通してその父がカフェを営んでいることが分かる。ハルとウララの2人は見た目が似ているということから、お互い入れ替わりハルの父親に会いに行く…。中学生という思春期の複雑な感情が繊細に表現され、素晴らしかったです。まず脚本を読んでみていかがでしたか?
星乃あんな(以下・星乃)「家族の問題が関係する重たい内容だったので、複雑な気持ちをちゃんと表せるかどうか不安が大きかったです。でも監督からは、自分らしく演じればいいよと言っていただきました」
河村ここあ(以下・河村)「ハルとウララが入れ替わってお父さんに会いに行くシーンは、どう演じたらいいのか全然想像がつかなくて、2人で監督に質問したり、リハーサルを重ねて確かめました。とにかく“自然に”と言われていたので、ウララは自分とは違う人だけど、私自身の喋り方にするなどして気負わず等身大で演じるようにしました」
ーーー最初は不安だったとお話しされていましたが、リハーサルをすることで、その不安は払拭されましたか?
星乃「怒るシーンがあったのですが、声を出して感情を剥き出しにすることが苦手だったので、最初はできなかったです。リハーサル時に、監督の指示で私が演じる役を他の人にやってもらい、皆さんの演技を見させていただきましたが、それぞれ演じ方が全然違いました。それで正解は無いんだと気づいて、自分らしくやってみようと試してみたら納得のいく演技ができるようになりました」
河村「ハルのフリをするなんて、私だったらやらないかもしれないし、やったとしても適当にその場を終わらせると思うんです。でもウララはハルのお父さんを卒業式に誘おうとしたり、大胆な行動に出るから、最初は全然理解できなくて…。でも監督からは、『ウララはハルを支える側だったのが、途中からリードする側になって、お姉ちゃんっぽくなるんだよ』と言っていただき、それをヒントに自分の中で考えながらやりました」
ーーー冒頭の方のシーンで、仲良し4人組が教室で喋る場面がありましたが、リアリティのある掛け合いになっていると思いました。台本や事前に決められたセリフはあったとは思いますが、どのようにシーンを作り上げましたか?
河合「監督からは、『セリフを無視してもいいから、リアクションも自然に』と言われ、でも台本通りに持っていかなきゃいけないから、遊びすぎてもダメだし、色々悩んだシーンでした。でも自然に見えた様で良かったです」
星乃「テストでは、『セリフっぽいからダメ』とか、話の持って行き方も『作られた設定って感じがするから嫌だ』と言われて。休憩時間にみんなで演技について話し合って、結果的には常に喋り合っている感じでやりました。凄く楽しかったですし、不思議な感覚でした」
提供元:Yahooニュース