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ヘンリー王子、「最も恐れていたこと」が現実に…。"自身の警護"を巡る裁判は、思うように進まずか(Harper’s BAZAAR(ハーパーズ バザー))

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王室の公務から引退してアメリカに移住後、イギリスの内務省と警察の警護対象から除外されたヘンリー王子は、自身と妻のメーガン妃に対するその決定は、夫妻を公務に復帰させるための「王室の計算づくの行動」だと非難している。
【写真】少し老け込んでいる...?ヘンリー王子、どっと疲れた表情でロンドン裁判所へ
警護に関する当局の決定を不服として裁判を起こしたヘンリー王子は、その申し立てが退けられことを受けて控訴しており、その審理のため、4月8日(現地時間)と翌日の2日間にわたってロンドンの控訴院に出廷した。だが、ほぼすべてが非公開で行われたその審理の内容に落胆し、法廷を後にすることになったという。
『テレグラフ』紙と『ピープル』誌は、「最も恐れていたことが現実になった」とする王子のコメントを伝えている。王子は、裁判の中で機密情報が公表されたことを「本当に悲しく思っている」という。2020年に王室を離脱した王子とメーガン妃はそれ以前、故エリザベス女王に対し、「王室を離脱した後はイギリス連邦のいずれかの国で暮らし、王室の代表としての仕事を続ける」ことを提案していたという。王子はこれについて、「幸せな家庭を築こうとしていた」と説明している。
2020年1月、その後「サンドリンガム・サミット」とも呼ばれるようになった会談で王室の主要メンバーは、サセックス公爵夫妻の引退後の生活について協議。ヘンリー王子はこのとき、公費による自身とメーガン妃の警護は継続されるものと考えていたという。
また、2023年に行われた別の裁判の審理では、エリザベス女王が当時の閣僚に充てた手紙で、夫妻が「過激派の標的にされていたことを示す十分な記録がある」として、「警護の実施は極めて重要」であるとの考えを伝えていたことが明らかにされている。
だが、「サミット」からおよそ1カ月後、ヘンリー王子は警護の対象ではなくなることを知らされ、その決断を下した政府機関のひとつ、王族・VIP警護執行委員会(RAVEC)を提訴していた。
王子は、ロイヤルファミリーのほかのメンバーと自身の確執の根底には、王室が王子とメーガン妃を警護の対象外とし、イギリスへの帰国を厄介で危険なものにすることで、公務への復帰を強制しようとしていることがあると説明。RAVECの決定と、そうした王室の試みの関連性は、王子にとって「受け入れ難い」ものだったと述べている。
王子の代理人弁護士は法廷で、RAVECの決定は通常の手続きに従って下されたものではなく、王子は「特別に異なる、不当な、そして通常以下の扱いを受けた」と主張している。また、王子とメーガン妃がそうした扱いを受けたと考える理由として、「著名人や元首相など、その他の公人たちには同じような扱いを受けた人がいない」ことを挙げている。
裁判所を出た王子はメディアに対し、メーガン妃と出会った2016年以降に起きたことの多くは許容することができても、自身と家族の安全を脅かしたことは別だと話している。また、今回の裁判に提出された「機密性の高い」証拠のひとつについて、「何が隠されていたのか明らかになれば、多くの人がショックを受けるだろう」と述べている。
さらに、「ただただ疲れ、打ちのめされている」という王子は、結局のところは「不正を暴くために、突き動かされている」とコメント。明らかな不正行為については「その内情を調べ、正したい」としている。
ロイヤルファミリーの主要メンバーの立場から退いて以来、ヘンリー王子は数々の裁判を闘ってきた。2025年初めには、電話の盗聴などにより母の故ダイアナ元妃のプライバシーを侵害したとして『サン』紙の発行元を訴えていた裁判で勝利が確定。発行元は王子に謝罪し、多額の損害賠償金を支払っている。
だが、そうした複数の裁判の中で王子にとって「最も重要」なのが、警護を巡る今回の裁判だという。
提供元:Yahooニュース