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全然「友情・努力・勝利」じゃない!?歴代「ジャンプ漫画」読者を困惑させた「伝説のバッドエンド」(ふたまん+)

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『週刊少年ジャンプ』の王道といえば「友情・努力・勝利」が掲げられるが、ジャンプ作品の中には、これらのテーマとはかけ離れた意外な結末を迎える作品も存在する。今回は、そんな「バッドエンド」とも読み取れる6つの作品とその結末について振り返っていこう。
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※本記事には各作品の核心部分の内容を含みます まず取り上げるのはお色気漫画の金字塔・永井豪氏の『ハレンチ学園』である。1968年から1972年にかけて連載された本作は、学園を舞台にした過激な描写やギャグで人気を博したものの、昭和のおおらかな時代にあっても教育界から痛烈な批判を受けた。
そんな本作の最終章は、ハレンチ学園が大日本教育センターと全面戦争を起こす展開となり、学園内で銃撃戦や爆撃が繰り広げられる。主要キャラクターである教師や生徒たちが次々と命を落とし、学園が崩壊するという衝撃的な結末を迎えたのだ。ギャグ漫画として楽しんでいたのに、まさかの悲惨な終わり方にショックを受けた読者も多かったことだろう。
次に紹介するのは、原作・武論尊氏、作画・平松伸二氏による『ドーベルマン刑事』。1975年から1979年に連載された本作は、主人公・加納錠治が凶悪犯罪に立ち向かうハードボイルドな刑事漫画である。物語終盤、加納は同僚の三森竜子と心を通わせ、結婚を約束。しかし、結婚式当日、過激派の生き残りによる襲撃を受け、加納は至近距離から銃撃されてしまう。そのまま物語は幕を閉じ、主人公が殉職するという悲劇的な結末となった。このラストは非常に衝撃的ではあったが、彼が生き様を貫く姿を見事描き切ったともいえる。
その後、2012年に『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて、死んだはずの加納の復活を描いた『新ドーベルマン刑事』が連載スタートしたが、往年の読者からの支持が集まらなかったのか、翌年に終了。やはり加納の物語はあそこで終わるべきだったのかもしれない。
「ジャンプ史上最高の泣ける漫画」とも評される今泉伸二氏の『空のキャンバス』も外せない。1986年から1987年に連載された本作は、男子体操選手・北野太一の成長と葛藤を描いたスポーツ漫画である。幼少期の事故で脊椎に大けがを負った太一やその周囲の登場人物に、これでもかと言わんばかりに次から次へと襲いかかる苦難。そして作品終盤では、ページをめくるたびに誰かが号泣しているという……これほどまでに暑苦しく息苦しく、これでもかというくらい泣かせてくる展開の漫画は、なかなかお目にかかれない。
クライマックスの舞台となった世界選手権で、太一は日本チームを銀メダル獲得に導くが、その直後に再び麻痺の症状が現れ、視神経にも影響が及ぶ。それでも太一は、ライバルとの約束を果たすため、命を賭けて演技を続けた。最終演技で10点満点を取れば個人戦で金メダルを獲得するという場面で、体操を見知った者なら誰でも「不可能」と口にする「後方伸身3回宙返り・3回ひねり」という怪物級の大技でフィニッシュ。
実はラインオーバーしていたのだが、奇跡的な大技を見た審査員は感動のあまり全員が10点を出すという異常事態に。そして、太一は着地と同時に動かなくなり、そのまま物語は幕を閉じる。この悲しい結末に対し、読者の涙腺は崩壊しまくりだった。
提供元:Yahooニュース