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「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」スタート直前。伊野尾慧&伊原六花夫婦からメッセージ(TVガイドWeb)

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フジテレビ系では本日4月1日に、伊野尾慧(Hey! Say! JUMP)と伊原六花がダブル主演を務めるドラマ「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」(火曜午後11:00=カンテレ制作)がスタートする。このたび、第1話の放送を目前に、伊野尾と伊原からメッセージが届いた。
「パラレル夫婦 死んだ“僕と妻”の真実」は、事故で死別したはずの夫婦が「1日3分、部屋の中だけ再会できる」という“制約だらけの奇跡”に振り回されながらも、「お互いの死の真相」と「不倫の真相」を追う夫婦再生ラブ&ミステリー。伊野尾が夫・並川幹太を、伊原が妻・なつめを演じる。
初回放送を控えて伊野尾は「この第1話を皆さん受け止めきれますか?(笑)。かなりチャレンジングな内容になっているので、どう受け止めてもらえるのか、本当に楽しみです」とコメント。第1話の“推しシーン”を聞かれると、「霊安室のシーンで、死んでいる時の自分の手が、奇麗だなと思いました(笑)。同時に、亡くなった人の手は悲しいなと…。家族やファンの方が悲しむ姿を想像したらまだ死ねないなと思いました」と振り返った。
同じ質問をされた伊原は「二つの世界が交わる“ミックス”を二度経験した幹太となつめが、二画面に分かれて『これ…、どういう状況?』と言っているカットがイチオシ」と答え、その理由については「別々の世界にいても言葉はリンクしていて、キュンとしました。撮影した時は、リンクすることを知らなかったし、セリフのペースを合わせたわけでもないので、パラレルの見せ方の可能性をすごく感じました」と明かし、「セットや衣装も含めて世界観がすごくかわいいところも推しポイントです!」とアピールした。
また、偶然にも、第1話を連続して3回も見たという2人。そのことについて伊野尾は「不思議なことに3回目が一番面白いと感じました(笑)。通常のドラマの構成とは異なるストーリー展開になっていて、そこが面白くもあり、引きつけられると思いますので、みなさんにも繰り返し見てほしいですね!」と呼びかけた。
そして、伊原も「盛りだくさんな内容ゆえに、第1話は情報量がすごく多いと思うので、全てを理解しなくてもいいと思っています。第2話以降にひもとかれていきますので、まずはドラマの世界を体感して、おのおの楽しんでもらえたらいいなと思います!」とメッセージを寄せた。
今夜の放送内で初解禁となる、Hey! Say! JUMPの主題歌「encore」と、あたらよが歌う挿入歌「忘愛」の音源にも注目だ。
第1話。CM制作会社で働く幹太(伊野尾)となつめ(伊原)は、公私ともに支え合うパートナーで、誰もがうらやむ仲良し夫婦。しかし、出会って5年、結婚して3年がたち、なつめは幹太の“行き過ぎた溺愛”に、ひそかに不満を抱いていた。そんな妻の心の内など知るよしもない幹太は、ある日、なつめのスマホに届いた“ヤマっち”という人物からのメッセージを見てしまう。それは、自分がロケで帰りが遅くなる日に2人がホテルで会う約束をしている内容で、夫婦円満だと思っていた幹太は、なつめが不倫をしているかもしれないと大きなショックを受ける。
翌日、毎朝恒例の“いってらっしゃいのキス”を避けられた幹太は、いよいよ心穏やかではいられなくなり、なつめに事実を確かめようと決意。ところがその矢先、先に家を出たなつめが交通事故に遭い、命を落としてしまう。その夜、あまりに突然の出来事に、1人残された幹太はぼうぜん自失。夫婦の幸せな思い出が詰まった部屋で涙を流すが、時計が11時22分を指したその瞬間、部屋が謎の光に包まれ、目の前に死んだはずのなつめが現れる。しかも、再会したなつめの話では、交通事故で死んだのは幹太だといい…。
提供元:Yahooニュース