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「子宮恋愛」沢村玲、主人公のモラハラ夫役を演じて「ただ冷たいだけの人ではない」(TVガイドWeb)

 読売テレビのドラマDiVE枠では、松井愛莉が主演を務める「子宮恋愛」を放送中。2人の男性の間で揺れる主人公・苫田まき(松井)の繊細な感情描写が大反響を呼んだ同名漫画を実写ドラマ化したものだ。まきは結婚して6年がたつにも関わらず、夫にすら本音が言えない日々に悩み…。そんなまきは、ある日“子宮が恋をする”男性に出会ってしまう。ホルモンバランスも理想の夫婦像も崩れた女性の“切ない大人のラブストーリー”だ。

 そんな本作で、主人公・まきの夫であり、高校教師の恭一を演じているのがONE N’ ONLYの沢村玲さん。恭一はモラハラ気味で、まきをないがしろに扱うのみならず、まきの憧れの先輩でかつての恋人・寄島みゆみ(吉本実憂)と関係を持っており…。沢村さんの思う恭一はどのような人物なのか、そしてどう演じているのか聞いた。

――恭一は難しい役どころかと思いますが、当初どのように捉えていましたか?

「恭一はだいぶ過去に引っ張られて生きている人で、僕にこの役ができるのかなと思ったくらい心情も複雑なキャラクターです。不意に子どもっぽいことを言い出したりしますし…。でも、現場に入ってみると撮影から得られるものがたくさんあり、恭一というキャラクターがだんだん完成していった感覚でした」

――そんな恭一を演じる上で意識していたことはありますか?

「恭一は表情ではっきり分かるタイプではなく、何を考えているか分からないというのも僕の中で大事にしていた部分で、そこは一貫性を持って撮影に臨みました。そして、恭一は人の感情をあまりくみ取ろうとしないし、くみ取ることができないんです。そこまで人がすることに興味がないといいますか。なので、まきと過ごす中でも、ご飯が作ってあったり掃除がされていたり…そういう彼女の気遣いを当たり前だと思っているので、家に帰ってきた時にそれがやられていないとキレるという。感受性があまり豊かではないキャラクターなので、そこの表現もすごく難しかったです」

――第3話では大学時代のピュアな恭一と寄島の姿が描かれ、今の姿とのギャップが話題を呼びました。

「そうですね。あの頃は寄島が恋するきっかけをくれたばかりの頃なので、ピュアな大学生の恋愛模様を意識しました。監督さんからも『爽やかに初々しく! ちょっと大人の恭ちゃん出ているんじゃない?』などとお言葉をいただきつつ(笑)。回想シーンでは、今とのコントラストを感じていただけたらうれしいです」

――そんな恭一の“推し”ポイントはどのような部分でしょうか?

「恭一はまきもそうですが、寄島にも依存しているんですよね。どうしてそうなってしまったのか、劇中でふと見える恭一の生い立ちでしょうか。まきや寄島への思いをはじめ、寄島との恋を通して今の人間性にたどり着いてしまった過程、そういう部分を大事に見ていただきたいです。恭一のみならず、それぞれの人間模様を感じてもらえたら、よりこのドラマを楽しんでいただけるんじゃないかなと思います」

――劇中はシリアスなシーンも多いですが、現場の雰囲気はいかがでしたか? 妻役の松井さんの印象も合わせて教えてください。

「いい意味で、皆さん役とは全然違っていて。僕の場合も役を引っ張ってしまうと本当に暗くなってしまうので、カメラが回っていない時は引きずり過ぎないようにしていて。そして、松井さんも切り替えのスイッチがすごい方だなと思いました。経験値がまず僕とは全然違いますし、リードしていただいた部分もかなり大きくて、頼りになる“姉御”という感じです(笑)。お姉さん気質のある、すてきな方ですね」

――沢村さんご自身はまきのどのような部分に魅力を感じますか?

「まきは人を思う気持ちがすごく強い人で、恭一のモラハラも『恭一のためなら…』とずっと我慢しながらやってきた部分があると思うんです。でも、自分の本心を言えなさ過ぎて、本当の優しさとは違う部分もあったのかなと。それでも『何かが変わる』と人を信じ続ける、そういうところは彼女の魅力なのかなと思います」

――撮影時に印象に残っているエピソードを挙げていただくと?

「僕が印象的だったのは山手と病院にいるシーン。恭一が山手の服を引っ張る場面があったのですが、引き寄せる時に監督さんから『キレがほしい』とリクエストをいただいて。演じる大貫さんは長年ダンスをされていて、僕もダンス&ボーカルグループに所属しているので、僕ら2人の“キレ”の共通認識がアーティストの方になっていて(笑)。2人で段取りを決めて、実際にお芝居に入ったら『ダンス過ぎる!』と言われたことがあります(笑)」

――本作をはじめ、ドラマ「ハッピー・オブ・ジエンド」(フジテレビ)、日曜劇場「御上先生」(TBS系)など話題作への出演作が続く沢村さんですが、毎回どのように役を作り上げていくのでしょうか。

「僕は常に5:5でやるようにしています。監督が5、僕が5ですね。なんなら自分が4の時もあるくらい。それは自分の引き出しを増やしたいというのと、自分のやりたいお芝居と映像で見た時のお芝居にまだギャップがあるので…。監督のご意見を常に伺いつつ、分からない時は素直に分からないとご相談して、アドバイスをいただくことを心がけています。今回も樹下(直美)監督にはたくさん時間を取っていただいて、すごくありがたい現場でした」

――今回、監督から言われた言葉で印象的だったものはありますか?

「恭一はただの冷たい人じゃない、というところでしょうか。今の彼になったのは過去が影響しているというのと、まきに見せる顔、寄島に見せる顔、学校で先生として見せる顔…と全て違うんですよね。本人の中で一貫性はあるんですけど、実は全部違っているんです。そういうところをきちんとやっていこう、というお話から始まりました」

――沢村さんはアーティストと両立しながら俳優業を行っていますが、俳優業に感じる面白味は?

「ときどきアーティストと俳優は“表現者”という意味では一緒じゃないかという声も聞くのですが、僕は全くの別物だと思っていて。というのも、アーティストは自分の主張や思い、人生を音楽に乗せて届けますが、俳優は誰かの人生に成り切り、役と作品が伝えたいことを伝えていく。まさに俳優は、自分ではない誰かになれるというのが醍醐味(だいごみ)であり、一番の面白さなのかなと思っています」

――アーティストとしては、ONE N’ ONLYとして、5月9・10日に日本武道館公演が待ち受けるのみならず、6月18日にメジャーデビューすることが発表されました。今のお気持ちはいかがでしょうか。

「熱く信頼して応援してくれるファンの皆さんに何かできないかといつも考えているのですが、やはりいいパフォーマンスを届けて、SNSなどで前向きな発信をしていく…そういう積み重ねだと思うんですよね、結局僕らができることって。口で何か言うことは簡単かもしれないですが、ファンの皆さんには、本当の意味できちんと僕らの思いを伝えたいと思っています。本当にたくさん支えていただいているので、まずはツアーや武道館公演を通して皆さんにそれを分かっていただけるように、今は必死でやっている感じです。本当にいつもありがとうございます、という気持ちでいっぱいです」

――最後に、趣味をたくさんのお持ちの沢村さん。作品名にかけて、今一番“恋愛”しているものは?

「イヤホンです。今、SONYのM5という一番新しいワイヤレスイヤホンを使っているのですが、それがすごく良くて。昔イヤホンオタク、音オタクだったのですが、それがまた最近よみがえってきています(笑)」

【プロフィール】
沢村 玲(さわむら れい)
1997年1月2日生まれ。静岡県出身。B型。ONE N’ ONLYのメンバーとしても活躍。近作は、別府由来とダブル主演を務めたドラマ「ハッピー・オブ・ジ・エンド」(フジテレビ/24年)、「彼のいる生活」(TOKYO MX/24年)、日曜劇場「御上先生」(TBS系/25年)、映画「BATTLE KING!! Map of The Mind -序奏・終奏-」(25年)など。

【番組情報】
「子宮恋愛」
読売テレビ
木曜 深夜0:59~1:29
※放送時間は変更になる場合あり。

取材・文/片岡聡恵 撮影/TVガイドWeb編集部 ヘアメーク/小原梨奈 スタイリスト/竹上奈実

提供元:Yahooニュース
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